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サミアド
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2022/01/24
電撃PS発!なんとなくゲーム系 4コマ リアルタイム大河群像劇!!
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TVゲーム雑誌「電撃PS(プレイステーション)」の付録『電撃4コマ』で1〜194号まで連載された看板作品です。ドラマCDも発売されました。 「放課後プレイ」や「ちいさいお姉さん」も人気でしたが掲載期間(+独断)で電撃4コマ代表作は家族ゲームに(勝手に)決定です! 最初はゲーム好き家族を描いた普通の?コメディでしたが、サザエさん時空でなかったために現実の季節と連動し作品内でも十年が経過。 主人公姉妹も進学・成人・結婚をします!! その過程で友人知人親戚が増殖。増えたキャラの関係者も無限に増えていき収拾がつかなく…なるはずが、ゲーム好き群像劇に切り替えるウルトラCで解決! 中心は主人公一家ですが 脇役のみがバイト先でお喋りしたり 友人の兄の恋愛イベントが超丁寧に描かれたりと、何かもう皆主人公じゃね?て感じになります。 リアルタイム漫画なので新ハード発売や最新のゲームネタは「あるある!」で面白かったです。 逆に今読むと「この時はこうだったんだ」という資料的価値があると思います。 どこから読んでもゲーム系4コマとして面白いですが、やはり1巻から読んで欲しい…というか途中からでは伏線や人間関係が把握出来ず意味が解らない部分があると思います。 作者さんは同じ世界の漫画を沢山描いていて、家族ゲームにも他作品のキャラが話題に出たり少し登場したりします。逆に今作のキャラも続編の「CLUBゲーム倶楽部」他に登場します。 画像は最終巻の人物相関図(ネタバレあり)です。実際はもっと大量の人物と線が入り乱れます。 最後は主人公一家らしい大団円です。 連載中、自分と一緒に歳をとっていくキャラクター達は友人のようでした。 今でも大好きな作品です。
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2022/01/16
ネタバレ
ダイの大冒険+聖闘士星矢+ドラゴンボール=ウルトラマン!!
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原作はダイの大冒険 三条陸 先生の別名義! セリフ回しがダイっぽく、要所要所で三条節が炸裂します! ウルトラマンが聖闘士星矢のように 聖衣(クロス)=装鉄鋼(メタルブレスト)を着て闘います! ストーリーはドラゴンボール! 天下一武道会=銀河最強武闘会 でバトル! ウルトラマンが 界王星=キング星・メフィラス星 で修行してパワーアップ! 友情で 伝説の超サイヤ人=超闘士 に覚醒! 幼いながら優れた素質を持つ 悟飯=タロウ を ピッコロ=メフィラス が特訓! 最強の超闘士タロウが フリーザ+セル=ヤプール を撃破!! 他のZ戦士=ウルトラ戦士 も活躍します! 既視感あるストーリーですが原作パワーで面白いです! ドラゴンボールっぽさが減る後半も、やっぱり面白いです! 作画も良いです。必殺技は迫力があり 似たキャラの描きわけもバッチリです! 好きな作品でしたがコミックボンボン打ち切り嵐で途中終了。単行本未収録話も発生。おのれ講談社。 それから10年以上… 完全版コミックス発売で未収録話を全て回収!続編の『新章』連載開始! 大団円のラストに到達!!! え、奇跡? これが不屈のウルトラ魂か・・・
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2022/01/16
アナログゲームは超楽しい!(2巻オビより)
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ゲームと言えば「TVゲーム」 将棋や人生ゲームなど定番以外は見向きもされないアナログゲーム冬の時代から 雑誌「Role&Roll(ロール アンド ロール)」で掲載され続けている長寿レポート漫画が「スピタのコピタの!」です! 変なタイトルだな…(つべこべ言わずに、的な方言らしいです) ボードゲームで遊んだりイベントに参加したりもしますが基本的には『テーブルトークRPG』(TRPG)が題材。 ロールプレイング ゲームの一種で、キャラになりきって複数人でプレイするゴッコ遊びです。 メディアミックスしたロードス島戦記 も元はTRPG。 海外作品からラノベ原作まで毎回 多様なゲームが出てきます。 8ページしかないのに! ストーリーは皆無で作者がゲームを遊ぶのみ。内容もダイジェスト。 8ページに商品紹介・世界観&ルール説明・作成したキャラ紹介・プレイレポートを詰め込んでるから仕方ないですね …というか超凄いです。 昔は1話6ページで、最初期は4ページでした。・・・本当に凄い。 出てくるゲームが面白そうでプレイした気分になれます。説明書を読むより雰囲気が感じ取れます。作者のサイコロ運の悪さやポンコツぶりも見所です。 作品の数だけ世界観があるので設定マニアにもオススメです。 10数年続いていますが初期も同じノリなので楽しく読めます。ただ字数が多くて読みにくいのが難点です。7巻までは全て書き文字ですし…。あと途中の巻までゲーム無関係の他誌エッセイ漫画が混入しています(オマケ?) 「アナゲ超特急」と同じく掲載誌の関係で左読みです。 『すぺしゃる』は1巻と似た内容なので御注意ください。コラムなどはありますが… メチャクチャ面白い!という作品ではありませんが 表現が難しいTRPGの魅力を伝えてくれる良い漫画です! 単行本表紙は作成したキャラクター達が生き生きと描かれていて好きです。 画像は『すぺしゃる』の裏表紙です。 ※すぺしゃる以外の単行本に紹介コーナーはありません
