ユーモア・ギャグマンガの感想・レビュー6117件<<9394959697>>宇宙規模で展開するスペクタクル作品集黄色い円盤 黄島点心マンガトリツカレ男黄色い耳(((胎教)))と同じように壮大な内容で面白いのだがなんと説明したらいいかがまた今回も難しい。「プラスマイナスゼロ」は比較的ギャグ寄りでわかりやすいですが「円盤」と「盲脳」に至っては話が壮大で勢いもすごく読んでいる最中は無茶苦茶楽しいが読み終えてみると夢だったのかなと気分になる。 あと「赤い飛沫」はギャグ要素もありながらマジで怖い感じの終わり方がでよかった1958年、東京の日常漫画。ロボットサラリーマン 前谷惟光たかマンバで偶然この漫画を見つけて「見た目からして無茶苦茶古くて面白そう!」と好奇心で買ってみたら予想外に普通に面白かったです。 今は使われていない旧字体や略字こそ多い(しかも写植じゃなくて手書き)ですが、理解できない言葉遣いや現代から見ると抵抗を感じる古き悪しき文化などは登場しないのでスラスラ読めました。 通勤ラッシュが酷すぎてバスに乗れなかったり、職場に学ランを着て働いてる子がいたり(まんが道の2人とおんなじ)ものすごく時代を反映してて面白い…! 具体的に何年ぐらいなのかな〜と思ったら作中で「戦後13年」と言ってて納得。国会図書館サーチで調べたら発行は1959年とのことでした。 (ちなみに藤子不二雄(A)先生が新聞社に勤めはじめたのは1952年のことだそうです) ロボットパパと息子の存在についてなんの説明もなく、これと言った物語上の目的もなくただただ日常を描いていて「日常ものの走りじゃん!」と感心しました。 ちょっと変わったものが読みたいときにはぜひどうぞ!なんだ…可愛いぞコイツ…(ほのぼの)破壊神マグちゃん 上木敬名無しなんなんだろう、この可愛さ…。ジャンプのギャグ漫画の中でもこれは好きな感じだなあ。知れば知るほど可愛く見えてくる。納豆好きなのも庶民的で良いし、流々とのコンビも相性バッチリだと思う。マグちゃんの姿形とかポテンシャルしか感じないので、ジャンプ癒やし枠として期待…。あと、なんだか懐かしい感じがしたんだけど、あれだ。『地獄戦士魔王』だ。「我が眠りを妨げし者め・・・」みたいなノリとか魔王に近いものを感じた。怪作、珍作、傑作揃いの作品集!!おばけのおやつ 押切蓮介名無しデビュー間もない頃の作品かな〜?と思うものや、描き下ろしも多くて、面白い作品集です。 特に最後に収録されてる「Beautiful」という描き下ろしの作品がめちゃめちゃよかったです!!富士山の麓の村に暴風大雨警報が発令されたが一匹の飼い犬が避難しそびれてしまう…。降り注ぐ火山弾と地獄の王ペサメノスの出現に犬は絶望するが、飼い主に会いたい一心で命懸けで立ち向かう!この犬の話を読む為にこの一冊があるかもしれないと思うくらい力作でした。 あと合コンから仲間外れにされた男2人が東京の心霊スポットを巡る「東京トワイライト」は、押切蓮介本人と友人の清野とおるの実話が元になってるんじゃないかな?と思いました。元祖「東京怪奇酒」かも?? 河童男と最強の尻子玉を持つ女Sillyなコダマ!! 鈴菌カリオnyae鈴菌カリオ先生の傑作河童コメディ。 河童であることを隠して、尻子玉を食べずに人間になることを願っている阿童ぐりまは、不幸にも最強に美味しそうな尻子玉を持つ女子・尻井コダマに愛されてしまう。 いつでもどこにでも現れて、何度拒絶されても諦めないコダマに影響され、阿童くんは人の愛とは何かを知ってゆく。 