バイロケーターズの田辺先生の新作。やはり演出がキレている。主人公のひねた感じが変わっていくのとかもよかったんだけど、話としては入部するかしないかというところで終わってしまったので少し消化不良だったかも。もっとハンドボール見たいなと思った。
当時の記憶を呼び覚ましながらこれを書いてますが…正直、この漫画において自分が一番印象に残ってるシーンって、主役のふたりではなく綾瀬さんが失恋するところなんですよね。なんとなく、当時学生だった自分にとって「失恋がどれだけ辛いものか」というのを教えてくれた漫画のような気がします。
わたしにとってこれこそザ・80'sという感じのマンガです!!とにかく賑やか!目立つことが大好きな9人が集まった星高野球部が甲子園などで活躍する物語です! 努力などはあまり出てこず、とにかくカラっとしています!巨人の星・あしたのジョーなどの70年代スポ根マンガが、ドロっとジメッとしていて暗くシリアスでブリティッシュロックなのに対し、こちらはカラッと底抜けに明るい西海岸アメリカンロックといった感じです!! もちろん70年代スポ根もわたし大好きなのですが、子供の頃は努力の大切さも分かりづらかったようで、どちらかというとこのマンガがすごく好きでした! ギャグもめちゃ面白く、今読んでもかなり面白いと思います!
サンデーうぇぶりで何気なく読み始めたのですが、止まらず、先が気になりすぎて近所のマンガ喫茶に行って一気読みすることに! 怪我から一度諦めた夢への挑戦、弱小チームからの成長、邪魔してくる校長、尊敬できるライバル、信頼できるチームメイト、男女の複雑な多角関係、などなど盛り上がる要素がこれでもかと詰め込まれています! あだち先生特有の間というか全然説明してこない感じでもビンビン伝わってくる感じ! ものすごい読みやすさもあって、寝食を忘れて一気に読み終わりました… ラストの展開は、自分が思ってたの(期待していたの)とは違く、ほんのり甘酸っぱくもほろ苦い読後感が残りました。本当に読んで良かったと思いました。
初めて読んだ島本和彦作品が多分『炎の転校生』で、真面目にやってるのかギャグでやってるのかジャンルが絶妙にわからんな…と思いながら読んでいた思い出があります。『吼えペン』とかはやることがハッキリしているので「そういうもんだ」と思って読めたのですが、『炎の転校生』に関しては勢いがすごくて呑まれてしまうというか…。 最初の方を久しぶりに読み返してみたらバレーの試合をやってるはずのに早々と殴り合いになっていてすごかったです。キルラキルの原典、ここかぁとか色々発見がありますね。
久しぶりに金剛槍破とかいう技見て懐かしくなったから立てました(デッドプール:SAMURAI) 「あったな〜」みたいなネタ待ってます
ハヤテが自転車で爆走するところとか、ダイナミズムがあってなんて面白いマンガなんだと結構感動した記憶がある。 ただ、当時の自分はハーレム展開とかに馴染みがなかったので「なんか女の子がどんどん増えるだけで話があんまり進まないな…」と思って徐々に脱落していってしまった。 あれからまさか50巻も続くことになるとは思わなくて、それも今ではいい思い出です。
自分が一番気にしていたのは結局ナナシって何者だったんだということ…。 登場した当時から関西弁でギンタと同じ世界から来たことや、雷覇と同じ雷使いであることなど「『烈火の炎』のジョーカーなんじゃないの!?」ということが醸されていて、正直本編の展開よりもずっと気になってました。 結局続編の『Ω』でも正体は明かされずに終わっていたような。 安西先生的には変に烈火の炎と繋げたりするのも野暮、ということだったのかなと思ってます。 でも気になるよね。
父親がこの漫画を読んいたので読みました。 ボートレースを舞台とした漫画です。養成所から始まり競艇の世界とはどのようなものかを面白く書かれています。 ボートレースの基礎知識を学ぶのにもすごくいいんですがこの漫画がボートレースの面白い部分をギュッと凝縮していいるのでボートレースの事、少し興味が湧きました。
世界一面白いF1マンガ・赤いペガサスの続編です。舞台は1988年のシーズン。そして主人公は前作の主人公ケン・アカバの甥であり、ケンの最大のライバルであり親友のぺぺ・ラセールの息子です!!!(名前はショウ・アカバ) 前作中でケンの妹が妊娠している描写があったのですが、その子がまさに本作の主人公です!!! これは燃える展開!!!! 1988年ということでセナなど私にも馴染みの深い実在F1ドライバーが多数登場します! ストーリーは安定感ありますが、80年代後半という時代を反映してか、前作よりも少し明るく・ライトな感じですね(深刻なシーンはありますが)。前作の暗く・重たく・シリアスな作風が好きだったので少し残念ですが、全く同じことをやってもしょうがないので、これはこれで良いのかな、と思っております。 全5巻とそこまで長くないので、前作を持っている人は併せて揃えた方がいいと思います!!!
バイロケーターズの田辺先生の新作。やはり演出がキレている。主人公のひねた感じが変わっていくのとかもよかったんだけど、話としては入部するかしないかというところで終わってしまったので少し消化不良だったかも。もっとハンドボール見たいなと思った。