平成24年(2012)から、神社本庁監修による「神社検定」が始まりました(主催/公益財団法人日本文化興隆財団)。神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。その初級テキストがこの『マンガならわかる!『古事記』』です。『古事記』というと、なんだか難しい印象を持たれるかもしれません。なにしろ、「日本最古の歴史書」です。でも、そこに書かれている神話は、文字通り、神々の物語です。また、それに続く歴史には、神社のことを学ぶ上で、重要なことがらが書かれているのです。本書では、そのポイントを完全にピックアップして解説しています。初級・3級用のテキストに指定されている本書ですが、2級や1級を目指す人にとっても格好の虎の巻になることは間違いありません。案内役のミカンコちゃんとご一緒に、これまでにはなかった『古事記』への旅をお楽しみください。
崖っぷちの自我
かわいくて胸にくる4コママンガがSNSで話題に!30代女性、マンガ家志望、月収0~10万円…東京のすみっこで生きるぼちぼち地獄な日常エッセイ「共感できる」「不安になる」と、SNSで話題となった4コマシリーズ「コミュ障カップル」の著者・自我野(旧名:れのみ(おのれのみ))初の単行本!「どうせボロボロになるなら一番好きなものでボロボロになりたい…」決意とともに、マンガ家を目指して上京し、アルバイトで生計を立てる日々から現在までを振り返る描き下ろしと、SNS、ブログで発表した「崖っぷち」の日々を描く4コマエッセイを収録。
発表授業で活躍できる!ディベートに強くなる!先生や親、友達を説得できる!本書は、社会人が仕事のプレゼンや営業で駆使するような話術=“説明のテクニック”を、小中学生の子供でも使いこなせるようになる画期的な本です。本書で紹介するのは、「型」にあてはめるだけですぐ使える“話の組み立て方”40パターン。元駿台予備校の人気講師である著者が生み出した、認知科学にもとづいた説明のロジックです。これを、小中学生の子供でも理解できるようなシチュエーションに置き換え、マンガで解説しました。「それってあなたの感想ですよね?」「はい論破!」が口グセの子供が増えていると言われる昨今。見せかけの論破ゲームやマウント取りではない本当の対話力や交渉力、コミュニケーション力が、楽しくマンガを読むだけで身につきます!《本書の構成》第0章 いつでも使える基本の型第1章 プレゼン・発表授業で活躍する第2章 ディベート・議論に強くなる第3章 先生・親を納得させる第4章 友達とうまく付き合う第5章 トークで人気者になる上級編 もっと説明のプロになれる※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
X(旧称Twitter)で122万PV、3万1000RT、14.3万いいねと話題沸騰!Buzzfeed、WEBザテレビジョンでも取り上げられた漫画がついに書籍化!「あした死のうと思って…」そんな切ない言葉を漏らした男性の告白に、友人が取った行動は……。SNSで多くの共感を読んだ、「押し付けがましくない」けど少し元気になれる2人の若者のエピソード。10代の苦しさを抱えていたとき、こんな言葉をかけてくれる人がいたら……。表題作「あした死のうと思ってたのに」と、あの2人の別エピソード(未発表作)を含む7作品を収録した短編集。【収録作】あした死のうと思ってたのにあした死のうと思ってたのに2今日からこっそり聴いちゃいます今日からこっそり聞いちゃいます2青春大どんでん返しただそこにいただけで心の傷は
知られざる精神科診療のなぞに迫る、突撃ルポマンガ登録者数40万人を超える大人気YouTubeチャンネル「精神科医がこころの病気を解説するCh」初のコミカライズ本。コロナ以降さらに増えている心の病について、精神科医YouTuberの益田先生がわかりやすく解説。どんな症状が出たら精神科に行くべきか、診断はどうやってしているのか、短すぎる5分診療のこと、診察室では何を話しているのか、目からウロコの精神科のなぞをマンガで紹介する。精神科はこわくないし、困ったら気軽に訪ねていい、そして、自分に向き合えるかけがえのない場所でした。
フォロワー56万人の心に寄り添い続けた描き下ろしコミック&エッセイの集大成!誰かに本当の心を打ち明けるのは、とても難しい。でも、声にすれば、少し生きやすい。父親の自殺、母親との確執、セクシュアリティ、偏見と差別……今この社会のなかで、生きづらさと向き合ってきた著者が綴る多様な人々の「つらさの吐き出し方」と「かすかな光の見つけ方」<本書冒頭より抜粋>人は孤独に生きても生きられるけれど、他人を頼らなきゃ人生の難易度が上がるし、誰かから頼られなきゃ満足しないような面倒な生き物だだからねえ、あんたの話、聞かせてよ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
怪のリディム
これは、実在のミュージシャンたちが体験した“あり得ない”話――「あらかじめ決められた恋人たちへ」のベーシストや漫画家として活動する劔樹人の周りには、なぜか不思議な話が集まる。ミュージシャンたちの身になにが起きているのか?「あの家、よくないモノがいろいろいますね」「いつもそれやね」「オカムロ、オカムロ、オカムロ…!」「しかもそれが、餓死なんだって」「あいつがどうなったのかは、もうわかんないな」「あの目、見てたらね、劔くんも言えんかったと思うよ」「その話、もうしない方がいい」Instagramの連載で話題沸騰の「ミュージシャン・音楽現場の怖いお話」大幅加筆修正に加え、描きおろし新作漫画も収録!
