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改竄じゃなくて本人が本当に映ってたんじゃない？ 19日に出て行ったみたいだし

面白かったんだけど防犯カメラのデータ改ざん気づかないのは警察マヌケすぎない！？

うああああ 田名崎さんおつらい…

埋めたはずのアリカが消えて混乱していたとはいえ、ここまできたらえみりもルリについていかずに全てを洗いざらいナナたちに話してしまえばよかったのにね…。 ルリと沢渡が用意したスポンサーによって目前まで漕ぎつけていた「自分のブランド立ち上げ」を諦めきれなかったのもあるんだろうか？

結局ナナ達が埋立て現場で真世を押さえることができたのは、カーナビの履歴から割り出したおおよその埋立て現場近くの道路脇辺りで身を潜めて待ち伏せしていたからかな？ ナナが練習場でルリ一派にカマ掛けしてからすぐにドルオタ3人衆と共に車で赤坐山に向かって(あるいは先に現地で張り込んでたドルオタ3人衆の誰かと合流して)、高橋くんが用意した高性能カメラで通過していく車を運転する真世の姿を捉えてから埋立て現場まで尾行した？

高橋くんなら山本さんの資金援助もあれば暗視カメラとかを備えたハイスペックなドローンなんかも用意できそう。通りがかる車両を上空からチェックして、道路から逸れて獣道に入っていった車両にアタリをつけてそのままドローンで追尾しながら自分たちも現場に向かえば相手に気付かれるリスクも少なそうだし。 ルリたちにカマをかける前にナナが練習を休んでいたのは、カーナビの履歴を辿ってドルオタ3人衆と赤坐山に向かい、アリカ埋立て現場の捜索や現地の下見など諸々の準備をしていたからかな。

作画の隈屑。先生のXで「運営側主要キャラの初期表」ということで小関マネージャー・乙川P・田名崎チーフマネージャーの初期イメージが投稿されていたけど、3人組で描かれているということはこの3人が穴から這い出てきた(?)後のアリカの行方に繋がるキーパーソンということになるんだろうか？

ルリはどうやってアリカを捜すのだろうか？ 最後に姿を見られたチヒロを疑って恫喝するまでは想像出来るけど。シラを切られたらそこで手詰まりの様な。

44話でルリが「グリムでのゆめナナ」の画像を虎芝・松尾も写っている状態のまま週刊誌に流させようとしていたということは、薬の入手ルートは少なくとも彼らからではないということなのかな？ えみりの話がウソでなければ虎芝には元々「薬をやってる」という噂があったし、実際この時ゆめは危うく薬を飲まされそうになってるから「夜遊びスキャンダル」が「薬物スキャンダル」に発展しかねず、そうなったら薬を使っているルリだってヤバくなりそうだし…。 もしかして沢渡を通じて「グリム内の薬物コミュニティ」から薬を入手している？ 沢渡がゆめナナの画像を出すのを渋っていたのは、「グリムに通うアリカ」の画像がキャスパーによって流された際に薬物コミュニティの存在が明るみになりかけて、もみ消しに相当苦労させられたからとか？ 彼がもうすぐ事務所から独立する予定というのも何か関係しているんだろうか…。

バズってるのかわからないけど無料期間で話題になるのはありがたい…あれ、無料期間開始って15日からじゃなかったっけ？ ちょっと前までの実行犯の考察をずっと楽しんでたけど通して読んでも伏線が伏線しててすごいよね…

推しの子の影に隠れてる感は否めない作品だが個人的には現行の数多あるアイドルモデルの漫画では一番面白い作品。 それはもちろんさまざまな作品を読んできた私の主観的評価になるわけだが、まずは「読んでみろ」と、読めばわかる。 原作は『御手洗家、炎上する（ネトフリでドラマ化）』の藤沢もやし氏。 彼女の「アイドル愛」を詰め込め込んだ得意のサスペンスを背骨に個性豊かなキャラクターたちのドラマを描き、強烈な展開と粘着性のある引きで読者を飽きさせない物語になっている。 ただ女性作家感が非常に濃く作品に投影されているため万人よりも女性よりの作品になっているのが非常に惜しい。ここをクリアできれば大作家になれるのではないだろうか。 また作画の隈屑。氏は『私のアリカ』がデビュー作となっているが藤沢もやし氏の原作（人物描写）を十分に表現し、新人にしては説得力のある高い絵力で今後の活躍にも期待できそう。

もう権力も得たし失踪事件の経緯もわかったしで話としては終わっていいのはわかる けどもっと見ていたい…fighterの回めっちゃよかったからアイドル活動してるのも読みたい…つらい…