ユーモア・ギャグマンガの感想・レビュー6117件<<8990919293>>効率厨が地獄でお仕事改革あの世のタスク 子新唯一名無し同じくウルジャンで連載中の「黄泉比良坂レジデンス」とちょっと近い設定ですがこれはこれで面白いなと思いました。何よりも効率の良さを優先して生きてきた男が、不慮の事故で死亡、そしてあの世行き。しかし現世での効率厨ぶりを見込まれ地獄のお仕事改革を頼まれる、という話。効率厨のアイデアが冴え渡る、ある意味ではお仕事ものに分類されるかもしれないマンガです。「わかる」となってしまう少女漫画深夜のダメ恋図鑑 尾崎衣良starstarstarstarstarNano初めて読んだとき衝撃を受けたな… あと表紙のインパクトがすごい。 こういうダメ男いるいる~wwってなる。 今読むと初めて読んだ時より彼女たちの年齢に近づいているからか、更に共感できる。 一話一話が短いしサクッと読めてオススメ。読んでみたい!フランケン・ふらん 木々津克久名無し読んでみたい!たまにはこういうのもいい…と思ったニックとレバー ミヤタキョウゴロウさいろく最初からくだらなさ全開なんだろう、と高を括ってたら想像を超える謎のマンガでした。 が、1冊読み終える頃にはオチまでなんとなく見える回もあったりして別の楽しみ方をし始めてしまう、不思議な魅力がある作品でした。 言われてみりゃートーン使われてないな…水彩っぽい感じの塗りがありますね、どうやって描いてるんだろう? 数年に一度読み返している寝る前に読むのに最高の漫画南倍南勝負録 玄人のひとりごと 中島徹starstarstarstarstarマンガトリツカレ男「少年雀鬼―東―」に登場した「南倍南」があらゆることに玄人のこだわりを見せるギャグ漫画 最初の方は麻雀ネタは多めだけど、進むにつれて、範囲も広くなってる。 年末にその年の事件やら出来事をダジャレにして麻雀やるのが最高によかった。 「作者病気療養」による休載が続いていたが、作者がなくなったため終了した。 森真理さんのブログ 中島徹さんの病気療養後のことが書いてある。 https://plaza.rakuten.co.jp/morisin/diary/201104080000/ 不思議な二人の素敵な時間。白山と三田さん くさかべゆうへいstarstarstarstarstar干し芋三田さんのおじいさんは、会社の社長で超お金持ち。 そのおじいさんが、犬の散歩中に田んぼに落ちた。 そこを偶然通りかかった白山が救急車を呼んで病院に入院。 入院中、お見舞いに行ったところ自分の孫の民子と付き合ってほしいと言われ、付き合い始めた二人。 知らない同士が付き合うって色んなことの発見から始まって楽しい。 接点のなさそうな二人だが、波長は合いそう。 緩い感じで見守っていきたい。 作中、白山の心の声が聞こえてきてそこも面白い♬ギャグとミステリー、2段階楽しめるコミュ障お嬢様と漫画家マンション 蒼木雅彦野愛学園の生徒会長を務める才色兼備のお嬢様なのに、コミュ障で漫画オタクの神楽坂桜。 そんな彼女が一人暮らしをするマンションは、漫画家ばかりが住む夢のような空間だったのです。 震えすぎて発光して見えたり、声が小さすぎて脳に直接語りかけたり、謎の奇声を発したり……桜のコミュ障レベルが凄すぎます。 些細な情報から住人たちの正体を特定していくのもオタクならではです。コミュ障もオタクも本物すぎて面白いです。 という感じでギャグ漫画として楽しめるのが前半戦。 後半戦はマンションに隠された秘密を暴いていくミステリー漫画に変化していきます。 ギャグ要素とテンポの良さはそのままに新たな面白さが加わるので、一度で二度美味しい作品です。 ギャグ漫画が好きな人にもミステリー漫画が好きな人にもぜひ読んでほしい作品です。 俺様男子×おもしれー女のラブコメになりたいギャグ漫画おもしれー女はときめかない 奥田薫野愛俺様男子×おもしれー女の王道ラブコメになりたいギャグ漫画が始まりました。 恋の行方なんてどうでもいいくらいちゃんとギャグ漫画で面白いです。 