二十世紀最大の哲学書『存在と時間』がまんがでわかる!古今東西の名著をわかりやすく紹介するNHKの人気番組「100分de名著」のコミック版です。難解で知られるハイデガーの『存在と時間』をテーマにした放送回を、まんがにするとこでよりわかりやすくした一冊。<<第1章>>私たちは同調しながら生きている<<第2章>>いつの間にか加害者に……<<第3章>>「本来的な生き方」を取り戻す!<<第4章>>「責任の本質」とは?ハイデガーの『存在と時間』を通じて成長する主人公たちとともに、ぜひ「みんなに同調しない“本来の生き方”」を考えてください!※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
SNS界隈で、考察が止まらない!謎だらけの著者“東京日記”のコミックデビュー作Twitterで漫画をアップするなり、その容赦ない愛と現実の描写に依存する人が急増している『東京日記』。毎作品、“最後の1コマが恐ろしい”ことで、読んだ人たちの考察が巻き起こっている。淡々と作品を上げ続ける謎に包まれた著者による第一作、かろうじてまともな東京の夜、私たちの感情、剥き出しになった「愛のルポルタージュ短編漫画」が完成。「この愛、認めてくれなくて大丈夫です」※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。購入前にお使いの端末で無料サンプルをお試しください。
「ESSE」の人気連載マンガが書籍に!男子3人子育て中のエッセイ漫画家、マルサイさん。「お金の計算が苦手で家計管理はどんぶり勘定」なマルサイさんが、食費、固定費、光熱費など、さまざまなジャンルの節約に体当たりで挑戦します。笑えて共感できてためになる、楽しい節約コミックエッセイです。要望の多かったレシピも掲載!
ESSE onlineの人気連載を電子書籍化!どうしても子どもがほしかった40代の漫画家・古泉智浩さん。夫婦で選んだのは“里子”と“養子”でした。生後5か月で里子に迎え、特別養子縁組を結んだうーちゃんはすくすくと成長し、4歳に。続いて里子に迎えたぽん子ちゃんも1歳となり、かわいい盛り。たっぷりの文章とイラストで綴る、ビターでスウィートで、ちょっぴりセンチメンタルな“普通の”子育て日記です。
●ツイッターで広まり、日本中が落涙したマンガが一冊に!┴●3・11震災報道をもとに描かれた、喪失と再生の物語┴┴震災報道に心を痛めた著者が、被災者一人ひとりに思いをはせて、┴彼らの人生の物語をマンガに描きとめました。┴ブログで公開するや、ツイッターでまたたくまに評判が広がり、┴3万人が涙した作品が、電子書籍になりました。┴(英訳版「Field of Cole」は海外のキンドルでも発売中です)┴┴タイトルの「いつか、菜の花畑で」は、著者が被災地へ┴ボランティアへ行った際の体験がもとになっています。┴┴震災から2年、今後ますます支援が必要となるなかで、┴私たちがせめてできることは、┴「被災者のことをわすれない」ことかもしれません。┴┴┴●著者・みすこそより――┴「震災発生後、あまりに悲しいニュースが雪崩のように入ってきましたが、┴それらの記事をもとに、何か伝えなければいけないと思うようになりました。┴震災で亡くなった人、行方不明の人、2万に届くかという数ですが、┴その犠牲者一人ひとりが私たちと同様に人生の物語を持ち、亡くなる瞬間、┴引き裂かれんばかりの願いを天に託したのだと思います。┴このマンガを通じて、一人でも多くの方が、┴震災のことを心に残してくれたらいいなと思います」┴┴※本書の印税は被災地へ寄付されます。
Twitterで大人気にして謎の描き手である東京日記さんの作品が単行本になりました。Twitter掲載作品の他に、今回の刊行に当たって3割ほどが描き下ろしとなっています。 若い男女間におけるアレやソレやの掌編が、数多く載っています。 普段からバリバリにマンガを読んでいる層というよりは、『明日、私は誰かのカノジョ』や『深夜のダメ恋図鑑』や『サレタガワのブルー』などが好きな20〜30代女性がコアなターゲット層になっているであろう作品です。 「意味がわかると怖い話」的な部分もあり、ちょっと考察したり言及したりなる部分が多分に含まれていること、また男女関係が絡んだ内容は多くの人の自分の経験からの共感や反感を生むものになっていることもあいまってSNSとの相性抜群です。諸々計算してやっていると思うのですが、しっかり20万人以上のフォロワーができており効果は抜群です。 ある種の救われなさや、愚かさ、歪み捻じ曲がった感情もたくさん描かれますが、逆にそうした部分もシンプルに明るく正しいものよりも陰鬱なものや不条理なものをどこかで求めてしまう現代人の荒んだ心にもフィットしています。あるいは、より深い闇を見ることでどこか自分の境遇に安心する心理にも働き掛けているのかもしれません。 描き下ろしの(東京日記さんの作品としてはかなり長い)短編も、実に「らしい」お話でした。 絵はかなりラフで背景なども最低限ではありながらも、これらのお話にはとてもマッチした画風なのも東京日記さんの良いところですね。 Twitterではアシスタントやバックスタッフの募集もしており、今後活動の幅を広げていきそうな予感がして楽しみです。