雪のように白い肌、血のように赤い唇、そして漆黒の黒い髪。それは呪い。不幸を呼ぶ。その名は「白雪姫」…。ある国に産まれたその姫は、あまりの美しさに王女に幽閉されていた。そう、自らの夫の目からも遠ざける為、決して誰の目にも触れぬように…。王女は恐れていた。自分から全てが奪われるのを。そして、王女の恐れていた通り、その時は訪れた…。
明治45年、横浜『永真遊郭』にある老舗娼館『白鴎楼』の娘、時尾は捨て子だった自分を育ててくれた家と主人の康之介に恩返しをするために、自ら遊女になると決意をする。康之介は、時尾に諦めるよう話をするが、それでも想いが変わらない時尾に…。
相良綾人―――ファンクラブも存在する学園のスーパースター、お金持ちでルックス・性格共に抜群で、非の打ち所なんて一切ない完璧な存在。綾人は、将来自分に必要であろう女性と約束をする「将来世界を股にかける僕の横には君の様に優秀で美しい秘書が居て欲しいと思っている」「君の未来を僕にくれないか」と、そう言い残し、父親の会社を継ぐ勉強のためニューヨークに渡る…【フルカラー版】
「え…これ挿入って…る?」体調不良で休んだ後輩の代役として、マスコットキャラクター【ピンピくん】の中の人に抜擢された佐々谷。楽そうな仕事だと思ったのに、指導してくれる先輩は美人だけど仕事に厳しく取っ付きにくいと有名な猪原さん。練習するもなかなか上達しない佐々谷に、猪原さんは「一緒にピンピくんに入って直接動きを覚えてもらう」と言い出す。狭い空間での密着に佐々谷は理性を保ちつつ必死に…
ベランダでえっちなことをしていた女性は、まさか赤根先生…?学校で先生を見かけると、あの夜の光景が思い出されて気になって仕方がない、だけど聞くことも出来ない…。そんな中、足を怪我して痛み止めをもらい保健室から出ると、赤根先生のお願いを断れずに用務員室へ荷物を運んだ風里。一息つくも痛み止めのせいでウトウトして、夢の中へ…「あれ…?なんで…せんせい?そっか、これは夢…」「風里くん、イきそう?」天然な赤根先生のマイペースな行動に振り回される風里…
夜の学園で夜な夜な行われている行為…。それは、生徒会長をイかせる事!?「青春を取り戻せ」をモットーに営われているその学園の生徒のほとんどは夜のお仕事の方々!そんな夜の学園を取り仕切るのは「夜の生徒会」。その会長である桜花(おうか)は取っ替え引っ替え男女問わずに攻められまくり、その様子を何故か見せ続けられる海(かい)。可愛いのにビッチはなぁと思っていた矢先桜花の様子が…。「嫌っ!ここから出たくない!」生徒会室に引きこもっている彼女の事情とは――…。
「童貞くらい奪ってもいいですよね?」大きなお屋敷に住む飛鳥(あすか)は専属メイドの栞(しおり)に最近困っている。前まで平気だったのに最近なんだかひっつかれると変な気持ちになって…。そんな自分でもわからないもやもやな気持ちでいたある朝、オネショをしてしまったのだけど、なんだかネバネバしてるしいつもと違うような…。って、栞なんで脱いで!?「飛鳥さまがそんなに溜まっていらしたとは…。でもご安心ください。これからは毎日私がお世話して差し上げます」