私立大崩学園に赴任した教師・武々山の正体は不良魔族を取り締まる上級悪魔ブブ・ベルゼ・ネフュー。彼のクラスには複数の悪魔人格を持つ女生徒・魔道珠衣がいて…!?中津賢也のドタバタスクールコメディ「桃色サバス」の2x年後を描くリブート作品。(このコミックスにはホラー シルキー Vol.23-26に掲載されたstory01-04を収録しています)
宿儺を殺した神編、若草山の騒ぎから十数年後。迦楼羅神教の38代目教主の扇姉妹、扇舞子と翔子の双子の通う高校には人気の女子高生配信者の沙緒がいた。翔子は彼女に何か悪いモノが憑いているのに気づき、舞子が祓うが、元気になった彼女に悪いモノを取り憑かせていた男たちは、更に強力な脅しを掛けようと動き始める。(48p)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー Vol.17に収録されています。重複購入にご注意ください。)
不思議ないわくつきの展示物のある奇妙な博物館「幻想館」。今回はそこに展示されている絵画「メアのための風景」にまつわる不思議なお話。無名の似顔絵画家・アンセルはある日、魅力的な少女・メアに出会い、彼女をモデルにして絵を描きたいと言うが、彼女は断り、彼女の理想の景色をアンセルに是非描いて欲しいと言うのだった――(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー増刊 奇奇怪怪に収録されています。重複購入にご注意ください。)
マンガ家・及川しおりがある夜、出くわしたのが、行く手を遮るすいかの模様をした大きな壁のような化物。それから、みかんの形をした小さなかっぱの化物。「みかんかっぱ」と名乗るその「くだもん」の妖怪は…めちゃくちゃかわいかった!?(21p)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー Vol.15に収録されています。重複購入にご注意ください。)
私の幼なじみ・ノトスの一族は、遥か昔から代々郵便配達を担っている。葉っぱより軽い物から象のように重い箱まで悲喜こもごもの贈り物を運ぶのが彼らの仕事。ノトスは大女優の私・マルチダのことも荷物扱いする始末で失礼しちゃうわ…! しかし、扱うものは宛先不明の配達困難なものばかりで…? 風を操り空間と時を越え、郵便物を届けるポストマンの物語。
時は文化文政のころ、江戸は雑司ヶ谷界隈に、文や書簡のみならず書画の贋作までやってしまう佐永という筆の達人の代書屋がいた。しかし、彼にはもうひとつ、暗殺者の顔があった――。文花と名乗る町娘が現れ、自らの遺書を代筆して欲しいと言ってきた。遺書を手にしたら自害して果てるという彼女に佐永は高額の代金を要求するが…。
占い師・仲村健史氏に漫画家がマジメに占ってもらう企画。今回は2で登場した漫画家・楠桂の双子の姉で漫画家の大橋薫が参戦。双子ゆえの悩みを赤裸々に告白!?その闇から救われるために占ってもらいます。(18p)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー Vol.14に収録されています。重複購入にご注意ください。)
時は文化文政のころ、江戸は雑司ヶ谷界隈に代書屋を営む佐永という筆の達人がいた。しかし、彼にはもうひとつ、暗殺者の顔があった――。山下友美の人気作・代書屋佐永の新作。目明かしに思いを寄せる腕利きの仕立て人の娘の運命を…書き換えます。(17p)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー Vol.14に収録されています。重複購入にご注意ください。)
昨夜から降り始めた雪は、いつもの見慣れた景色を真っ白に変えてしまった。何もかもを覆いつくしてしまうような、そんな雪の降る日に湯泉少年は捨て猫・にゃんたに出会う。でも、その猫には不思議な事が…!?(16p)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー Vol.13に収録されています。重複購入にご注意ください。)
占い大好き・亜月亮が、占い師・仲村健史氏にマジメに占ってもらいました! 著者の会社、社員さんたち、連載中の「東京都市伝説」について細かく占い、アドバイスして貰った事を亜月さんご自身が描いています。果たして、著者の会社の業績をアップさせる秘訣とは…!? 著者が初めて占ってもらった新人漫画家時代の想い出も必見!(23p)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー Vol.12に収録されています。重複購入にご注意ください。)
東京開運散歩
東京の神社仏閣やパワースポットを、永久保貴一(漫画家)と、ほしの(占い師・気功家)が実際に歩いてみて紹介。どのような「気」「パワー」がそこに感じられるか、どういう「ご利益」が得やすくなるのか。またそもそも「開運」とは何なのか、等々をわかりやすく、楽しく散歩しながら語ってくれます。今回のお散歩先は芝近辺と浅草近辺。電子コミック限定おまけページ神社仏閣のお参りの作法など5p収録。(このコミックスにはホラー シルキー Vol.1-4に掲載されたstory01-04を収録しています)
人はそれが何者だかよく顔の見えない誰そ彼(たそがれ)時に怪異と出会う。山で、川で、森で、海で、時には道端で草むらで、何か不気味な正体不明の怪異と出会う。けれどおれ、百鬼(なきり)哲の場合、怪異はたいてい実家にいる。そう、おれん家は怪異だらけの家なのだ…。(このコミックスにはホラー シルキー Vol.2-5に掲載されたstory01-04を収録しています)