枠にはめ込まない。#1巻応援スプートニク 海野つなみPom 何か糸で引き寄せられたかのように出会った3人の男女。 コロナ禍も折り込まれていて、人と会うことの難しさだったり、3年前日常で当たり前だったことがこんなに当たり前じゃない世の中に変わったんだなぁと改めて感じる。 色んなことが変わるきっかけになったり。 著者の最後のメッセージの通り、誰かとゆるく繋がっている。これって、大事かもですね。都会を感じられる恋愛漫画。トーキョーカモフラージュアワー 松本千秋Pom 東京に住む男女の恋愛話。 淡白と言いますか、男女共にフラットーな感じ。 この話3巻以降もあるのかなぁ、男女関係も人間関係も都会ならではだなと思う。 よし、結ばれてラブラブして終わり!って感じでもないので、逆に私は現実味を感じました。特に物足りなさもなかったのは、果て良かったのかな。動物達への想いの深さイーハトーヴのふたりの先生 山口八三Pom 動物園で働く獣医師さん達の話。 星野先生は、動物の痛みが自分も分かってしまう身体の持ち主。 津川先生は、かなり塩対応だけど動物愛に溢れるとっても優しい先生。 大人になって動物園に行くと裏で働く方達の努力があってこそ保たれている空間なんだと感じます。 星野先生の能力は一体いつかなんだろうな。 動物は喋れないからこそ、とっても難しい仕事なんだろうと勝手ながら想像します。 正反対の二人の先生たちの動物への深い想いが伝わる漫画かなと思います。古書店の猫が影の主役またたび古書店~猫本のしおり~ 佐倉イサミPom 猫関連の絵本が沢山出てくる〜。 今更ながら100万回生きた猫って、そういう話だったのかと。。 物語に出てくる猫達も普通の飼い猫とは違う様で、少しファンタジーさも感じましたが、のんびりまったりほんわかとした気持ちになって週の真ん中くらいに読むと良い感じに和めるな〜と思いました。40手前のサラリーマンが異世界へ佐々木とピーちゃん ぶんころり カントク プレジ和尚Pom サラリーマン佐々木が、言葉を喋る文鳥ピーちゃんと出会って、なぜか異世界と現代生活を行き来することに。 コミカルとシリアスと混ざり合ってて、佐々木の人柄もあってか、より面白く読めました。 佐々木に何かあったらピーちゃんに相談したいって所も可愛くて好きなシーン。 これからもっと盛り上がってくるだろうなと思う物語。あの少女達はどう絡んでくるのかな、 楽しみ。本当に魔法がかかった様。魔法のリノベ 星崎真紀Pom ドラマになるお話なんですね。 ここまでお客さんの変化や条件を汲み取って寄り添って考えてくれる人達は最高だと思う。 家って、一番長くいる所だし沢山要望が出ちゃうのは当たり前で、その要望に最大限答えようとしてくれる小梅達。 お客さんの心まで潤してしまうのは、タイトル通り魔法のリノベだと思う。 こんな人達に出会えたら素敵だなぁ。死に方についての漫画だけど生きることについても考えられる女性の死に方 あらいぴろよ 西尾元Pom 正直、目を逸らしたくなる所もあったくらいリアルに描かれてると思う。 死に向かって歩いてるんだなぁとヒシヒシと感じて、より毎日を楽しく大事に生きたいと思ったり。 この漫画を読むことで、今の自分の人生、身体、心と向き合うこともできる様な、そんな素晴らしい漫画だと思います。バラ色の明日について考える。バラ色の明日 いくえみ綾Pom いくえみ先生の漫画は、無性に読みたくなる時があって読み返したくなる時もある。 初めて読んだのですが、バラ色の明日ってタイトルの意味がこの6巻の中に埋め尽くされている様な気がした。 何話か背筋がゾワッてする話もあって、言葉の選び方もさすがだなと思います。 最近は間も感じる様になってきて、それだけ集中して読み入っちゃってるんでしょうかね。 