あの男を許さない! ~私はすべてを奪われた~
元人気アイドルの美紅(みく)は、プロデューサーの不祥事で、泣く泣く芸能界を引退することに。しかし、一度味わった華やかな世界が忘れられなかった美紅は、今度は、女優として芸能界に返り咲くべく、日夜レッスンに励んでいる。…とはいえ、そんな簡単に女優として芽が出るわけもなく―――貯金ばかりが減っていく日々…。これ以上バイトを増やす時間が作れない美紅は、カラダの関係がない清い援助交際を目的とした【パパ活】を始めることに。しかし美紅は、そこで出会ってしまった―――西園寺(さいおんじ)という悪魔に!!!! 「アイツだけは許さない! 絶対、復讐してやる!」。美紅の復讐劇が始まる! ※10話目から12話目を収録
陰キャな私は異世界でスライムを作るのが仕事です【タテヨミ】
コミュ障で密かにスライムを使ったASMRの動画配信をしてた辺見樹里は大学で幼馴染と再会!しかも告白されてリア充の仲間入り……と思った矢先にまさかの異世界転生!?勇者も魔王もいる世界でコミュ障な樹里が生き残る術は…まさかのスライム!?
姫様、無理です!~今をときめく宰相補佐様と関係をもつなんて~
コミカライズオリジナル含むRシーン30ページ収録! 原作・竹輪先生の描き下ろしSSも! ▽STORY 仕事で忙しいラメルと、息抜き旅行と称してロネタ王国に向かうことになったフェリ。相変わらず無表情なラメルだったが、フェリの前では愛がだだ漏れ。ところかまわずイチャイチャして、隙あらばコスプレをして楽しんでいたのに……。たまたま暴漢に襲われていた皇国の姫君ビアンカを助けたことで、せっかくの旅行が台無しに――!? 無表情宰相補佐と控えめな妻、生真面目でバカップルなラブファンタジー、波乱の新章開幕です!
インフルエンサーシェアハウス
「このシェアハウスに殺される!」――ごく普通の社会人をしていた大山浩也の日常を変えたのは、人気Youtuberの姉からの謎の連絡だった。その日を最後に姉は音信不通、行方不明に。姉が住んでいたのは、様々な分野のインフルエンサーたちが共同生活を送るシェアハウスだった。警察に相談しても取り合ってもらえなかった浩也は、手がかりを探すためにハウスの新人募集にダメ元で応募。うまく入居できる運びとなったが、彼を待ち受けていたのは個性豊か過ぎる面々とシェアハウスの裏の顔だった――。『悪魔だった君たちへ 』の中津功介が原作のサイコサスペンス!! ※「インフルエンサーシェアハウス」分冊版10~12巻を収録
テンバイヤー金木くん
日々転売にいそしむ小学生の金木と彼に雇われたお気楽ニートの大友。「大金を稼ぐ男になる」夢を抱くようになった金木の過去とは!? そして善悪を顧みない転売ヤー達が次々と牙を剥き始めていく!!電子版限定特典として描き下ろしカラーメッセージ1枚付き!!
推しVの中に先生が!?
受験生の蓮城 弓弦は、大好きな推しV『花吹雪りりり』の配信が唯一の癒し。だが「中の人」が美人でクールで大の苦手の五十嵐先生だと気付いてしまった!バーチャル《仮想》とリアル《現実》の板挟み、その中で新たに芽生える想いとは…?君の中の真実はどっち?
ホーンテッドハイスクール
モンスター達の通う学園『ホーンテッドハイスクール』へようこそ。口裂け女のみーちゃん、メデューサの先生、ヴァンパイアの双子姉妹、そして片手がハサミの刃の学園長……。しかしこの世界には、とある秘密があって……?しかしこの世界には、とある秘密があって……?様々なモンスター達が繰り広げるラブコメディ&群像劇。ポップなラブコメ&ちょっとダークでミステリアスなストーリーをお楽しみあれ!
十六夜綺譚~吉原花魁のはつ恋~
江戸後期、新吉原。吉原一とも謳われる花魁・なよ竹は、意気と張りを身上としつつも、いまだ誰のものにもなっていない生娘だった。いつか出会うはずの「誰か」を、かぐや姫のように待ち続けるなよ竹。そんな彼女の元へ、京からふたりの男がやってきた──。天涯孤独の花魁が知った“初めての恋”を描く純愛物語! ※第1~3話を収録
26番目の殺人
ここに自らの「罪」の記憶を失くした「人間」がいる。 罪と罰 彼はこれからどうやって生きていくべきか 罪を記憶すれば、死刑執行場へ 罪の記憶を失くしたままであれば、 一生罪悪感にさいなまれ生きていく事になる 彼はこの地獄から逃れられない これが神の下した彼への刑罰だ! 死刑執行まであと1日! 25人もの弱き人々を無残に殺害した前代未聞の連続殺人鬼、ジャン・ピルデュ。 彼を表現する単語は悪そのものだった。 韓国で長きにわたり中止されていた死刑執行を復活させた張本人。 人権団体さえ彼の顔を隠すのは不適切だと嘆願するほどだ。 彼は生きた悪魔と呼ばれた。 1審 死刑、2審 死刑、3審までも死刑! 明日はついに彼の刑執行日だ。 一切の良心の呵責なく、今日ものんきに食事をし邪悪に微笑むジャン・ピルデュ。 同じ囚人でさえ彼のクズのような姿に死刑執行日まで悪態をつく。 ところが食堂で軽い良い争いの際、囚人が落としたバナナの皮に滑って脳震盪を起こし、昏睡状態におちいる事になる。 何も記憶できない死刑囚 何と言う事だ! 彼は何も記憶できない! その症状名は記憶喪失・・・明日が死刑執行日だと言うのに・・・何も記憶できない死刑囚とは! 刑務所内は混乱し死刑執行を恐れ仕組まれた演技ではないかと、精神鑑定まで受けるが、本当にジャン・ピルデュは何も記憶できない。 自らの罪に報いる為の刑執行なのに、囚人が自分はおろか、自らの犯した罪まで記憶できなかったら!? 前代未聞の事件に刑務所はもちろん、司法部、マスコミまで… 国中がてんやわんやの大騒ぎだ! 結論的に罪を記憶できない人を罰することはできない! と「自らの罪を記憶できず、 その罪の反省なしの死刑執行は殺人と同様だ」という世論が形成され、結局、刑執行が停止される。 その後、ジャン・ピルデュの記憶を蘇らせるために、多様な分野の専門家が総動員され・・・ ジャン・ピルデュを罰する為に・・・死刑にする為に、記憶を蘇らせなければならない 皮肉な状況が展開されるのだが・・・果たして彼は罪を報いる事ができるのか! それとも本当に罪の記憶を失くし、もう一度新たな人生を歩むチャンスを授かるのか!
婦怨無終(ふえんむしゅう)
銀行マンのできる夫と、平穏で幸せな生活を送っていた―――はずの北原花(きたはらはな)。しかし、毎年きちんと祝ってくれてた結婚記念日を忘れられた頃から、運命の歯車が狂いだした。「よくよく考えてみれば、最近の夫は、どこかおかしい…」。考えれば考えるほど、他の誰かの存在が見え隠れする。そんなある日、幼馴染である瀧田昴生(たきたこうせい)に偶然出会った花は、ダンナのことを相談してしまう――――。※婦怨無終とは。男性からの愛を失った女性は、その怨みをいつまでも忘れることはないという意味。※7話目から9話目を収録