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2022/01/09
ネタバレ
フリーレン風味のユルくてシュールなコメディ漫画
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『葬送のフリーレン』原作者さんの前作です。 フリーレンや『名無しは一体誰でしょう?』は原作のみですが、この作品は作画も御本人! 「Dr.STONE」に「アイシールド21」っぽさを感じる方は セリフ回しやテンポにフリーレンを感じると思います。 過去の回想がちょいちょい入ったり「むふー」と笑ったり、怖い時の震え方も完全にフリーレン。 人類滅亡(?)後の世界で、博士は寒いボケをかまし ロボはフェルン以上にクールなツッコミをします。 しかしロボも常識や感情を勉強中のズレた存在(フリーレンかな?)なのでOYSTER漫画みたいなシュールなオチになる事も多々あります。 基本グダグダの日常漫画(褒め言葉)ですが博士は「ロボを孤独にしないため」人間の生き残りを探しています。 博士の体は弱っており、ロボの寿命は博士よりも遥かに長い。 コメディの中に寂しさと美しさがあります。 良作ですが単行本の表紙は不満です。「サンデーうぇぶり」のトップ画像も微妙だし、もっと内容がイメージしやすい感じにして欲しかった… 最終回は少し希望が見える終わり方。 「いつも一歩遅い」博士ですがユートピアで立ち止まる彼を前進させた "ともだち" のロボが居れば、今度こそ間に合うと信じています。 (でも生まれたての子鹿になると思います)
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2022/01/01
最初に金髪ゴリ… ヒロインと出会ったのがチート
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なろう系コミカライズです。 原作は未読で漫画のみ25話まで読んだ感想です。 よくある異世界転移もので、チート能力を持たない主人公が『理解』で活躍します。 金髪騎士ゴリ…ヒロインに『歪な鏡』と評される主人公は 善意には善意で、悪意には悪意で応じます。 一般人・高潔な騎士・野盗・邪悪な企み、全てを等しく『理解』する主人公は有能ですが危うさも有ります。 何の説明も無く放り出された異世界で悪や理不尽ばかりと向き合えば邪悪な外道に成り果てたかもしれません。 しかし、言葉すら通じない世界で彼の前に現れたのは脳筋ゴリ…ヒロインでした。 善悪あわせ持つ主人公とは反対に どこまでも善良で真っ直ぐな彼女は、折れかけた彼の心を救います(本人が後に述懐)。 タイトル通り『無難に生きたい』主人公ですが、自分だけでなく、剣の一振りで森を薙ぎ倒すゴリ…ヒロインや親しい人達と『(一緒に)無難に生きる』為に、無難とは程遠いヤバイ陰謀に首を突っ込んでいきます。 主人公が最初に出会ったのがマジカルメタルゴリラ(by主人公)で本当に良かった・・・。 ダークファンタジー系でエグいシーンもありますが、コミカルで可愛いシーンもあり 全体としては読みやすいと思います。 ストーリーは面白めの異世界もの、という感じです。原作の方が良いかもしれません(未読ですが)。 でも漫画版も主人公の内面変化を吹き出しの色で表現したり、工夫していると思います。 イリアス(ヒロインゴリラ)・カラ爺・ウルフェなど魅力的なキャラクターが居るので、彼らの言動を毎回楽しみにしています。
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2021/12/21
焼け!! オダノブを焼くんだ!! #1巻応援
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代表作『氷室の天地』にもアナログゲームを登場させた磨伸映一郎先生のアナゲ漫画が単行本化! 「放課後さいころ倶楽部」からストーリーをごっそり削って ゲームとギャグを増強した感じの作品です。 主人公達がカードゲームやボードゲーム、サイコロぶん投げゲームで キャッキャ ウフフと楽しく遊びます! 具体的には スペイン産お遍路ゲーム「四国」で同調圧力に屈し "ゆかいなゲーム"「狂気山脈」で狂気の歯車がガチッと噛み合い 本能寺カードでノッブを焼きます 次々に登場するトンデモゲーム!ツッコミの嵐!! いつもの磨伸漫画やん… じゃあ面白いやん… グループSNEの「GMウォーロック」で連載されていますが、雑誌が年4回しか出ません。 1巻は14話収録なので・・・2巻は4年後? 現時点で単行本電子化の予定は無いそうです(多分いつかすると思います) 雑誌の関係で左読みです。ページもセリフも左→右です。ご注意ください。 ゲーム未経験でも興味があれば楽しく読める(多分)、一緒に遊んだ気になれる超特急! 「次はどんなゲームだろう?」と毎回ワクワクする漫画です!!
