・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 人生の最後に何を食べるかがテーマの漫画。あらすじにはフードギャグとあるがギャグ要素は少ない。 ・特に好きなところは? ちょこちょこ「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」の小ネタを挟んでくるところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 星のさいごメシ単体でも楽しめますが、より楽しむためには「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」を読んでいた方がいいと思います。
タイトル『その時の彼女が今の妻です』とあるように、妻となる女性との最初の出会い描いた作品。 全体通してすばらしく、そしてなんともいえずリアリティがあってよかった。 ドラマチックな出会いもあるんですけど、特に何気ないやりとりのなかでちょっと他の人とは違う引っかかりがあって、そのまま結婚に至る感じ。 他人が聞いたら、 え?そこ? みたいなツッコミをしたくなるようなレベルの出会い方なんですけど、それが何パターンも表現されてても、どれも違和感ないのがすごい。 二人にとっては、特別な瞬間なんだというのが伝わってくる感じ。 時々、メインに描かれていた人物とは無関係な人(モブみたいな人)の出会いも描いているので、そのヌケ感もいい。 鼻の奥ツンとなるような、好きになったその瞬間の甘酸っぱい出会いをご堪能ください。
愛する妻の一言により、あらゆるハラスメントに配慮し、怪人から市民を守る際も後々のトラブルを避けるために同意書への署名を求めるという徹底ぶり。必要なことではあるけれど、でもやっっぱり大変そう…!!読切としても成立するくらい完成度の高い1話目だったけど、連載なんですね。応援したくなるヒーローです。
といって、映画を観たわけではないのですが…タイトルそのままだなと思いました。 陸に打ち上がった巨大生物の死骸を駆除隊が処理する、学者は研究のためにサンプルを採取する、など様々な職種の人間がそれぞれの仕事をこなしていく様子を描きます。架空の生き物だけど、処理する際の危険性や災害の歴史、問題が起こる背景などがリアルで、とても面白かったです!
※ネタバレを含むクチコミです。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 一緒に食事をすると面倒なやつだな。食事の際に皿を洗う数を減らすのは共感できる。最初の目玉焼きからあんなに良い最終回になるとは思わなかった。 ・特に好きなところは? ワードバスケットの存在。架空のゲームだと思ったら実際に存在したところと、ワードバスケットの名手服部の己のルールを破り成長するところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 一人の人間の成長の記録とも言える素晴らしい内容だった。目玉焼きに関してだけど、昔見た映画で目玉焼きの黄身を吸おうとするが黄身が吸えなくて怒ってるおっさんをみて一回くらい真似をしようと思いつついまだにできていないこと思い出したね
優しいタッチの画風で、髪の毛の一本一本の描き方や、人の表情の微妙な感じ、言葉にしなくても読み取れる感覚的なものの表現が素敵です。 田舎育ちのあどけない少女が、大学生になって都会に出てきて、ライブハウスに通い始め、学校も欠席しがちになり、もやもやの中で何か吹っ切れない自分を見つける。それは、高校生の時に見た光景が頭から離れないから。 そして、細野晴臣の音楽と年上のバンドマンと出会い、淡い恋心が芽生え、そして・・・。 大人の階段を上っていく、切ないストーリーを繊細な表現で綴っている。 私的には、目次のページに描かれている植物や、海に落ちていそうなモノたちの画がとても好きです。
久しぶりに紙の漫画が読みたくて手に取ったコミックビーム。その中でも異彩を放つ新連載に目が止まりました。 他のおしゃれなサブカル寄りの作品とは良い意味で全く違った作風(そういうのも好きなんですが)で、主人公もサブキャラ達も魅力的でどんどん読み進めたくなります。ヒーローの胸ポケットのデザインやコンビニの店員さんのエピソードなど、細かいところにも笑いの要素がたくさん散りばめられていてとても面白かったです。 冒頭の胸がひりつくシーンからの、まさかの展開に笑ったり泣いたり大忙しで、最後まで目が離せませんでした。 あとヒロインがとても可愛い!今後の展開にも期待大です。
あまり説教じみた漫画は好きになれないのですが…この漫画は、なるほどと思いましたね。 国によって「女性とはこうあるべきだ」という思想は違うし、時に抗議と言論すべきテーマです。 日本は時代の流れによって専業主婦なんてほぼいなくなってるし女性は結婚して子供を産んでどうこうみたいなことは言われなくなってきてるけども。 海外はどうだって考えたことなかったかもしれません。 海外だと第二夫人がいる国もあるし、親が結婚決める国も当然まだあるんですね… 同じ女性だから考えさせられます。 そんで、女の子である自分は「こう生きたい!」って意思を持っている主人公が描かれてて全然悲観的にならず読めました。
今までのヒーローのは多勢に無勢、武器や絶対的な必殺技によって怪人側の言い分も聞かずに叩き殺すのが基本でした。私は小さい時からそのようなヒーローに疑問を持っていました。(特に5人でボコる戦隊とか、、、) ですが!こちらの新ヒーローは相手や被害者の同意を求めた上で戦うという、、、なんという誠実さでしょうか!まるで武士!こんなヒーローを待っていました! 誰も傷つけたくないヒーローの思いが果たして今後どのように世界を救っていくのか楽しみでなりません!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 人生の最後に何を食べるかがテーマの漫画。あらすじにはフードギャグとあるがギャグ要素は少ない。 ・特に好きなところは? ちょこちょこ「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」の小ネタを挟んでくるところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 星のさいごメシ単体でも楽しめますが、より楽しむためには「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」を読んでいた方がいいと思います。