無職転生 ~ロキシーだって本気です~
ランレッタにとり憑いていた亡霊を祓ったロキシー。季節は冬に移り、初めての北方大地の冬を経験する。ロキシーの新しいコートをめぐりランレッタとフゥが張り合ってしまい…!?
花と修羅場
広域指定暴力団「花村組」の跡取り息子である花村虎之助をアシスタントとして雇った夕奈。プロの少女マンガ家とヤクザの跡取り息子――あまりに住む世界が違う二人だったが、ともに修羅場を乗り越える中で徐々に絆を深め、夕奈も愚直に少女マンガ家を目指す花村さんに少しずつ惹かれていく。ところが、「跡形もなく始末しろ」電話越しに、そんな不穏な指示をおくる花村さんを目撃し、夕奈は改めて花村さんとの埋められない距離を感じてしまう。消沈する夕奈だったが、その背後には謎の男の魔の手が忍び寄って…。「動いたら殺す」なんと夕奈は、その男に脅され拉致されてしまう――!拉致された先、外された目隠しの先に立っていたのはどう見ても堅気じゃない長身の男で……、「貴様にはまずやってもらうことがある。虎之助を呼び出せ」なんと男の狙いは、花村さんだった。なんとか花村さんを危険に晒さないようにねばる夕奈に危険がせまったその瞬間、「お待たせしました タピ岡先生」ついに花村さんが現れる。ところが事態は思いがけない展開に転がっていき――!?(担当より)あらすじをみて、「本当にこれは少女マンガなのか?」と思った方もいるかもしれませんが、正真正銘少女マンガです!2巻は、タピ岡の絶対絶命の危機から始まりますが、最終的には花村さんがいろいろな意味で危機に陥ります。ところで皆さんは、自分が恋におちる瞬間を自覚したり、あるいは誰かが恋におちた瞬間を目撃したこがあるでしょうか?恋におちる、とはよく言ったもので、その瞬間はそれこそドッキリで落とし穴にはまってしまう時のように、さりげなく、そして劇的に訪れるものだと思います。うっかりすると見逃しかねないその貴重な瞬間が、2巻目にはいっぱい詰まっております。さらに、タピ岡と花村さんにとって非常に重要な新キャラも登場しますので、楽しんで頂ければ幸いです。
王都の学園に強制連行された最強のドラゴンライダーは超が付くほど田舎者
王都選抜特待生のシムルに舞い込んだのは、ヒラカ街に出没したドラゴン討伐の依頼。ソラヒメと共に渦中の地へ向かうも、どうやら一筋縄ではいかないようで…。大人気ファンタジーコミカライズ第4巻!
あなたを愛しただけなのに。合冊版
彼とひとつになりたいのに、できない――同棲3年目の記念日。27歳OLの和穂は、恋人・航からのプロポーズを期待していた。しかし「結婚」の約束はなかった…。自分のトラウマのせいでセックスレスになっているからしかたない。彼との幸せな時間があれば、それでいいと思っていた矢先、彼と同じ方言を話す女性・未耶と出会う。気の合う友人だと航にも紹介したいのに、なぜか彼の様子がおかしくて…未耶との出会いから、なにかが狂い始める! 平穏な日常が壊れるラブ・サスペンス!
あなたを愛しただけなのに。
彼とひとつになりたいのに、できない――同棲3年目の記念日。27歳OLの和穂は、恋人・航からのプロポーズを期待していた。しかし「結婚」の約束はなかった…。自分のトラウマのせいでセックスレスになっているからしかたない。彼との幸せな時間があれば、それでいいと思っていた矢先、彼と同じ方言を話す女性・未耶と出会う。気の合う友人だと航にも紹介したいのに、なぜか彼の様子がおかしくて…未耶との出会いから、なにかが狂い始める! 平穏な日常が壊れるラブ・サスペンス!
私の息子が異世界転生したっぽい
死んだ息子は実は異世界に転生して生きていると主張する母親と、彼女の元同級生(オタク)が繰り広げる、悲しみに向き合う物語。誰かが死んだ時、残された人々はどうやって前を向き、立ち上がるのか。
逝けない娘とだとわかっているけど
ヘタレ青年が交わす約束のキスの行方は愛する先輩か、大好きな幽霊の少女か――。修羅場の向こうに見えないものが見えてくるイケナイ三角関係ラブストーリー、結びの完結巻!
ちょびなち☆てくてく
パチンコ必勝ガイドの凄腕女性ライター・ちょび。デビュー間もない新人漫画家・ひととせなつみ。何の接点もないような2人だが会ってみると妙に気が合い…!?『ちょびなち☆てくてく』本編13話+特別編3話に加え本誌や増刊でちょびがゲスト参戦した特別読切3話も収録!!200Pを超える大ボリュームでお届け!!
失恋の赤い薔薇 (分冊版)
赤ん坊と夫に先立たれた過去をもつホイットニーの心は冷えきっていた。しかし、親友夫婦が事故で亡くなり、遺された赤ん坊の養育権の半分を得ることになった。残りの半分は赤ん坊の年の離れた兄のダリウスが得たという。美しく尊大で世界的海運会社のCEOとなった彼と、彼の屋敷で子育てだなんて! もう恋に落ちる資格なんてない私なのに、彼のまなざしは、どうしようもなく私を惹きつけて離さない。こんなに心が苦しくてたまらないのは、なぜなの?