あらゆる手を尽くして阿童くんを笑顔にさせようとしてくるコダマ、あらゆる手を尽くして阿童くんに尻子玉を食べさせようとしてくる姉・るりだ、尻子玉を食べないことで命を危険に晒しながらも人間に近づこうとする阿童くん。3人の運命は、コダマの尻子玉によってびっくり予想外の結末を迎えます。 阿童くんの河童姿は人間の姿よりも好きなのでもっと沢山出てきて欲しかった。ギャル×地味男=最高スーパーベイビー 丸顔めめ名無し熊本の荒尾、東京の町田が舞台なのですがどっちも馴染み深い街なので面白く読めました。 渋谷じゃなくて町田ってところがいいですね、町田だから現実味があるw ギャルは本当にギャルだけど中身は純粋!スーパーの地味男は地味だけどギャルの女子一途。 読んでるうちに自然と二人を応援したくなります。 ギャルと地味男、あまりに真逆だから障害があったり邪魔が入ったりするのですがそこを乗り越える二人。 ギャル好きはまじ読んでいただきたい! ハートフル宅配便コメディー!!(過重労働&ギャグ多め)ゲッチューまごころ便 緋采俊樹サミアド地域に愛される宅配業者「まごころ便」のコメディーです。 週刊少年チャンピオンで連載していました。 凄い作品タイトルですね・・・ 恥ずかしいので「まごころ便」と略す事が多かったです。 ごめんよゲッチュー。 この漫画にはお客様を何より大切にする聖人宅配業者しか出てきません(断言)!その宅配愛には驚き呆れるばかりです。 身を呈して荷物を護り常にお客様の笑顔が最優先! 新人バイトに至るまでプロ意識とサービス精神がハンパじゃ無いです。 荷物に込められた想いも運ぶ。だから決して粗末に扱わないし何があっても相手に届ける。宅配という仕事に誇りを持っています。 ただし業務内容がブラック気味。特にまごころ便。 常に忙しく人手不足で 主人公も手伝いばかりで高校の遠足などにも参加できず成績&出席日数不足で留年(本人のサボりも原因だけど)。 姉は早朝から夜中までハードな仕事をこなす超人。 そもそも初代社長である母からして過労と肺炎で他界。 たまーに皆で旅行に行く回などもありますが、基本は凄い勢いで働いてます。せめて昼食くらい食べさせたげて・・・ ギャグはかなりハッチャケています。 主人公がイルカから太平洋に叩き落とされたり 下水道にホール・イン・ワンして流されたり ライバルキャラの冷蔵庫内でマヨネーズが爆発したりします。 個性的なキャラクター達が場面ごとにボケとツッコミの両方をこなすのが特徴で、専属キャラは少ないです。 登場人物が少しずつ成長していく描写も好きです。あと恋愛要素も少しあります。 昔の漫画なので絵柄やネタが古い感じはしますが、人情漫画、ハイテンションギャグ漫画が好きな方にオススメの良作だと思います。 画像はローラースケート配達にチャレンジした主人公です。 きのこワールド。きのこくーちか 新國みなみPom 絵も雰囲気もほんわかしていて、ワーニャとゆん太達のゆるい感じも心地良くて、和む〜。 そして、とにかくきのこ! お部屋の中もきのこグッズで溢れている。 普段何気なく食べてるきのこのレシピも美味しそうなものばかり。 ひらたけって、こうしたら美味しいのか〜って勉強になりました。 きのこワールドに癒されました^ ^サブカルの「ごった煮」ハルシオン・ランチ 沙村広明桂川発起丸『むげにん』も小ネタ多いけど、全2巻に壮大過ぎるストーリーを詰め込んで、全部小ネタで作り上げるって凄い! サブカルに精通してないと大半が理解できないので、マンガやらアニメやら戦隊モノやらオカルトやらを、浅く広く通ってから読むと良いです。 もし面白いと思えなかったとしたら、それはアナタが真っ当な青春を送ってきたからでしょう。 