「何組の誰さん~」とか「国語便覧」とかもうもうめっちゃくちゃ中学時代のこと思い出してしまった懐かしい!!何年前…ウワーーー!!!!!! いやもう中学生男子女子の可愛さが詰まってますよこれ。やばいて。相馬さん可愛すぎるよぉ…髪結ぶシーンとかもう芸術かて。和原くんと一緒に見惚れてしまう。とにかく全ページ最高でした。読めて良かった。Thank you...。
冒頭から中学生あるあるというか、子供ってそういうとこあるわーっていう心情や空気を探り探り成長していく途中で起こる事象がしっかり描かれている。 メインとなる2人のいい子達だなーっていう感じがすごく伝わってくるのと、周りを含め本気でよかれと思って動いているけどどうするのが正解かわからないし、段取りをすっ飛ばしちゃったりするところがとても「子供と大人の狭間」だなーって。 本当によく描かれてる。。。 読むと「あぁー…こういうとこってこういう事だったのかもなぁ」ってなって感心してました。続きは想像で補完しよう。
読み終わったら叫び出したくなるし走り出したくなるはず。 この作品に対して青春とか甘酸っぱいとか爽やかとか既存の言葉を当てはまるしかできない自分がもどかしくなる。 読切じゃなくて続きを読ませてくれと思うけど、後ろ髪を引かれるこの終わり方が美しいのかもしれない。 廊下ですれ違ったポニーテールの綺麗な女子。 可愛いと評判の先輩でもなく、学年イチの美人でもなく、名前も知らないあの子。 付き合っちゃえとか一目惚れだとか囃し立てられるけど、この気持ちはそういうんじゃなくて……というストーリー。 安置なラブコメに発展しないからこそ、グッとくる。 すごく美しい。読んだ方がいいやつ!
ゾンビだらけになった世界で主人公もゾンビ あーとかうーとか言いつつゾンビ同士で会話できていて ゾンビは人肉食わないと体が壊れて死んじゃうらしい(死んでるけど) で、自分が好きな女のために 特に主人公をはぶってたわけでもない同類ゾンビたちを罠に嵌めて皆殺し(死んでるけど)というひっでえ話だった これが自分の残虐さを自覚してればよかったんだけど、1ミリも罪悪感持ってなさそうというか、そもそも全く罪と思ってないのがヤバイ 倫理観がイカれていて、完全に人間視点での「ゾンビは悪」って感覚。ゾンビになって長年生きてる人間の発想ではない まあゾンビになった途端に平気で自我残しつつ人間食えるのもヤバイけど、彼岸島の吸血鬼かよ しかもちゃっかり主人公だけ生き残ってるの最低のゲス野郎すぎる この主人公を好感持たせるつもりで描けてるっぽいのが、倫理観の違いは永遠に分かり合えんなと思わされた
ストーリーの展開が面白く、、絵柄も好きです。いつも読切を読んで面白くても、作者誰だろうとか、他にもどんなの描いてるんだろうとか調べたことなかったんですが、初めて調べてここに来ました。連載してもらって続きがよみたいです。
前髪で片目隠してヘッドホンで周囲を遮断して自己紹介で「気安く話しかけるな」って厨二拗らせまくってるなと思ったら、本物の殺し屋でした。 そんな殺し屋の薄墨くんに話しかけ続ける藪中さん。 薄墨くんの机の上でジェンガしてみたり、一緒にクラス委員に立候補してみたり。 どう考えてもラブコメヒロインムーブじゃん!って思うのに、薄墨くんからしたら「藪中も殺し屋か…?」ってなっちゃう。 積極的ヒロインと鈍感少年のラブコメはあるっちゃあるけど、鈍感に理由があるから読みやすいし面白いです。 ポップでありながら殺し屋のお仕事もしっかり描いているので、連載になってバトルシーンもたくさん盛り込んでくれたらもっと面白くなりそうな気がします。 というわけなので連載になってほしい!