ごく普通の男子高校生・まさるが一目惚れしたのはクールでミステリアスな美少女・小春。 彼女を振り向かせるモテ男になるために、まさるが参考にしたのは夢小説だった……。 というわけで、俺様系イケメンを目指す激イタモブ男子×超鈍感遅刻魔食パン1斤食い女子のラブストーリーが始まりそうで別に始まってない感じです。 まさると小春の友達もおもしれー奴だらけなのでこれからの展開も楽しみです。恋路はさておき笑わせてくれれば…! キラキラ絵柄のギャグ漫画に弱い人はぜひ読んでみてください。絶対好きなやつです。赤井千歳の待望の新連載ヴァンパイア女史の秘密 赤井千歳名無し※ネタバレを含むクチコミです。このイカれた漫画をみんなで語ろうぜ築地最強寿司伝説 仁義理の海太郎 川端浩典名無し団扇の代わりに特攻隊の旗を使うの元寿司職人の発想とは思えない… 「増田こうすけ」ファンは読んで損はないあの頃の増田こうすけ劇場 ギャグマンガ家めざし日和 増田こうすけ六文銭個人的に独特の言葉選びが秀逸で、毎話腹抱えて笑わせてもらっている『ギャグマンガ日和』作者の漫画家になるまでの自伝的作品。 大学受験のときに、初めて1人でホテルに宿泊する際、心細くて参考書と一緒に『ギャグマンガ日和』を持っていたのはいい思い出です。 (落ちたけど) そんな自分にとって思い出深い作品の作者の話であれば読んでみたいと思い読んでみました。 ギャグはいつものとおり安定。 意外だったのが、日常生活も面白おかしくギャグ漫画のような感じかと思ったら、デビュー前は、ごく普通の実家ぐらしのフリーターでたまげた。 しかも、あまりパッとしない暗い感じ。 まず、ここですごい親近感がわきました。 ただ、バイトが嫌で、たまたま本屋で買った漫画家セットをつかって、初投稿した漫画があっさり赤塚賞の最終候補、そしてその後、立て続けに佳作→準入選という漫画家になることが決まっていたかのような流れに、作者の才能やセンスを感じずにはいられなかったです。 しかも、読んだことある人はわかると思いますが、絵も正直そこまで上手ではないので(失礼) ホントにセリフまわしやキャラづけ、総じてギャグのセンスだけで勝ち取っていたと思うと、その凄さが際立っている。 実際、『ギャグマンガ日和』も、基本ストーリーではなく毎回異なるキャラ・設定にも関わらず(一部、聖徳太子などは連載しているけど)、どの話も面白い。 シンドイ時とか、疲れた時、笑いたい時、いつも読み返して元気をもらっています。 思い出し笑いもよくする。 ギャグよりも、奇天烈な発想もっている作者に興味がある人向けかな?と思うので『ギャグマンガ日和』が好きな人はおすすめしたい作品です。 『ギャグマンガ日和』を知らない人は、まずそちらか読むことをおすすめします。 イージー会についてのマンガハネ太 ちばてつやマンガトリツカレ男たしかコミックアルファで連載していて単行本もプレミアがついたりしてが電子書籍になったとのは知っていたので機会があったら読もうと思っていたので今回読んでみた。 物語の本編としては作者のちば家がモデルになってると思われる知多家の次男と三男がドライブに出かけたところ、猫をはねてしまいそこで縁ができ猫が「ハネ太」という名前で知多家に変われるところから始まる。その途中で「ハネ太」が逃亡している間にイージー会のゴルフについての話が始まる。 イージー会とは”いい爺さん”にひっかけて大御所漫画家が集まってやるゴルフコンペのことらしいが、登場する作家が本当に大御所ばかりだ。「ひねもすのたり日記」などで取り上げられることも多いですが、「ハネ太」の場合は数話にわたってゴルフコンペの内容がマンガで描かれているので面白い。 のたり松太郎の西尾のじっちゃんのモデルの話などがありその辺も良かった モリタと彩ちゃんのそれから待て!モリタ 松本藍かしこ「生きろ!モリタ」の続編です。ドMとドSで相性ぴったり!相思相愛?の2人の間に立ちはだかるは新たな壁は彩ちゃんの厳格なおじいちゃん。