▼2021年7月20日(火)のクチコミアクセスランキング
1位 今週のモンピク ザ・ロックについて語ろう
2位 今週の東京卍リベンジャーズ
3位 バナー広告で見かけた気になる漫画タイトルまとめ
4位 タイトルのわからないエロマンガを教えてもらうスレ
5位 人の本性を暴く遊園地パニックホラー
6位 結婚式当日に浮気した夫との関係…一体どうなる!?
7位 閉鎖的な村を描くサスペンス新連載
8位 過激なイジメには過激な復讐を
9位 交番勤務の女子2人による、警察官あるあるコメディ
10位 彼女は、なぜ親友を殺してしまったのか
11位 勧めづらいがディストピア漫画の傑作で間違いない
12位 スプラッタな「世にも奇妙な物語」
14位 自サバ女・網浜の最期を見届けるまで死ねない。
これ見て読んできた。本当にメッチャ良かった……
いつの間にここまで少女漫画と少年漫画の垣根無くなったんだろうな
ジャンプと名の付くところでこんなエモーショナルで繊細なもの当たり前に出てくるのすごい
寺田克也ほどの国宝も言っています。寺田克也の絵といえども完璧とは程遠く、
「なんで俺はこんな絵しか描けないんだ」と絶望的な気分になることがあるそ
うです。そして「いくら練習を積み重ねても、徒労に終わる可能性もある」と。
編集者も読者も絵を描かない人が「画力がー画力がー。これじゃあ足りないん
だよなー。もうちょっとうまくなろうや」とうじうじ文句をつけます。
じゃあ、編集者がデビュー前の志望者にそう文句をつけて、デビューさせない
のなら「合格点に達したね。君の絵は文句無いよ」と言われるまで足りない画
力とやらを足すべく、京本と藤野みたいにガリガリ何年も絵の練習をするか。
そういう足りない分を足して合格点に達するまで受験生みたいなことをしない
といけないのか。そうではないと思います。
合格ラインはありません。調べてみたら漫画家は1本2本描いただけで賞を取
ってることがほとんどです。ジャンプの描きたいを信じるで描いてました。
編集者から「合格点に達したね。君の絵は文句無いよ」と言われることはない
ようです。逆に、プロでも編集者はへし折るそうです。
加藤和恵だってとてつもない画力の持ち主なのに、カラーイラストでありえん
ぐらいぐちゃぐちゃな絵を描いています。クラーケン退治の絵とかひどいこと
この上ない。加藤和恵も一度画力で挫折することがあったみたいで、「基礎の
勉強をしなおした」と言っています。
岸本斉史も尾田栄一郎も、国宝レベルなのに、ひとによっては「絵うまくない」
と言っています。このように、画力には測定基準も合格ラインもありません。
どんなに上手くなっても見ようによっては下手です。
ジブリの社員だって、国内最高峰の難関を突破したのに、宮崎駿から「画力が
低い」と酷評され、宮崎駿も「なんでこんな絵しか描けないんだ」とヘロヘロ
になっているそうです。
なので、僕は藤野と京本みたいに、ガリ勉みたいな練習をして、合格点に達し
ようとは思いません。
マフィア梶田が初めてアンケートを送りジャンプを定期購読するきっかけになった作品、それが『ジガ -ZIGA-』
長年ジャンプ漫画は単行本派でしたが、これを機に定期購読を始めてアンケート処女を「ジガ」に捧げました。たのむぞ……続いてくれ……!
— マフィア梶田 (@mafia_kajita) May 21, 2018
「相談したいことは何ですか?」と質問されて「なんでジャンプにロリコンとあぶだくしょん2作を送って落選したんでしょうか」と返答したんです。
すごい昔に別冊少年ジャンプで自伝マンガを描いていたよ