しかし沙村先生は寄生獣好きだなぁw破壊神マグちゃん #推しを3行で推す破壊神マグちゃん 上木敬starstarstarstarstarサミアド①最終回最高・・・というか最終回近辺の話がちょっと良過ぎる・・・いやでもそこに至るまでの伏線や積み重ねがあってこそだから、つまり最初から最高だった・・・? ②愛すべきキャラクター達、世界観、マグちゃんの口調、ゆるふわ脱力ギャグ、サブキャラを大事にしながらも流々とマグちゃんの物語として 週刊連載とは思えない完成度で綺麗にまとまっていて特に終盤のシナリオや見せ方が本当に素晴らしい。 ③マグちゃんは最高の破壊神だった。 自信のなさと絶妙な自虐が愛おしい埼玉の女子高生ってどう思いますか? 渡邉ポポ名無し幼馴染の小鳩とアグリ、都内から埼玉に越してきたみなとの仲良し3人組。 東京育ちというだけで、ハイソサエティな暮らしをしてきたと思い込み、みなとに過度な期待をするも、じつはそうでもなかったらしい。 お洒落な物を見つけると途端に及び腰になる行田生まれの2人が可愛らしいです。興味津々だけど、怖い、なにかの小動物のようです。 自分も埼玉生まれ埼玉育ちなのでこの作品に興味がわきましたが、正直、行田のことは全く知りませんでした。笑こんなギャグマンガが存在する驚き陸軍中野予備校 安永航一郎hysysk陸軍中野学校は実在した日本軍のスパイ養成学校(竹宮惠子先生の父親が分校出身)で、今の感覚だと取り扱うのに注意を要するように思うが、ギャグとはいえ(だからこそ?)1985年に名前も変えずモチーフにしたというのは驚き。 実際に沖縄で教師になりすましていた人や、ビルマで僧になりすましていた人もいたので、下手に史実を知っているとなかなか笑えない設定が出てくる。当時の戦争に対する意識ってこんな感じだったのか、私が気にし過ぎなのか、これ自体が高度なプロパガンダなのか。。ヒロインの条件がかわいさなら桃色メロイック 福田晋一ピサ朗※ネタバレを含むクチコミです。 映画化するらしいので読んだKAPPEI 若杉公徳starstarstarstarstar_bordernyaeこの作者の漫画はDMC以外はまともに読んだことがなかったんですけど最近映画化されると知り読んでみたら、くだらなさは相変わらずだけどいろんな部分が洗練されてさらに進化してるなと感じました。ただこのKAPPEIも思ってたよりも前の作品なんですね…ついこの間まで連載してたイメージ… 勝平が最初の方は世間のことがなにもわからないただの終末の戦士だったのが、啓太たちとのふれあいの中で徐々に人間らしくなってきて、最後の方はわりと「なにかとイキるしょうもない奴」になってるのが最高でした。 キャラの中では戦士たちの師匠がダントツ好きです。ウサギがどでかいでかウサギ飼いました【描き下ろしおまけ付き特装版】 オザキミカ野愛OLの田中さんがでかいウサギを飼うだけ。 お腹が空いたら突進するしワガママだしとんでもなくでかいけど、もふもふでかわいいです。でかいぶんかわいさも上がってます。 ウサギかわいいな〜と思っていたら同僚のイケメンにウサギ飼わない?と勧められ、やってきたのは部屋の3分の1をしめるほどのでかウサギ。 マイペースでツンデレなウサギのぴょん吉に癒されるどころか振り回される田中さんが微笑ましいです。 玄関から動かないとか食べすぎてお腹こわすとか、あるあるな話題でもでかいだけでかわいさが増すから不思議です。 一緒に暮らすのは大変そうだけど一度もふらせてほしいです。今度はヒロインが入れ替わり!『ぬら孫』椎橋寛の新連載神緒ゆいは髪を結い 椎橋寛名無し白い天使と黒い邪神、どっちが好き? 