侘び寂びがあるというか、エモいというか。崩壊した世界でゾンビになってしまった主人公が、言葉をかわすことの出来ない好きな人(人間)をただ見つめて、その人のためにゾンビとして生きるだけの話。 全体的に切なくて虚しい感じがよかった。
絵だけ見てると勢いがあって突飛で切なさもユーモアもありで面白そうなんだけど、ストーリーそのものの理解という点ではできなかったと思う。最後のプロロは別に人間になったわけじゃなくて、周りに馴染むために黒髪に染めてバイトを始めたプロロってこと…?
阿佐ヶ谷姉妹のラジオがコンビニで流れていたのだけど、恐らく民子は阿佐ヶ谷姉妹の3人目をイメージしてい? そしてM16という自動小銃がでてくるけど、これは毎分900発の速度で発射が可能な銃なので、拳銃の発射と精子の発射をかけて少しムフフな内容の漫画だと受け取ってもよいだろうか? シュール極まりない作品。 ラジオ好き(JUNK)の僕は気に入りました。
なんだかゆるい漫画で少し癒されました。 田舎の窮屈さもめちゃくちゃ伝わってきました。 すごい不思議な2人だけど、この空気感が何とも言えない、ゆるくて穏やかな気持ちで漫画を読めました。 この先の2人のストーリーもきになります。
バイロケーターズの田辺先生の新作。やはり演出がキレている。主人公のひねた感じが変わっていくのとかもよかったんだけど、話としては入部するかしないかというところで終わってしまったので少し消化不良だったかも。もっとハンドボール見たいなと思った。
絵も素晴らしければ内容も素晴らしい。怖いけど一緒にいたい…尊いです。
ホームレスの親子と人を殺したい警察官、鳩とグータッチ…突っ込みどころといっていいのか、独特なクセと言っていいのか、これは一体…?と思っているうちに読み終わってしまった。ハッピーエンドではあった。
新井先生の新作、堅物おじいちゃんと今どき若者の師弟コンビモノでよかったです!スパイ道具みたいなのもたくさん出てきて楽しかった。クライマックスの技の決め方と、何より捕まってた一四代目のビジュアルが好きすぎる。
※ネタバレを含むクチコミです。
ポンコツちゃん検証中の作者の新作。ほのぼの日常系コメディなんだけど、主人公のおじさん・片岡は"対の片方だけ出る"という能力者。その能力があることで、紆余曲折な人生を歩んできて結果的にいま妻子と別居中。モノの片割れしか出てこないので(ハサミの片っぽとか)使い物にならないガラクタばかりが集まってくからストレスが凄そうw 能力きっかけで出会い友人関係となった少年の言葉で感動し涙を流すとある奇跡が起きて…という話。とてつもない孤独感に苛まれてる人が読んだらもっとグッと来るのかな?という感想。ちなみに近いうちに作者の新連載始まるみたいで楽しみですね。
原作のNUMBER8ってどっかで見たことある名前だな〜と思ったらBLUE GIANTにSUPREME以降「ストーリーディレクター」として協力してる元担当さんですよね。特にググってもこの作品についてなんの情報も出てきませんがおそらく同一人物のはず。 全国を賭けた決勝戦。 対戦相手は全国常連の名門校で、自分たちは平凡なバスケ部。 試合終了直前のファウルだからリバウンダーなしの1人きりでシュート。 3本中2本入れれば逆転。 観客席では大勢の観客が自分にスマホを向けている・・・。 ものすごくヒリヒリするシチュエーションでいったいどうなるんだよと手に汗握りながら読んでしまっただけに、オチ!! いや確かに試合の行方を描かないスタイルはよくあるけどさぁ・・・スラダンの山王戦の次とかアイシールドの世界線とか。 まあたしかに外しても入れても面白いオチにならなそうではあるけど残念すぎる。 BLUE GIANTの人って思って読むとやっぱこの人メチャクチャ回想多いな〜と笑ってしまった。 「作画・石塚真一」なら問題ないけどそのくらいの画力がないとシリアスにならないというか、説得力が足りなくてギャグっぽくなっちゃいそうだなと思った。
