“妊夫”のエリートサラリーマン!? 「男性にも読んでほしい!」「妊婦さんの大変さがわかった」とWEBで大反響の話題作! 「ヒヤマケンタロウの妊娠」から3年後を描く育児編がスタート! 男性も妊娠するようになった世界。サラリーマン・桧山健太郎(32歳・独身)は、思いがけず妊娠! 産むかどうか迷うなかで、世間の「男の妊娠・出産」に対する偏見を目の当たりにする。「女性が妊娠したら『お祝い強制』な雰囲気になるくせに! 男が妊娠したら笑いものかよ!」会社に、社会に自分の居場所を作るため、出産を決意した桧山。その行動はすこしずつ、周りの人を、そして自分自身を変えていき――。…出産から3年後。シングルファーザーとして忙しく働く桧山の前に、ある「妊夫」が現れる。桧山と母親・亜希の関係は? 「産む男性」に対する社会の目はどう変わった? 社会の常識を飛び越えて、男女の「当たり前」を問い直す育児編!
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「…セ…シワ…シ…ワセ…シワワセ…」――それが聞こえたら、死は間近。赤い服を着た幽霊が忍び寄り…… 斉木祐也は結婚間近の婚約者・香澄と式場見学に訪れ、そこでプランナーでかつての同級生・松田と再会する。松田から最高の式を約束され、幸せの絶頂を感じていた祐也。そんな中、離れた地元で同級生が事故死したことを知る。一方、謎の指輪を拾った松田―― 会社に置いて帰ったはずの指輪がなぜか鞄の中に入っていて…プレゼントと勘違いした松田の妻・ミサがその指輪を嵌めてしまう。「最近変な気配を感じるの…」恐怖に怯えるミサは松田、祐也の目の前で!!? ヒタヒタと迫りくる幽霊が「シワワセ」と呟く時、誰かが命を落とす…!?
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恋に恋する高2の美優の日課は、校内のイケメンウォッチング。休み時間に騒いでは、友達の歩斗やエリに呆れられている。同じバンドが好きだったことから仲良くなった腐れ縁の歩斗もかなりのイケメンで、エリにはアユがいるじゃない…と言われるけれど、美優にとってはただの“友達”。でも、美優の気持ちとは裏腹に、歩斗は美優のことを意識していて、周りにもバレバレ。そんな中、美優は歩斗のバイト先で、イケメンで有名な今井先輩と連絡先を交換。浮かれる美優だけど、今井先輩の女癖の悪さを知っている歩斗は心配で…。じれったい2人の甘々ラブコメ!!(この作品は電子コミック誌noicomi Vol.10、12、14、16、18に収録されています。重複購入にご注意ください)
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子どもを切望し、辛く苦しい不妊治療を続けていた中野道朗(34)と綾(39)。綾はつらい不妊治療に限界を感じ、とうとう治療をやめる決心をする。そんな中、二人で見ていた児童虐待のニュースを切っ掛けに、“養子”をもらうと思い立ち、児童相談所を訪れることに……。『子供のための親ですから』不思議な雰囲気の児童福祉司・千代田なな美と出会いによって、養子を迎える事の難しさを知る。養子とはいったいどういうことなのか……。また“里親”とはどういうことなのか……。2人は戸惑いながらもひたむきに、自分たちの知らなかった世界について学んでいく。昨日までの他人が『親子』になるとはどういうことなのか?血のつながりのない『親』と『子』の絆が結ばれていく感動の物語が始まる―。