自分は圧倒的に邪神ゆいちゃん!! 格好良くて挑発的で暴力的で一人称が「ゆい」で返り血が似合う黒セーラーの美少女。 性癖がこじ開けられる…! 椎橋先生の描く二面性、最高です 爆発力は健在みかくにん ゆーほーくん 曽山一寿名無しでんぢゃらすじーさんの曽山一寿が新しく連載しているゆーほーくん たぶん曽山一寿史上いちばんかわいいキャラデザ やっぱり鼻水とかは吹き出すけど笑 なんか弟のゆーぽんが出てきてからギャグにキレが出てきた気がする期待のバディ物#1巻応援下足痕踏んじゃいました 麻生みことナベテツ最近は「アレンとドラン」がヒットしている麻生先生ですが、去年連載が始まって1話を読んで以来、単行本の刊行を楽しみにしていたタイトルです。 主人公の加藤宙(そら)巡査長は交番勤務から強行犯係に異動、工藤花巡査部長の指導の下、川崎を舞台に様々な事件と向き合っていく-というのが大筋ですが、随所に麻生先生らしさがちりばめられており、まだ1巻ですがこの凸凹コンビの物語が楽しみで仕方ありません。 相変わらず、麻生先生の描く女性は凛として美しいですし、主役の加藤君もらしいキャラでこれからも楽しみです(相変わらずおっさんも魅力的です)。 メロディでの連載というと、「そこをなんとか」を思い出したりもするのですが、今作も長く続いて欲しいなあと思いますし、映像化しても面白そうだなあと思ったりもしています(気の早い話だとは自覚しています)。しかし工藤さん、武蔵小杉とは良いとこ住んでるなあ。私も拾いたい、小銭小銭でいいから拾いたい~ひきこもり副業入門~(合本版) カレー沢薫六文銭その昔 ビル・ゲイツは100ドル札を拾わない なんて話があった。 曰く、ビル・ゲイツは1秒で150ドルくらい稼いでいるから、 道端の金を拾うくらいなら働くだろうという論理だ。 その後、エレベーター内に落ちていた1セントコインを喜々として拾う姿が目撃されたようで、全くのデタラメだったようだ。 世界的な投資家バフェットも、同じように小銭を拾って喜んだのは有名。 何が言いたいかというと 金持ちほど、お金を大事にする ということ。 みーんな、小銭を拾ってんだ。 そういう意味では、カレー沢薫先生も、金持ちの発想といえなくもなく、金持ちになるであろう予感がする。(極論) 本題だが、本作は将来に不安を抱えるカレー沢先生、いろんな手をつかって小銭を稼ぐ方法をリアリティたっぷりに描いてくれてます。 タメになると言えば、タメになる。 ポイ活とか。 でも、やっぱり、 ・・・面倒だな という気分が拭えない。 大体ポイントカード自体、結局使わなくなるからつくらないくらい面倒くさがりなのだ。 有効期限1年とかだと、普通に失効するし。 だから、やはり金持ちというのは徹底的に無駄を省けるだけのマメさがあるんだと思う。 コンビニや自販機でジュース買うんじゃなく、安いスーパーで買うのだ。もしくは、水筒もっている。 そういう意味で、何もせずに拾った小銭は価値があるんだろうなぁと、そんなことを思いました。 最後になりましたが、拾った小銭はちゃんと交番にとどけましょう。犯罪になります。(身も蓋もない) おだやかに笑ってしまうとくにある日々 中憲人 なか憲人名無し笑えるポイントを振りかぶらずにスッと入れてくるから抵抗感なくふふっと笑ってしまうゆるい青春学園漫画。 かなり変なことが起きてるんだけど、穏やかなテンションときつすぎないツッコミのおかげかちょっと変だよねくらいのものになってたりする。 学校ってなんでもできる場所なのかー。 ……そうなのかー!? 1話も短くて読みやすい。 