運命だと思ってた
【第9回ヤングスペリオール新人賞佳作受賞作】
10漫画賞あなたが人生で大切にしているもの部門にて「(たぶんきっとおそらく)(でも責任は取れないから)」で大賞を受賞。
【四季賞2022秋 四季大賞受賞作】癇癪持ちで予測不能な動きをする信楽(しがらき)くんはクラスでも浮いた存在。なんでもソツなくこなす優等生の清水(きよみず)は彼が作る図工の作品に惹かれ、信楽くんの観察を始める。(アフタヌーン2022年12月号掲載)
卒業式前日、好きな女の子に告白するヒロ。「あんなにスキンシップをしてきたからいけるだろう」と思い臨むもあっさり玉砕する。好意のないスキンシップはたまったもんじゃない!それを見ていた親友・ユウキとの帰り道、いつもと違うことが起こり…!?
触れたら崩れてしまいそうな僅かな自尊心をなんとか保って......。部活動で主役になれなかった大半の人たちへ。漫画『芥場より馳せて』の奥灘幾多、二冊目の短編集!好意のないスキンシップに勘違いをしてしまう『たまったもんじゃない』自分の発言に保険をかけてしまう『(たぶんきっとおそらく)(でも責任は取れないから)』恵まれているが故に言い訳ができない中学生を描いた連作短編『二年半』の短編全5本とエッセイを収録。
【第二回スペリオール次世代新人マンガ大賞 佳作受賞作】スクールカースト最上位と最底辺の"恋"の始まり。(ビッグコミックスペリオール2023年5号 デジタル版のみ掲載)