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2021/12/20
ネタバレ
受け取れ 次はお前の順番だ
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20世紀に大きな戦争がありました。 人間は敗北し、世界はモンスターが支配しました。 メディアミックス作品『忘却の旋律』漫画版です。 この作品は途中から作風が変わります。 序盤は重苦しいですが徐々に熱血マンガ化し、最後は爽やかなラストになります。  通して読むと違和感が凄いです。 正直、序盤はあまり面白くないかも…個人的には3巻の後半以降がオススメです。 敵幹部の仲間割れにワクワクしますし、アニメの「グレンラガン」や「スクライド」っぽさを感じるカッコ良い場面もあります! 終盤の展開はスピーディーですが、 大幹部バトルは描写が少なくてガッカリ。不思議能力を持つ敵が沢山居るのに出番が少ないです。 「オリジナルのアリスはどうなった?」とか「結局モンスターって何?」とか気になる事がいくつも投げっぱなしです。 ただ、これ以上続けたらダレたかもしれないので、取捨選択は仕方なかったかもしれません。 色々残念な所もありますがクライマックスは盛り上がりますし、主人公とヒロインの物語として綺麗にまとまっています。 最終6巻は何度も読み返すくらい好きです。 噂によるとアニメ版は設定が似てるだけで別物らしいです。未視聴です。
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2021/12/14
素敵に無敵に超ヤル気!!天衣無縫の武者奥義!!
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現代日本に向かった闇軍団を追う正義の武者軍団! しかしワープ装置の故障で敵より半年も早く到着してしまう・・・ 人気シリーズ 武者○伝の第1作です。 絵は発展途上ですがキャラはシリーズで1番好きです。 前作「ムシャジェネレーション」が武者頑駄無(ガンダム )を魂の無いロボ扱いしてファン離れが加速。 俺達の武者は終わっちまったんだ・・・誰もが諦めかけた時、新主人公(単行本表紙)が発表されました! え…何コレ? 口あるし…… 丸いし… こんなの武者じゃない………(困惑) でも、意外と漫画が面白い。 新規ファン獲得のため物語はコミカルで解りやすく、キャラも可愛くなっています。舞台は日本で人間のパートナーも設定。過去作とは全然違います。 しかし既存のキャラを大量出演させて従来のファンにも配慮。あわよくば新規ファンを過去作に誘導する2段構えの戦略でした。 ギャグも面白いですが感動エピソードや必殺技の見開きも出来が良いです。何より武者に魂がある!(最重要) 滅びかけた武者ブランド中興の祖と言えるでしょう!!(個人の感想です) 半年で平和ボケした主人公「武者丸」は常在戦陣の猛者からタコ焼き大好き「武ちゃ丸」に弱体化。 他の英雄達もカステラ販売したり 伊万里焼職人になったり キムチ製造会社で働いたりと日本に順応。 それでも 日本とお世話になった人達を守るため、遅れてやって来た闇軍団と戦います。 47都道府県のご当地武者を調べるのも楽しいです。 (新装版だとオマケページが無いのでネットで調べる事になります) 日産公認でゴーン社長が出て「GTR最高!」したり、武者ザル大見参したり、女子中学生に告白して強敵を倒したりと名シーンが沢山あります。 画像は商売に成功して臆病になったシャチョー復活回です。
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2021/12/06
親父のくれた魂(ボール)はオレの中にあるんだ!