https://viewer.heros-web.com/episode/3269632237305675090やっぱり鳥山明が好きカジカ 鳥山明hysysk格闘技に長けた主人公、おてんばなヒロイン、お調子者だけど大事なところで仕事をする脇役、因縁のライバル、世界征服を企む悪者…とどうしてもドラゴンボールを思い起こしてしまうが、これはこれで楽しく読めるし、キャラクターやデザインはやっぱり抜群にいいな〜と思う。真鍋昌平の原点青空のはてのはて 真鍋昌平かしこ真鍋昌平の経歴を見てみると、四季賞の前に渋谷パルコのフリーペーパーが主催した漫画賞でしりあがり寿賞を受賞してるんですよね。え?なんでしりあがり寿?作風が全然違うじゃん!って違和感があったんですけど「青空のはてのはて」にその受賞作が収録されてて読んで納得しました。最初はしりあがり寿が好きそうな作風だったんですね。逆にいえば今の商業的に成功してる作品の根底にはこのアーティスティックな才能があるんだなと納得しました。この「青空のはてのはて」を読めば「闇金ウシジマくん」を描くに至るまでの道筋が見えてくるので、漫画は作品よりも作家を重視して読む方にオススメです。 個人的には「最後の居場所」という作品が一番好きです。絵柄も「青い春」の頃の松本大洋っぽくて自分好みだし、拾ったネズミがトラックに轢かれる描写とか見せ方もカッコいい。原点回帰みたいな感じでまたこういう漫画を描いてくれないかな。 前向きだからいいけれど清く貧しく 菅原じょにえる野愛いつでも明るく前向きで、貧乏だけど楽しく暮らす女子高生の亜美。 段ボールや不用品を使って遊び道具を作ったり、バイトも勉強も学校生活も全力で楽しむ姿勢がかっこいいです。 亜美の弟をバカにする男の子も、亜美を敵視するクラスメイトも、いつのまにか彼女の純粋さ天真爛漫さに魅了されてしまいます。 明るくて可愛くて性格も良くて頑張り屋さんで家族想いで働き者で……こんな主人公、最後の最後には報われるに決まってる! と思いながら読んでいたのですが現実は厳しいですね。現実は厳しいなんてわかってるので、漫画の主人公である亜美ちゃんぐらいは手放しで幸せになってほしかったんだなあ……。 決してバッドエンドではないのです。最後の最後まで亜美ちゃんは前向きだし笑顔でいるのです。いいお話だと思います。 でもさあ、と思ってしまうんです。亜美ちゃんが笑ってるからいいけどさあ……。クズとかわいいは両立できる! #1巻応援死神ドットコム 優しい内臓nyaeみたいなことを読んでてとても感じました。 この漫画を買ったきっかけはシンプルに「表紙の女の子がかわいい」だけだったんですけど実際に読んでみると登場人物がもれなく全員クズでびっくりしました。クズ度も面白さも読みすすめるほどに強くなっていくんですが、かわいさも変わらずずっと隣りにいてくれるんです。こんなにしっかりクズとおもしろとかわいいが共存してる漫画、少なくとも自分は初めて読みました。久々に表紙買いして「当たった」と確信した1冊です。全体的にはあっさりしてますが百合要素もあり、一部過激な人もいて、そのバランスも良いです。<<9394959697>>
黄色い耳(((胎教)))と同じように壮大な内容で面白いのだがなんと説明したらいいかがまた今回も難しい。「プラスマイナスゼロ」は比較的ギャグ寄りでわかりやすいですが「円盤」と「盲脳」に至っては話が壮大で勢いもすごく読んでいる最中は無茶苦茶楽しいが読み終えてみると夢だったのかなと気分になる。 あと「赤い飛沫」はギャグ要素もありながらマジで怖い感じの終わり方がでよかった