自分の中のバラ色の明日ってどんな日だろうと想像してしまいました。親子って家族ってやつは。おやこっこ 武田一義Pom とても良い話だった。 切るに切れない親子の縁。とでも言うのでしょうか。。 父が危篤になって電話がかかってくるのは息子だったり、初めて会った叔母に息子さんって呼ばれたり、何かと現実味があった。 憎んでいても嫌っていても、時間はかかるけどまた近づくことのできる2人の関係。 また家族になれる。 親子って家族って不思議だなと感じ、考えさせられる作品だと思う。生きてご飯が食べれていることに感謝。流れ飯 藤栄道彦Pom 今まで読んだグルメ漫画と違ったな。 生きることは食べること。食べれなくなったら終わり。 どんな時も、ご飯だけは食べろって、出来そうで意外に難しいと思う。自分も、いつ何時も食べれてる訳ではないし。。深い言葉だと思った。 ご飯ももちろん美味しそうなんだけど、人生について学んでる様なそんな気分にもなった内容でした。 読んで良かった漫画です。 Pom 1年以上前『馬姫様と鹿王子』をフォローをしました奈良ってそうか、仏像も沢山あるのね。馬姫様と鹿王子 椙下聖海Pom 絵柄とタイトルに惹かれました。 仏像をカッコいいとかで見たことなかったから、純粋に楽しい話だと思った。 やっぱりこんなにハマれるものがあるって良い! まほろはチャキッとしていて、先生に恋する所から奈良の大学に通うことになり仏像に興味を持ち、サークルも立ち上げ、何故か人間になることができる鹿とも出会い(彼が謎すぎる)読みどころが盛り沢山!でも、飽きなくてとても面白かったな。 « First ‹ Prev … 44 45 46 47 48 49 50 51 52 … Next › Last » もっとみる
枠にはめ込まない。#1巻応援スプートニク 海野つなみPom 何か糸で引き寄せられたかのように出会った3人の男女。 コロナ禍も折り込まれていて、人と会うことの難しさだったり、3年前日常で当たり前だったことがこんなに当たり前じゃない世の中に変わったんだなぁと改めて感じる。 色んなことが変わるきっかけになったり。 著者の最後のメッセージの通り、誰かとゆるく繋がっている。これって、大事かもですね。都会を感じられる恋愛漫画。トーキョーカモフラージュアワー 松本千秋Pom 東京に住む男女の恋愛話。 淡白と言いますか、男女共にフラットーな感じ。 この話3巻以降もあるのかなぁ、男女関係も人間関係も都会ならではだなと思う。 よし、結ばれてラブラブして終わり!って感じでもないので、逆に私は現実味を感じました。特に物足りなさもなかったのは、果て良かったのかな。動物達への想いの深さイーハトーヴのふたりの先生 山口八三Pom 動物園で働く獣医師さん達の話。 星野先生は、動物の痛みが自分も分かってしまう身体の持ち主。 津川先生は、かなり塩対応だけど動物愛に溢れるとっても優しい先生。 大人になって動物園に行くと裏で働く方達の努力があってこそ保たれている空間なんだと感じます。 星野先生の能力は一体いつかなんだろうな。 動物は喋れないからこそ、とっても難しい仕事なんだろうと勝手ながら想像します。 正反対の二人の先生たちの動物への深い想いが伝わる漫画かなと思います。古書店の猫が影の主役またたび古書店~猫本のしおり~ 佐倉イサミPom 猫関連の絵本が沢山出てくる〜。 今更ながら100万回生きた猫って、そういう話だったのかと。。 物語に出てくる猫達も普通の飼い猫とは違う様で、少しファンタジーさも感じましたが、のんびりまったりほんわかとした気持ちになって週の真ん中くらいに読むと良い感じに和めるな〜と思いました。40手前のサラリーマンが異世界へ佐々木とピーちゃん ぶんころり カントク プレジ和尚Pom サラリーマン佐々木が、言葉を喋る文鳥ピーちゃんと出会って、なぜか異世界と現代生活を行き来することに。 