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武者烈伝は「SD 武者ガンダム風雲録」などで描かれた武者七人衆のリメイクです。 このボンボン版はコミカル寄り、プラモのオマケ漫画はシリアス寄りで設定が違うパラレルになっています。 タイトルは『SDガンダムフォース』ですがTVアニメは無関係。 『武化舞可(ぶかぶか)編』ですが他の編は皆無。 メディアミックスや続編予定が、プラモ売れなくて白紙になりました!(泣) 親武者(光の七人衆)がカッコ良くて、 "龍神導師 " とか "天翔狩人" とか厨二病な二つ名も大好きです。 しかし彼らは過去の決戦で力を失っており、子武者達「烈火隊」が大将軍の装備 武化舞可を手に立ち上がる事になります。 「七人衆の中に裏切者が!?」という伏線が物語を盛り上げます。 大人の営業戦略で七人衆が脇役にされたのがムチャクチャ不満でしたが、生き生きとした子武者や ダジャレとハッタリの効いた必殺技を見ている内に「コレはコレで」という境地に達しました。 しかし打ち切りの影響か中ボス撃破後に主人公以外の子武者は全員捕まって出番激減…。 打ち切られなければ成長して装備も「ぶかぶか」ではなくなったはず。残念です。 最終回では綺麗にまとめて爽やかなラストになっています。 親武者・光の七人衆の活躍は模型誌ホビージャパンで『武者烈伝・零』として漫画化されています。前日譚ですが子武者メインの本編より正直カッコ良いです。
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2021/12/04
ちょっとだけ元気を取り戻す場所
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物騒な店名の居酒屋「ぼったくり」で女主人が皆を笑顔にする漫画です。 居酒屋ですが「ちぃちゃんのおしながき」の小料理屋に近いです。主人公が丁寧に作る料理は美味しそう。客が喜ぶ姿にほっこりします。 店名に反して値段は「店を潰す気か!?」と叱られるほど良心的。メニューは豊富ですが他にもリクエストがあれば何でも作ります。「深夜食堂」かな? 実在の色んなお酒も登場して面白いですが、メインは常連さん達との楽しいかけあいと、その悩みに寄り添う人情ドラマ! 「深夜食堂」かな? ※絵や雰囲気、客層がかなり違うので、実際読むと深夜食堂とは印象が違います。 ぼったくりに集まる客は経歴も性格もバラバラですが良い人ばかりで、客同士の交流や そこからヒントを得た主人公によって問題が解決していきます。 毎回ほぼハッピーエンドなのは深夜食堂より「おせん」に近いと思います。 原作は小説。 関連売上は100万部を超え ドラマ化もしました。 小説の絵師さんが漫画も描いているので原作読者にも違和感が少なく、原作未読でも漫画だけで充分楽しめる大満足の仕上がり。コミカライズ大当りだと思います。 主人公の穏やかな微笑みに癒される良い漫画です。
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2021/11/28
「魔王討伐しましょう!」『お断るよ!!!』
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「好きな子がめがねを忘れた」などで人気の藤近小梅先生の初期作品です。週間少年チャンピオン連載です。 無気力という言葉を全身で表すレベル1勇者と 使命を果たしたいレベル38白魔導士の物語ですが、舞台は現代日本。極少数の「職業(ジョブ)」持ちが一般人にまぎれて生活している世界観です。 当初は完全なコメディでヒロイン以外に危機感が無く「平和な日本で何故使命にこだわるんだ?」と読者も勇者も疑問に思いますが、徐々にヒロインの想いが明かされ魔王が現れ シリアス要素が出てきます。でも、最後までコメディも残ります。 3巻収録分で魔王と対峙し「打ち切りか!?」と焦りましたが続いて安心しました。でも結局4巻打ち切り… コメディかシリアスどちらかに特化した方が良かった気もしますが、個人的には両方あってこその「ペパブレ」だと思っています。 まだ画力が発展途上だったのも打ち切りの要因かもしれません。 しかし作者特有の言語センス、個性の強すぎる登場人物のギャグは面白くて大好きです。 ストーリーも好きです。たまに 本当にたまーに、極まれに勇者が勇気を出すシーンが良いです。 打ち切りですが最終巻で出来る限り伏線を回収して綺麗にまとめています。仲間の女盗賊「八兵衛」の回は特に好きです。 それでも 打ち切りが無かった場合の完全版を読んでみたかったと、今でも残念に思っている作品です。