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シンガポール出身のフー・スウィ・チンさんの日本で最初の商業誌 出会いのキッカケは「弐瓶勉先生がウルヴァリンのアメコミを描いているらしいぞ！」と言うことでネットの通販サイトを観ていたら、たまたま隣に表示されていたことだったと思います。（十数年前のこと・・・ 当時はマーベルやDCでもない作品が翻訳される事など無いと思っていて、一生懸命 英語で読んでいたのが懐かしいです。 作品は、各話で変わる「人形のアナベル」の持ち主の女性を主人公とし、彼女たちが何らかの事件に巻き込まれていくことで話が進んでいきます。 後半は赤ずきんやシンデレラのおとぎ話をベースにした話に変わっていくので読みやすくなっていきます。 ただ、全体を通して後味が悪い話が多いため、人を選ぶとは思います。 自分がこの作品(作者さん)が好きなのは 　日本人にはかけない絵柄で、日本人に読みやすいマンガの形で成立している という点です。 現在出版されている他の作品も魅力的ではありますが、彼女の作風がよく出ているという点では自分はこの作品を一番推しています。 絵柄が気になったら是非気にかけて頂きたい作家さんです。 とにかく日本で出版してくれてありがとうございます 何かのキッカケに 同人誌で描いていた muZz も出版されないかなぁ・・・ アレも良いんですよ・・・

あまり知られていないが古泉智浩先生の作品はほとんど映像化されている。クリエーターに愛される作家なのである。私もジンバルロックを面白いなと思いながら読んだのですが、おそらく本当の意味では理解していないんだろうなという自覚がある。女の子と一線を越えるかもしれないけど、その子はあんまり可愛くなくて好きでもなくて、自分に対して「ごめん」って謝るシーンがある。結局は女の子に「私のこと好きじゃないでしょ？」と言われてパンツを脱がずに終わるんだけど。なんで謝るのか…分かるけど、分からない。主人公の気持ちにシンクロできないというか。でも、みんなが好きな古泉先生の魅力ってこういうところなんでしょ？と勝手に思ってる。私も心からジンバルロック面白いって言えるようになりたい。

『A-A'』が好きだ。 名作・傑作・問題作だらけの萩尾望都作品群でも、なぜか特に好きだ。 クチコミに投稿しよう…と思って、一応読み返してみて、驚いた。 これ、40数ページしかないのか…。 SF的設定や物語展開の「濃度」が濃すぎて、あきれた。 そこは、今の読者にとって、ちょっとハードル高いかも。 しかし、思い返せば『ポーの一族』も『トーマの心臓』も『11人いる!』も『銀の三角』も『百億の昼と千億の夜』も、70年代の萩尾望都は、ムッチャクチャ濃かったよなあ。 『メッシュ』から始まる80年代は、『半神』や『マージナル』など傑作が目白押しで、男性である自分は、この時期の一連の作品で萩尾望都ワールドに完膚なきまでにノックアウトされるのですが、それでもまだ全然濃かったんだなあ。 （『イグアナの娘』や『残酷な神が支配する』の90年代は、インパクトがわかりやすく強烈です。個人的には、少し情緒が勝っているように感じるけれど） とにかく『A-A'』。 惑星開発、クローン、一角獣種…豊穣で重層的な予見に満ちた表象を、ごく短いページ数にこれでもかとぶち込んでいて（当時でも、最低この倍の尺が必要だと思いますよ）、この「濃さ」に付いていった当時の少女漫画読者のリテラシーの高さに感動してしまいます。 未読の漫画読者は、大変かもしれないけど、絶対読んだほうが良い。 この「濃さ」は、物語の「贅沢さ」なのですから。

最後のたまごは全部津坂さんがやってくれたんだろな。

森野さんになんだかんだ付き合っている津坂さんというのがよくないですか？（※よい）

久しぶりの津坂さん、やっぱ好き… 常軌を逸した森野さんのドジに付き合ってくれるの優しすぎる。

すごくうっすらした記憶なのですが、何の漫画か気になって止まらなくなりました。 ・少年漫画 ・なにかのきっかけで主人公のチームが他のチームとスポーツ対決をする。 ・何かの球技(ビリヤードだったような)対決の時に主人公チームのメンバーが対戦している時に相手チームにグリスを塗られる不正があって負ける。 ・その後主人公がリベンジして勝つ。 スポーツ対決はメインのストーリーではなかったと思います。 情報少ないですがわかる方いらっしゃいましたらお願いします。

[映]アムリタもめちゃ良かったです！ カドもいいですよね〜。脚本作品だとHello Worldも面白かったけどこっちは白い野崎ってかんじ（笑）

「ちやほやされたい」という一見子供っぽい台詞と思わせておいて、親からの巣立ちというテーマにぐっと寄せてくるところが素晴らしい。

そもそも表紙の顔が、曲世の顔じゃなさすぎるんだよなぁ。 この時点で危惧するべきだった。ちゃんと原作を理解してない

原作はマジで神なので、もし面白くなかったら本代請求してくださいｗ 編集者たちのインタビュー記事で、漫画版の評価には敢えて触れずに 「野崎先生は放任なのでメディアミックスには口出ししないんですよね」 みたいにことさらに強調してたのが思い出されます https://kai-you.net/article/68605

【下巻読了】 がっかり漫画化オブザイヤーなので読まないほうがマシてす。 「私は悪で構わない」？？？？？！？？！？ マガセはそんなつまらないことは言わないし、野崎氏もあんなペラい死書く作家じゃない。 ひとえに残念。つまらない。 みんな原作小説を読んでください