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・読んだ直後に思ったこと　※一番大事！※ 「ヘンコちゃんになりたくて」を昔読んで、最近どうしてんのかなと思ってたら読切で「トガってないと保てねえ才能なんて捨てちまえ」を描いていたので他のも読んでみるということで読んでみたがなかなか面白かった ・特に好きなところは？ 陽気さと陰気さが良い感じで両立しているところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言！ 「ヘンコちゃんになりたくて」や「トガってないと保てねえ才能なんて捨てちまえ」のようなものを期待して読むのではなくレポート的な感じで読むのが良いかも

※ネタバレを含むクチコミです。

※ネタバレを含むクチコミです。

実写版砂時計で好きになった竹財輝之助さんが晴美さん役で気になって飛んできました。漫画読みながら脳内は竹財さんバージョンの晴海さんで展開してました。 若い子にたじたじな晴海さん、かわいくってハート鷲掴みです。 舞衣子の男友達に嫉妬している姿とか、余裕ないところの描写がキレイで、ますます晴海さんが好きになりました。 ドラマにないエピソードが楽しみであっという間に読んでしまいました！

姉妹間で婚約者を奪われる主人公って生い立ちが辛くて自己肯定感が低いんですよねぇ。 誰にでも礼儀正しく、相手を推し量ることができて、物事をスポンジのように吸収する主人公シェリル。 家族や使用人からの扱いがひどかったのに、与えられることに慣れていないからほんの少しのことでも喜びになる。こんな素直で素敵な子はそうそういない。 一方、今までの婚約者の令嬢たちは噂を信じ自身の要望ばかりで伯爵のことを見ることがなかった。「愛」に対して距離を置いていたが、シェリルと過ごすうちに胸に沸いた感情を持て余すぐらい好意を持つことができた。 恋愛下手の2人が、使用人や、街の人たちに後押しされつつ 祝福されて幸せになっていただきたい！！

基本的に復讐系の話は好きなのですが、主人公の嫌な女っぷりが上手に描かれていて、復讐サイドを全力で応援しながら読めます！！ うっすら先を想像させる伏線のようなシーンが描かれていて、とにかく続きが早く読みたくなります。 実際でもこんな女の人って絶対居ると思います。女から見て、あるあるな嫌な女が描かれているので、それに復讐するのかと想像すると気持ちがよく、面白いです。

※ネタバレを含むクチコミです。