前作よりもコメディが強めでマニアックなエロさは弱まってますが、2人の幸せな行く末を拝めたので満足です。 天然ドS少女彩ちゃんが可愛い!生きろ!モリタ 松本藍かしこパートナー探しをしていたドMのモリタが出会ったのは16歳の彩ちゃん。でも彩ちゃんは生まれながらの天然ドSなので相性ピッタリ!というラブコメディーです。彩ちゃんがワクワクしながら楽しそうにモリタに痛いことして興奮している姿がとにかく可愛いです。彩ちゃんにフラれちゃう同級生の彼氏もいい奴だったのがよかった。嫌な気持ちに全くならないSM漫画でした!97年のサンデーに彗星の如く現れた劇…もうスンゴイ!!! 南ひろたつあほえもん97年のサンデーに彗星の如く現れた劇画調ギャグの使い手・南ひろたつを覚えてる人はどれだけいるだろうか。ぶっちゃけほぼ忘れかけていたが、最近マンガ図書館Zで復刻された表紙を見てこの作品の強烈な記憶が蘇った。濃ゆくてゴツいキャラたちが繰り広げるショートナンセンスギャグが特徴。学ランを着たモアイくんや凶悪な見た目の犬のポチなど一度見たら忘れられないクセの強さがある。 (最近の漫画家で例えるならジェントルメン中村の作風に遠からず近からずという感じか) 少年誌にしては、あまりにもMADで独特な感性についていけた読者はそうそういないだろう。コレを一年も載せ続けた少年サンデーもスンゴイ。訳アリ女装彼氏×引きこもり系ヒロインが魅せるドタバタラブコメ作品現実もたまには嘘をつく にいちカワセミ㌠とあるオンラインゲームを通じ仲良くなった主人公の薫君とヒロインの七海ちゃんがリアルで顔合わせしようと決め実際に出会う所から物語は始まりますが、初っぱなからドタバタした出会い方やとある事情から主人公が女装する羽目になる等近年のラブコメ物でも中々ぶっ飛んでいた作品だっただけに大変面白いと思いましたね 特にストーリー展開が気に入ったのですが薫君を家に招くつもりで出会った七海ちゃんですが女性を招く気まんまんで出会ってしまい家族にどう言い訳するか悩んだ結果"薫君を女装させ家族には女性の友達が来た"事にしてしまいなんとか女装のまま押し進めようとする二人の誤魔化しっぷりからなるストーリー展開に毎回ホッコリさせられるのでそれがまた面白い所 ですがそれだけではなく勿論七海ちゃんの可愛さや天然っぷりからなるシーンや薫君の純粋にお付き合い+七海ちゃんを思うシーン等の王道ラブコメも勿論ありますのでご心配ありません とまさに一粒で二度美味しいラブコメ漫画として出来上がっている本作ですが気になった方は一度手に取って読まれてはいかがでしょうか? なんだかよく分からないがすごかったギャラクシー銀座 長尾謙一郎starstarstarstarstar_borderかしここれを読めば長尾謙一郎先生が日本漫画界のデヴィット・リンチと呼ばれている理由がよく分かります。なんで口から宇宙人が出てくるのか?ヘソから入れるシャブってなんだとか?意味を考え出すと迷子になりますがそんなことをしようとするのが野暮だと開き直るとすごく面白いです。竹之進の「おのれのパンツは宇宙一穢い!!!」と美美さんの「女だったら竹やぶに入らなあかん時があると思うねーん」はなぜだかハートに刺さりました。もしこれからの人生で悟りを開きたいと思ったらまず頭の中に竹やぶを思い浮かべようと思います。大喜利強そうだし実際強い人の漫画ゆかいなあつまり ジョンソンともゆき野愛大喜利はフリからオチまでが一瞬なので好きです。ぼーっとしてても楽しませてくれるので授乳のようなお笑いだと思ってます。 ゆるくてかわいくてセンスバチバチに感じる4コマ漫画も好きです。大喜利強そうなので。 作者のジョンともさんは大喜利強そうというか、大喜利強い人です。こんにちパンクールというYouTubeチャンネルで大喜利の猛者達と大喜利やってるめちゃつよ大喜ラーです。 1コマ漫画も4コマ漫画も一瞬でニヤニヤさせてくれて大好きです。可愛らしい絵で癒されるけど、ちゃんと面白いし強いです。 