コミカルとシリアスと混ざり合ってて、佐々木の人柄もあってか、より面白く読めました。 佐々木に何かあったらピーちゃんに相談したいって所も可愛くて好きなシーン。 これからもっと盛り上がってくるだろうなと思う物語。あの少女達はどう絡んでくるのかな、 楽しみ。本当に魔法がかかった様。魔法のリノベ 星崎真紀Pom ドラマになるお話なんですね。 ここまでお客さんの変化や条件を汲み取って寄り添って考えてくれる人達は最高だと思う。 家って、一番長くいる所だし沢山要望が出ちゃうのは当たり前で、その要望に最大限答えようとしてくれる小梅達。 お客さんの心まで潤してしまうのは、タイトル通り魔法のリノベだと思う。 こんな人達に出会えたら素敵だなぁ。死に方についての漫画だけど生きることについても考えられる女性の死に方 あらいぴろよ 西尾元Pom 正直、目を逸らしたくなる所もあったくらいリアルに描かれてると思う。 死に向かって歩いてるんだなぁとヒシヒシと感じて、より毎日を楽しく大事に生きたいと思ったり。 この漫画を読むことで、今の自分の人生、身体、心と向き合うこともできる様な、そんな素晴らしい漫画だと思います。バラ色の明日について考える。バラ色の明日 いくえみ綾Pom いくえみ先生の漫画は、無性に読みたくなる時があって読み返したくなる時もある。 初めて読んだのですが、バラ色の明日ってタイトルの意味がこの6巻の中に埋め尽くされている様な気がした。 何話か背筋がゾワッてする話もあって、言葉の選び方もさすがだなと思います。 最近は間も感じる様になってきて、それだけ集中して読み入っちゃってるんでしょうかね。 自分の中のバラ色の明日ってどんな日だろうと想像してしまいました。親子って家族ってやつは。おやこっこ 武田一義Pom とても良い話だった。 切るに切れない親子の縁。とでも言うのでしょうか。。 父が危篤になって電話がかかってくるのは息子だったり、初めて会った叔母に息子さんって呼ばれたり、何かと現実味があった。 憎んでいても嫌っていても、時間はかかるけどまた近づくことのできる2人の関係。 また家族になれる。 親子って家族って不思議だなと感じ、考えさせられる作品だと思う。生きてご飯が食べれていることに感謝。流れ飯 藤栄道彦Pom 今まで読んだグルメ漫画と違ったな。 生きることは食べること。食べれなくなったら終わり。 どんな時も、ご飯だけは食べろって、出来そうで意外に難しいと思う。自分も、いつ何時も食べれてる訳ではないし。。深い言葉だと思った。 ご飯ももちろん美味しそうなんだけど、人生について学んでる様なそんな気分にもなった内容でした。 読んで良かった漫画です。 Pom 1年以上前『馬姫様と鹿王子』をフォローをしました奈良ってそうか、仏像も沢山あるのね。馬姫様と鹿王子 椙下聖海Pom 絵柄とタイトルに惹かれました。 仏像をカッコいいとかで見たことなかったから、純粋に楽しい話だと思った。 やっぱりこんなにハマれるものがあるって良い! まほろはチャキッとしていて、先生に恋する所から奈良の大学に通うことになり仏像に興味を持ち、サークルも立ち上げ、何故か人間になることができる鹿とも出会い(彼が謎すぎる)読みどころが盛り沢山!でも、飽きなくてとても面白かったな。
何か糸で引き寄せられたかのように出会った3人の男女。 コロナ禍も折り込まれていて、人と会うことの難しさだったり、3年前日常で当たり前だったことがこんなに当たり前じゃない世の中に変わったんだなぁと改めて感じる。 色んなことが変わるきっかけになったり。 著者の最後のメッセージの通り、誰かとゆるく繋がっている。これって、大事かもですね。