悪魔な編集と曖昧で不純な関係~ハイスペ王子の仮面を剥がしたい~
書店員・上田花の秘密、それは有名作家である兄・獅子王頼音のゴーストライターをしていること。この秘密を、冷徹な敏腕編集・松岡に握られ、失踪した兄の代わりに官能小説を書くことなってしまう…。いったんは引き受けたものの、エッチどころか、恋愛経験すらない花に官能小説などかけるはずもなく…。「よく覚えておいてくださいね。ご自分の身体が、快楽に溺れていく感覚を」――そう言いながら松岡は、自身の体を使って、文字通り手取り足取り花に恋愛とイケナイ経験を積ませていくが…。
いーすとけん。世界のわんこのパンマルシェ
パンなの? わんこなの? やきたてパンみたいなふかふかわんこ「いーすとけん。」のコミック絵本、3年ぶり待望の新刊!パンの生地を寝かせていたら、いつのまにか現れたパンのわんこ、「いーすとけん。」酵母菌なのか、犬なのかはわからない…。ふだんはこっそりパン屋さんのパンにまざってくらしているよ。パン屋さんをとびだして、世界のパンマルシェにやってきたいーすとけん。見たこともないパン、はじめての景色、そこには、新しい出会いもわんさかあったのです!4コママンガと描き下ろしストーリーマンガがたっぷりつまったコミック絵本は、犬好きにもパン好きにも、大人にも子どもにも大満足な1冊。シリーズ4巻となる今回は、新いーすとけんも続々登場…!?まるで「いーすとけん。図鑑」みたいな完全保存版です★今回も、あったかくてちょっぴりせつないお話がいっぱい!できたてほかほかのいーすとけん。の世界をぞんぶんにお楽しみください♪
アスチルベ~船底の花嫁~ 分冊版
「私はあの日、我が身を売った――」 時は戦国、異国の街でキスを交わす男女ふたり。これは歴史の荒波に飲まれながら、自由を求め互いを愛し抜いた夫婦の物語。夫はポルトガル商人。妻は日本人、そして“奴隷”だった…。勝気な少女・龍(たつ)は、家族同然に育った志野を追いかけ長崎港の貿易船に乗りこみ、精悍な青年・レオと出逢う。奴隷として船底に押しこめられ、船員の卑劣な行為に傷つけられる女性たちを前に龍は――!? 『青に、ふれる。』の著者が“日本人奴隷”の史実を織りまぜ紡ぎだす、大河ロマン×ラブストーリー!!
クールな鬼上司の恋人モードは、甘々溺愛が止まりません
花形営業部で働く榎並咲(えなみさき)には、ある重大な秘密が。それは会社に内緒でアルバイトをしていること。いつものように家庭教師先で勉強を教えていると、たまたま生徒のお兄さんと対面する。なんと会社の鬼上司・旭諒太郎(あさひりょうたろう)だった。「まずは君からの釈明を聞こうか」絶体絶命のピンチかと思われたが、今後一切副業をしないことを条件になんとか見逃してもらえることに!しかしどうしてもお金が必要な咲は、もう一つの切り札であるファミレスのアルバイトは続けることに。「いらっしゃいま…」「榎並さん…」なんと鬼上司が来店!?今度こそ逃げられなくなって――!?
高嶺の恋はめんどくさい【合冊版】【書き下ろし特典付き】
「株で当てて、生涯独身生活を謳歌してやる!」外資系OLの亜希は、イケメンかつ女たらしの家族のせいで極度の男性不信。美人なのに服装に興味がなく、大抵の男は歯牙にもかけない亜希についたあだ名は『触るな危険(アンタッチャブル)な女』。ある日、そんな彼女の前にロンドン本店帰りのイケメンエリート、小田切慎が現れる。絶対に関わり合いたくないと彼を避ける亜希は、逆に小田切の興味を引いてしまう。あの手この手で絡んでくる彼に断りを入れようと、一度だけのつもりで食事に応じた亜希だが、いつの間にか言いくるめられてお互いのために偽装交際することに…!?合冊版限定特典付き(「高嶺の恋はめんどくさい」13~18話が収録されています)
訳あり専務の溺愛~寝取られた私でいいのでしょうか?~
恋人の不貞を知らされた挙句、退職にまで追い込まれた綾音。恋人との連絡も途絶えたまま、失意のどん底へ…。そんな中、偶然の出会いから、大企業の専務秘書として新たなスタートを切る。専務の春彦は長い前髪に、色のついた眼鏡をかけ、表情はわかりづらくもさっとした男。これまで何人も秘書を替えてきた癖のある人物らしいが、綾音にはその原因がわからない。それどころか、春彦が可愛くさえ思えてしまう。出張の同伴を受け、張り切る綾音の前に元恋人が現れ「今でも好きだ」と告げられる。結婚まで考えた男の出現に綾音は大きく動揺する。そこに「今、綾音と付き合っているのは俺だから」と春彦が立ちはだかる。その真意は…!?
寄生妻 ~それでも離婚しない女たち~
結婚って幸せなものだと思ってた――永遠の愛を誓いあって結ばれたはずが、夫の不倫にモラハラ、マザコン……。ただ離婚するだけじゃ、絶対許せない。自分の幸せも掴み取って、夫に一生復讐してやる。別れるよりも夫に寄生することを選んだ復讐妻たちのエロティックオムニバス。
年下エリートの溺愛戦略~こじらせ女子は押し倒されても気づかない!?~
面倒見が良く仕事もできる可愛め中堅OLの愛澄日和(あすみ ひより)。人並みに恋愛に興味はあるものの、めっぽう酒が強いのが災いしてか、ご縁に恵まれないままもうすぐ28歳を迎えてしまいそう。そんな日和の飲み友達は、社内一モテモテの後輩・沖永。新人時代の指導係だったことから、昇進して雲の上の存在になった今も気軽に飲める貴重な存在だ。今日もバーで恋の愚痴を聞いてもらう。だが、その日の沖永の様子がおかしくて……?「意外と近くにいると思いますよ例えば俺…」飲みすぎた日和を介抱すると言って抱き上げ――この鼓動は酔っているせい? それとも――…?