全体的にエモみがすごくてレベルの高い読み切りだった。ベランダ越しにお姉さん(愛煙家・酒飲み)と会話とか学校のプールに広がるみんなの布とか。 染めの工程を丁寧に教えていく過程が日常系〜って感じでよき。 あんまり面白いから村越ゆずおでググったら新コミ受賞しててそっちの話のほうが個人的にドンピシャで面白かった。
ロボットと2人部屋で寮生活しなきゃいけないという設定がまず天才、夢みたい! 得意なことはなにもないと言うゆる〜いぐーたらロボ・亞位と、亞位におねだりされてなんだかんだ付き合っちゃう虚田くんの関係が、優しいお兄ちゃんと甘えっ子な妹みたいでキュンとしました。 2人で教室の机に寝っ転がるシーンがめっちゃエモかったです。
扉絵がすごくよくて本編読む前に過去作2つ読んでから読みました。 ◇ ◇ ◇ 2020年に第87回小学館新人コミック大賞〈少年部門〉佳作 「パラダイムシフト」 https://shincomi.shogakukan.co.jp/winner/87/ 少年サンデーS 2021年11/1号(2021年9月25日発売) 掲載 「兄貴が嫌い」 ◇ ◇ ◇ 作品を重ねるごとにストーリーが少年マンガらしくわかりやすく面白くなっていってるな〜という感想。 全部じわ〜〜っという感じの読後感で、「少年マンガの絵柄で少女マンガみたいに丁寧に感情の移り変わりを描いたマンガ」という印象です。 エンターテイメント的な面白さは控えめで、大人っぽい作品というか小説みたいな感じというか……「人間関係と心の機微をただただ描写するのがメインで、そこに少年マンガ的なエンターテイメントな要素が添えられている」という、少年マンガとしては珍しいタイプの気がします。 インパクトのあるショッキングな展開で惹きつける癖の強い少年マンガが増えてきている中で、この「じわ〜〜っ」という文学的な作風は差別化出来てて強みになるんじゃないでしょうか。 逆に言うと最近の人気マンガに多い巧妙な伏線とか意表を突く展開とかそういうのはないので、それを期待してよむと肩透かしかも。(このお話もマンガがちゃんとキーアイテムになってる感じがしないし……) とにかく、今後どんな作品を描かれるのか楽しみです。
めちゃくちゃ面白かった〜!沖縄感満載で絵もストーリーもすごくいい。狛犬が変身した姿かっこよかったし、シーサーが家族のことよく見てるのがわかるシーンでグッと来ました。 石敢當ってそんなシステムだったの!?というのも勉強になりました。 これは連載で読みたい!! https://twitter.com/UFOnomura/status/1460801153260654594?s=20
演出とか見せ方にセンスが迸っててジャンプよりはジャンプ+って感じの、藤本タツキとか龍幸伸とかみたいな「癖とセンスが強くてかっこいい少年マンガ」でした。 他の方もクチコミで書かれているとおり主人公のキャラがよく掴めないんですが、それ以上に演出とか見せ方が本当にうまい!決めシーンの構図が全部かっこいい。 作品名は『人狼陸』と描いて読みは『ライカンシックス』。 「純真っ」と書いてルビは「かーわいっ」ですよ。 くせつよ…好きになってしまう……。 ハイセンスさは出しつつも、サンデーらしい健全な爽やかさみたいなものもあって「サンデー+」って感じがする良い読切でした。
明日ちゃんのセーラー服かと見間違いそうになるくらい絵が綺麗で、内容もピュアで美しくて心が洗われるようです。一生読んでいられる。ありがとうございました。次作を心から待ってます。
「何組の誰さん~」とか「国語便覧」とかもうもうめっちゃくちゃ中学時代のこと思い出してしまった懐かしい!!何年前…ウワーーー!!!!!! いやもう中学生男子女子の可愛さが詰まってますよこれ。やばいて。相馬さん可愛すぎるよぉ…髪結ぶシーンとかもう芸術かて。和原くんと一緒に見惚れてしまう。とにかく全ページ最高でした。読めて良かった。Thank you...。