ふわふわした優しいタッチの画でファンタジーなお話だと思っていたら大間違い!! あっという間に、不思議な世界に連れて行かれます。 竹藪に生えていた少女を見つけてから、まりの生活が一変します。 二人が入れ替わった時に、石崎といういじめっ子に突然飛び掛かり彼の目玉をくり抜いて持ち去ったみちか。 その目玉は、実は、石崎のメモリーであった。 メモリーを失った石崎は、翌日から学校を休み、様子を見に行くと・・・。 予想外の展開が次々とおこります。 このふたり、どこに辿り着くのか・・・。
※ネタバレを含むクチコミです。
架空の国、架空の戦争ではありますが、戦場の後方で戦う人たちの物語です。 撃ち合い、殴り合いでなく、紙の上で戦闘をする兵站部「紙の兵隊」たちの生活が、主人公を中心に描かれています。 あらすじいわく、「ミリタリー法螺漫画」です。 主人公の母国、大公国の軍には、陸海空にくわえて、兵站が存在します。 主人公は、ショートヘアなめがねっ子・マルチナ・M・マヤコフスカヤ少尉です。 食料や衣類や武器など、必要な物資を必要なところへ届ける手続きをする兵站軍。 兵站軍の士官学校を卒業し、アゲゾコ市にある補給廠に配属されるところから、物語は始まります。 四角四面すぎる主人公が、生真面目すぎて当初は疎まれつつも、その個性を大切にされているのが印象的です。 部隊の人たちもよくみれば、みんな個性的です。そしてアットホームです。 使えるものは使えるところで、うまく使えばいいという感じがします。 トラブルに巻き込まれた場合、主人公は銃で打ち合いなどは苦手なようで、かわりにクソ真面目な知識を元にした知恵で切り抜けます。 軍隊内の事情は、パワーでねじ伏せるのでなければ、決まりで乗り切るのが効率的なようです。 読んでいて混乱したのですが、登場する国は、主人公が属する「大公国」、そして占領したアゲゾコ市でともに連合軍を組んでいる「帝国」、敵国である「共和国」の3国です。 長い戦争のせいか、どの国も疲れています。 なぜ戦争をしているのかわからないのですが、振り上げた拳を下ろすのは難しいようです。 ちなみに、物語冒頭に毎回描かれている、緻密な兵器などの紹介も圧巻です。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 面白かった。俺の好きな一話一話の話がしっかりしていて徐々に話がつながっていくタイプのマンガだった。あと内容は違うけど映画の「ガタカ」を思い出した https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%BF%E3%82%AB ・特に好きなところは? 橋の下のマークの回。あのあたりから一気に面白くなった。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 最近読んだ全3巻のSFのおすすめなに?と聞かれたら「iメンター すべては遺伝子に支配された」と答えるね。
この作品、私は好きな話でした。 異国っぽさを感じることができるのもまた、良かったです。 フィリスも背中に何か背負っている感がある、おじさんの魔法使いで、かっこいい(結局そこなのか感が否めないですが。。) ルシルのピンチの時に駆けつけてくれる助けてくれるフィリス先生にときめきを感じつつルシルの今後を応援しつつ、先の物語を楽しめたらなと思う。 話自体も重くないしテンポも良くて、ルシルの鋭い突っ込みも面白く、2巻にしてまた新たな展開で先も読めず気になる。
打ち切りではなく休載中だと信じてまってる作品です! 漫画の中の時間の流れ方がゆっくりで、読むと脳と体がスィーっとします。今こそ全人類に読んでほしい一作(雑誌のバックナンバーを買わないと読めないけど)。 とりあえず試し読みだけでもしてみてください〜 http://www.moae.jp/comic/sunanomiyako
待ってる人、たくさんいますよね。 休載しているようなので、まずは連載再開を待つしかない…! 掲載号をメモっておきます。 《モーニング・ツー》 2018年11月号 第1話 #オアシス 2018年12月号 第2話 #誕生 2019年1月号 第3話 #銀国 2019年3月号 第4話 #迷路 2019年5月号 第5話 #彼はぬるいコーヒーを好む 2019年8月号(※掲載予定だったが載らず) 第6話 #架空の城 何か間違ってれば教えて下さい。 1話はこちらで読めます(^^) http://www.moae.jp/comic/sunanomiyako/1/1
シュールで何も考えずに読めます。 何となくキリスト教や仏教について知ってるとより楽しめる癒しギャグ漫画です。 キリストってそんな事出来るの?とか、ブッダってそんな人なの?…みたいな感じで。びっくりする場面もあります。 あと現代の生活にそれぞれの神様の特技が披露されてるのが面白いです。
引きこもりの兄が急に出てきた事から始まる奇跡の物語です。 引きこもりの家庭と言えど、周りの家族や友人、仲間がみんな温かくて思いあっています。 ひきこもりの家族も大変なんだと思いました。 でも、一番つらいのは、ひきこもりをしている本人なんだろうなと。 お兄ちゃんのことが好きなのに、事情を抱えているせいで、嫌いにならざるおえない思春期の妹。 お兄ちゃんも妹か好きで大切なのに、どうしたらいいのかわからずに、距離感を失敗してまう。 そして、それを静かに見守るお父さん。それぞれのキャラをみんな応援したくなります。
ふわふわした優しいタッチの画でファンタジーなお話だと思っていたら大間違い!! あっという間に、不思議な世界に連れて行かれます。 竹藪に生えていた少女を見つけてから、まりの生活が一変します。 二人が入れ替わった時に、石崎といういじめっ子に突然飛び掛かり彼の目玉をくり抜いて持ち去ったみちか。 その目玉は、実は、石崎のメモリーであった。 メモリーを失った石崎は、翌日から学校を休み、様子を見に行くと・・・。 予想外の展開が次々とおこります。 このふたり、どこに辿り着くのか・・・。