“ケガ猫さんです”ある日、動物病院の里親募集の張り紙で気になったかわいい猫。下半身マヒの障害を持っているけど元気いっぱい、やんちゃでかわいいコウチュケを引取りたい!!そのためにやらなければいけない第一関門は“圧迫排尿”で――。
ここは保護猫の譲渡会。3人家族のみやこ家が迎え入れたのは、しましま柄の子猫・しまちゃん! 実はしまちゃん、`超`がつくほど元気なにゃんこだった! 慣れないみやこ家はもう大騒ぎ! 譲渡会ってなにするの? 猫も熱中症になるの?ノミ・ダニ対策ってどうやるの? 日常の些細な疑問から、病気の予防・治療まで、ねこ飼いさんたちの気になる情報がまとまった1冊! (※本作品は「ねことも2020年4月号」から「ねことも2023年6月号」に掲載されたものを収録しております)
ここは宮城県、田代島。数百年前から猫は豊漁を呼ぶ神の化身として大切にされ、人口60人弱の島内には現在も約200匹の猫が半野良状態で自由気ままに生きている。2015年夏、単身移住してきた私の家の周りにも、もちろんたくさんの猫がいるはず…あれっ? 1匹もいない。しかたない。きょうはあきらめるか、とおやつの袋を持ち上げた途端、大量の猫が…!? しかも初対面でグイグイくるとか、島猫すごっ!!
熊沢家に暮らす6匹のにゃんこ。ハイテンションなやつもいれば、冷え性なやつもいる。そんな個性豊かなにゃんこたちには、ある鉄の掟が存在した…。その(可愛すぎて悶絶級の)掟とはいったい…!?読者からの投稿ネタも満載の、にゃんこがパンパンに詰まった珠玉のエピソード集!描き下ろし5ページと電子限定描き下ろし1ページも収録!!
スカイツリーのふもとの街に住む、うに・モズは元気いっぱいな仔猫! キャットタワーから飼い主の背中まで駆け巡る! そんな2匹と渡辺夫妻の毎日はドタバタだけど笑顔が満開! うに・モズほか、先代猫の想い出もチラッとご紹介。個性あふれる猫たちの百景をとくとお楽しみあれ!!
ハチワレ猫・モモは御年14歳だけど、いつもごはんを求めるくらい食いしん坊! 外出も大好きでノラ猫と遊んでいることも…。そんな元気いっぱいなモモになつき先生はふり回されっぱなし! でも、そんなモモと過ごす日々は愛おしくてたまらないんです。
深い湖のような緑色の瞳が印象的な猫・ちこりんはいつもクール。だけど、水田先生の足の間に挟まるのが好きだったり、水田先生が外で他の猫と戯れた日には、ニオイを一生懸命にチェックしたり…かわいいギャップに水田先生はメロメロです!
知らない町で迷子になった子猫。家の明かりに映る人影にひかれ、お庭で一生懸命鳴くと窓を開けてくれた。でもその足元には4匹の猫がずらり!! ビックリして思わずシッポがぶわっとなるが、人間にやさしく迎え入れられてゴロゴロ…。先住猫はシャム猫のポロンさまを筆頭にジロー、チビ、ボンボン。その夜開かれた猫の集会でポロンさまから「仲間になるには試練がある」と言われる。猫界の掟は厳しいのだ…。果たして新町家の末っ子になれるのか!? 北国で暮らす5匹の個性派にゃんこの、あるときはたいへん、あるときは幸せ、あるときは摩訶不思議な猫暮らしを描いた話題作が満載!! コミックスだけの特別描き下ろしも満載です!!
「猫島」というと一番有名なのは愛媛県大洲市の青島かもしれませんが、本作は宮城県の猫島である田代島での暮らしぶりを描いた実録4コママンガです。 数百年前より豊漁を呼ぶ神様の化身として大切にされてきたこと、また実務的にも害虫やトカゲやヘビなどを追い払ってくれる存在としてありがたがられ、人口60人弱の島に200匹ほどの猫が半野良状態で自由に過ごして棲んでいるという田代島。猫好きには堪らない楽園ですね。 規格外の体の大きさで大量の餌を貪るデカ男、 キャンプ場の女帝・ナナミちゃん、 突然変異で生まれた茶トラのそらくん、 人懐こくてかわいく島の内外の人間から優先しておやつやご飯をもらえるアイドル猫のほくろちゃん、 彼女にずっと付き従う女官のようにしておこぼれを貰うグレーさんetc... キャラの立った猫たちの日常がたまりません。 モフりたいのになかなかモフらせてくれない猫と少しずつ絆を結んで立派な膝上大好きちゃんになる様子や、生魚はそれほどでもなくとも焼き魚への圧倒的な執着心を見せる子たちに思わず破顔します。 作者の方は既に島からは離れてしまったそうで、恐らく描かれていない苦労も色々とあったこととは思うのですが、島で保護して家猫にしていた子たちと元気に暮らしておられるようで何よりです。 猫島への移住や暮らしぶりの方をもっと読んでみたい方は、前作『猫島に移住しました。』の方からお読みください。 猫島や兎島、いつか一度行ってみたいです。