・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
ニカラグアというよく知られていない国での革命、同性愛、ガブリエルの
成長といった様々なテーマを高レベルでまとめられていると思った。
・特に好きなところは?
ガブリエルの成長と彼の心情に合わせて色彩が変わっていくところ。
エマニュエル・ルパージュは絵の上手さだけでなく色彩の使い方にも
長けているなと感心した。
・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
ストーリーもそれほど難しくないのでバンドデシネ入門として
読む価値は充分にある。同作者の「チェルノブイリの春」もおススメ。