https://twitter.com/tomo_yuki2525/status/1512023127903154177?s=21&t=o8PU-dBKsdGmOvGWrEah2w昆虫・深海魚・爬虫類・珍鳥類等何でも御座れのゲテモノグルメギャグ漫画桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? ぽんとごたんだカワセミ㌠タイトルからご想像いただける通り他のグルメ系作品とは一味も二味も違うゲテモノ食材【蛙・カラス・ヤモリ・マンボウ・コオロギ・狸・クジラetc…】を扱っており "えっその食材食べれんの?" "テレビやニュースなんかで見た事あるがそんな調理法があったとは!" と毎回思わせる作品で中々強烈な作品となっております 物語的にはそんなゲテモノ食材を追い求め調理し貪り喰らう桐谷さんが生物部の先生や友人達を巻き込みながらも一緒にゲテモノグルメ道を突き進んで行くギャグ漫画さながらのストーリー性も良くグルメ×ギャグのバランスが毎回素晴らしい そして肝心のグルメや食材に関しては大半の食材が通販可能な物や一部地域では盛んに食べれる買える物ですし調理法やレシピも難しくはないのが良く他のグルメ系作品と比べても作者の描き込み作り込みが丁寧なのも作品の面白さに一役買っているんですよね とそんな素晴らしいゲテモノグルメ系漫画になっておりますので皆さんも是非一度食べ(読まれ)てはいかがでしょうか? 魔法中年、くせになる魔法中年 灰刃ねむみ 魔木名無しTwitterでの連載は知らなかったんですけど、くせになる良さがありますね。なんで強いのか全然わかんなけどとにかく強い中年おじさん田中。アニメ化とグッズ化してほしい。森繁ダイナミックの完全版森繁ダイナミック 桃吐マキル 福耳ノアルstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男 昔単行本版を持っていて読んだことあったが電子書籍版が完全版と知って読んでみたが内容は相変わらずの不条理なハイテンションギャグだった 1巻から読み始めたのはいいが全く知らない話ばかりであれ俺の記憶がおかしくなったかなと思っていたが2巻から見覚えのある話が出てきた安心した。 単行本収録は17話くらいからだと思うが最初の方は本当によくわからない。 脳みその回は相変わらずいいな 実写映画『×××HOLiC』ちょっと良さそう【4/29公開】×××HOLiC CLAMP名無しめちゃくちゃ良さそう 客も店員もプロフェッショナル!全年齢の「メスガキヤ」にようこそ! #1巻応援メスガキのいる喫茶店 MIGCHIP天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。野球はしない女子野球漫画いにんぐ! 茶麻野愛野球は好きか嫌いかでいうとまあ好きなほうです。でも欠かさず見るわけではないし詳しくもないです。そんな人でも楽しめる、もちろんガチ勢もミリしら勢も楽しめる女子野球部漫画です。 部長のさくら、野球知識ゼロのゆま、新入部員のかなえ。以上3人が女子野球部です。3人しかいないので野球はできません。応援も観戦もしません。モノマネはめちゃめちゃします。 元ネタがわからないものもありますが、女子高生が渋い野球モノマネしてる時点で面白いんですよね。愛の深さは伝わります。 ゆまに1から野球のルールを教える回があるので野球知識ゼロの人も楽しめると思います。 投手は何する人かわかりますか? これがホームベースです という地点から説明してくれるのでめちゃくちゃ親切です。<<8990919293>>
同じくウルジャンで連載中の「黄泉比良坂レジデンス」とちょっと近い設定ですがこれはこれで面白いなと思いました。何よりも効率の良さを優先して生きてきた男が、不慮の事故で死亡、そしてあの世行き。しかし現世での効率厨ぶりを見込まれ地獄のお仕事改革を頼まれる、という話。効率厨のアイデアが冴え渡る、ある意味ではお仕事ものに分類されるかもしれないマンガです。