新装版「高梨さん」
「なんでこんなに癒やされるんだ…」“おばさん”マンガ 第1集!! 月刊IKKIで2009年~2012年に連載され、ドラマ化もされた大人気作が紙版から装い新たに新装カバーの【デジタル新装版】になって全3巻で登場!! 第3集の『高梨さん 3 世話を焼く』には新作読み切り、特別編「三つのおにぎり」の巻を収録! 【1集の内容紹介】料理・掃除が得意。歌うことが好き。愛犬・ロンちゃんが大好き。そんな、どこにでもいそうなフツーのおばさん・高梨悦子さん。しかし、フツーが故に最強。正統派ニッポンのおばさん!! ・美味いカレーを振る舞ってくれる ・一歩踏み出せない恋の手助けをしてくれる ・締め切りがヤバいマンガの原稿を手伝ってくれる ・迷い猫を探してくれる ・地球外生命体に世話を焼いてくれる すべてがお節介、大きなお世話。だけど、そんなおばさん(高梨さん)が、あなたの心を癒やすのです。自分の隣にも高梨さんが…!? とも思わせる、ちょっと謎めいて、おせっかいな、“友達のお母さん”的なおばさん・高梨さんが大活躍!! 漫画家・幸村誠氏も大絶賛!!
ちいさいぜ! ちょこやまくん
ちょこやまくんは「おちょこ」のように小さな器のサラリーマン。器が小さいから、女の子からの視線には常に自意識過剰で、同僚や後輩には見栄っぱり、自分の健康管理には極端に心配性です。もちろん、お金にセコいことは言うまでもありません。「こいつ、ちいせいなー!」と笑いつつも、なぜか憎めない、ちょこやまくんのスモールサイズな毎日をお届けします。
永沢君
花輪君がクラスの女子と音楽の話をしていたのを立ち聞きした永沢君。花輪君が口にしていた「ブートレッグ」という言葉はおろか、その日本語「海賊盤」の意味さえ分からない。もちろん、いちおう親友の藤木君も知らない。「ボクたちは言葉を知らなすぎる」と危惧したふたりは、さっそく勉強のため図書館に行き、本を借りることにする。永沢君が選んだのは『若きウェルテルの悩み』、藤木君は『車輪の下』だ。しかし、案の定すぐにふたりは読書にあきてしまうが、ふと永沢君は視線を感じる。前の机に座っているかわいい女の子が、自分を見ている!?そこで永沢君は藤木君だけを帰し、ひとり図書館に残るのだが…(第1話)。