ねこねこ横丁の感想・レビュー4件ねこさんだから話したいねこでよければ フルカラー版 やまもとりえ野愛ねこでよければというか、ねこだからこそ話したいんですけど! 何も言わずに聞いてほしいけど何か言ってほしい、でも何か言われたら傷ついたり腹立ったりしちゃう。 誰かに話したいときの心の中ってめんどくさいんですよね。 親身になってくれるかわいいねこさんにならなんでも話せるし、アドバイスも素直に受け止められそうな気がします。 それにしてもこのねこさんはよく人を見ているなあ…。 人間は他人の都合のいいとこだけ見たり、自分の本当の気持ちを無視したりあきらめたりしちゃうからなあ…ねこさんはすごいな。ねこさんの人生相談室。ねこでよければ フルカラー版 やまもとりえPom じんわりじんわり心に響いてきて、ホロリもします。暖かくなる作品でとても良かったです! 現代人の抱える悩みを、ねこさんが丁寧に聞いてくれてアドバイスも。 話聞いてもらえるだけで救われることって気づくことってあるよなぁ。 わたしも、ねこさんに話聞いてほしい。笑 Instagramでも人気の鴨居さんちのマルティくん鴨居家のマルちんは猫です 鴨居まさねかしこ「にれこスケッチ」をきっかけに鴨居まさね先生のファンになりました。ねこねこ横丁で猫エッセイマンガを連載していたことは知っていたのですが、先生が猫のマルティくんメインのInstagramをされていて、フォロワーさんが一万人いることは知りませんでした…!先生ネコスタグラマーだったんですね!!そしてマルティくん大人気!!すごい!! マルティくんはスコティッシュフォールドの男の子ですが、よく犬に間違えられるらしいです。鴨居先生と一日でも離れると不安になっちゃうくらい甘えん坊で、先生も目に入れても痛くないほど溺愛されています。現在14歳を超えて高齢になったマルティくんのお世話は心配なことも多いようですが、先生が愛情と責任をもってお世話されてるからマルティちゃんも幸せそうです。清原なつの先生の猫マンガであり自伝マンガでもあるじゃあまたね 完全版 清原なつのかしこ金沢大学の薬学部に通いながら少女マンガにSFを描いていた清原なつの先生。『じゃあまたね 完全版』は、編集者さんからの「猫のマンガ描きませんか?」という提案をきっかけに描かれたそうで、猫のタイガーを飼い始めた少女時代からタイガーが亡くなる大学卒業までを回想した自伝マンガになっています。 読んでみてオリジナリティに溢れた作品がどうして生み出されたのか少しだけ分かったような気がしました。りぼんでデビューしたのが偶然だったのには驚いたし、ペンネームにまつわるエピソードも面白かったです。就職ではなくマンガ家を専業に選ばれた理由も先生らしいと思いました。 大学生の頃にはすでに花岡ちゃんシリーズも描き始めていたそうで、これから先の清原なつの先生のまんが道も知りたい!というのが正直なところですが、タイガーが亡くなってから40年ペットロスだと語られていたので、これはこれで完結するべき作品なのでしょう。でも気が向いたらぜひ続きを描いてくださいね! ちなみに紙版の単行本には収めきれなかった複数のエピソードが電子版には収録されています。なので電子版はタイトルが『完全版』となっています。
ねこでよければというか、ねこだからこそ話したいんですけど! 何も言わずに聞いてほしいけど何か言ってほしい、でも何か言われたら傷ついたり腹立ったりしちゃう。 誰かに話したいときの心の中ってめんどくさいんですよね。 親身になってくれるかわいいねこさんにならなんでも話せるし、アドバイスも素直に受け止められそうな気がします。 それにしてもこのねこさんはよく人を見ているなあ…。 人間は他人の都合のいいとこだけ見たり、自分の本当の気持ちを無視したりあきらめたりしちゃうからなあ…ねこさんはすごいな。