お誕生会なんて大嫌い~母親たちのエゴ・ウォーズ~ご近所騒がせな女たち
主婦・坂井範子は念願のマンションを購入し引っ越してくる。息子の拓巳はすぐに友達をつくり、範子もその母親たちと仲良くなって、楽しい生活への期待が膨らむ。そんな時、拓巳が板崎友也というクラスメートのお誕生会に呼ばれ、母親もいっしょにという誘いで範子も同伴することになる。ところがそこで範子が見たのはとんでもない光景だった。主役の友也の前に子供たちがずらりと並んで誕生プレゼントを渡し、友也は母親といっしょになってそれらの品を値踏みし、金額的にしょぼかったりすると文句をつけるという信じられない有様だったのだ。聞けば、友也宅は2千円ほどのお返しを準備し、それと釣り合いをとるためには、4~5千円のプレゼント金額が相場だという。こんなのまちがってる! 憤慨する範子だったが、そんな折も折、学校で昨今のお誕生会の是非について話し合われることになる――…。(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.1-3~特集/ああ!!話が通じない女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
ママ友は外国人~今どきのご近所多国籍事情~ご近所騒がせな女たち
石川千明は子供の通う保育園でクラス役員をやっていた。今は近々催されるママ同士の交流会の企画立案に一生懸命で、気心の知れた役員仲間と順調にことを進めていたのだが、困ったことが一つ…園児の中の一人の渡部マシューの母親がマリエータという名の生粋のフィリピン人で、何をやるにもとにかく意思の疎通が難しいのだ。集まりには平気で遅れてくるわ、ママ友内の空気は読まないわ…とうとう嫌気がさしてしまい、マリエータを突き放す千明。しかし、ある時ふと気づく。自分たちはあまりに日本人的な考え方で彼女たちに接しすぎてはいなかっただろうか? マリエータのようなフィリピン人のみならず、今の日本には続々と多国籍な隣人たちが増えているのだ。もっとシンプルかつストレートな態度で向き合わなければならないのでは――…? (※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.1-3~特集/ああ!!話が通じない女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
事件!トラブル!本当にあったご近所ドロドロばなし
「公園デビューで知り合った美人ママは、なんと元モデル! 仲良くなれて浮かれていた私だったのだけど、それをあざ笑うかのように、都合よく利用されてしまい、挙句の果てには…!?(大阪府/H・Tさん/28歳)」「のどかで平穏な暮らしを夢見て田舎に移り住んだ私たち夫婦だったのに、まさかこんな強引&理不尽な仕打ちを受けるなんて!? (茨城県/Y・Aさん/30歳)」など、とんでもない目にあった皆さんの読者体験マンガ2編ほか、子育てを巡るご近所トラブル実話&世間を震撼させた女の衝撃事件の本質に肉迫するルポ・コミックなど、共感と衝撃を呼ぶ等身大エピソード満載! 赤裸々&リアルな面白さが止まりません!!