サミアド1年以上前護衛神=ガーディアン と読みます。 「ケロロ軍曹」で有名な吉崎観音 先生が少年ガンガンで連載していた作品です。 最初期作品の設定などが流用されています。 (紋章、歴史など) 個人的にこの作品から吉崎先生が覚醒したと思っています。 別雑誌で並行連載していた「VS騎士ラムネ&40炎」も後半面白いですが「護衛神エイト」は初めて最初から最後まで大好きになった漫画です。 仮想世界FZのミリア姫に謎の宅急便で届けられた少年「エイト」が姫を護るため頑張る話。 他のナンバーズのような特性の無いエイトですが代わりに「可能性」が与えられています。「ミリア姫を護る」という使命だけを持って生まれたエイトが少しずつ学び、成長し、真の護衛神になっていく姿がコミカルに描かれています。 現実世界の陰謀・仮想世界の魔王の復活・兄弟や仲間との絆など、後半は盛り上がります。 5巻で綺麗にまとまっていて打ち切り感は無いですが、続編も可能な終わり方です。 限定解除級 魔法使い・アイスやコングG(勇者マリオ)など、護衛神以外のキャラクターも魅力的です。 同じ雑誌の「ドラゴンクエストモンスターズ+新装版」は復刊しましたが、この作品は復刊も電書化もしていません。 黒歴史になるのは惜しい作品なので、復刊して多くの人の目に触れる事を願っています。護衛神エイト吉崎観音 初期の傑作(復刻希望)12わかる
くまぞう1年以上前ケンシロウ、ジャギ、ラオウみたいな強さも好きですけど、忘れてならないのは冒頭で、ただ一人抵抗を続けていた種モミじいさんのこと。 年取ると、種モミじいさんの生き方、本当の強さに気付かされる。ああいう人に私はなりたいって思う。 今日よりも明日なんじゃ!北斗の拳忘れてはならない種モミじいさんのこと1わかる
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)11ヶ月前2024年3月18日 ヒーロー番組のコミカライズなのに、主人公の暴力に治安維持や革命と言った肯定的な因子を持たせず只管陰惨で凄絶な暴力と陰謀の坩堝であるのが異色過ぎる。 正直その方が、リアルな紛争の隠喩なんだろうが、これがリアルだと達観するのも、そこから突破口を見出すのも困難極まりない。喉に刺さった小骨のような漫画。仮面ライダーBlack暴力の子は暴力―現代のカインとアベル―35わかる