浅茅峰子短編集

浅茅峰子短編集

その日見た夢が、チョコとして固められて枕元に届く――。「化け物に殺される夢」や、「火事で焼け死ぬ夢」など彼は、ロクな夢を見ていなかった。その中にあった「映画スターになる夢」というチョコを食べた彼女が、デート中にドラマのエキストラを頼まれる。すると、また次もお願いしたいとの連絡が。何かに気付いた彼は悪夢を固めたチョコを詰め…。

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