コミックBravo!の感想・レビュー7件しじちゃんとニタくんの出会いはきっと運命。じじまごぐらし【単行本版】 森脇葵starstarstarstarstar_borderPom 家を飛び出した娘が亡くなって、娘の父が孫を引き取り育てるお話です。 じじちゃんの設定は68歳、孫のニタくん5歳。 孫のニタくんが非常に健気で良い子で可愛くて。(子供の方がしっかりと現実を見ていて時に悲しくなる。。) 最終話でホロリとさせてくれた素敵なじじまご愛のお話でした。 きっとじじちゃんも、ニタくんがいたから生きれたんだろう。 そして大人に成長したニタくんを見て、作品の中では描かれていない5歳以降の二人を想像することができました。実写化作品演じ屋 ~逆転のシナリオお売りします~【単行本版】 とどろきゆうきstarstarstarstar_borderstar_borderママ子どのストーリーも初見モヤモヤがあって、演じ屋さんたちがどう対処していくのかって流れ。 胸糞悪いことが多すぎて読むのがつらくなることもあるけど、事件にもならないけど犯罪スレスレのことって結構多いんだろうなあ。 彼らと関わって更生してくれるといいけど人ってそんなに変われないとも改めて思う。 ドラマでやっていたようで、どんな感じで作られたのか気になりますね。言葉に出来ないモヤっと感。クズ人間、治療します。ー人格整形外科ー【単行本版】 亜月亮Pom 人格変えるって、どんな話だと思いましたが、胸に重くのしかかってくる話だった。 精神的に苦痛な人間関係。(夫婦、友人関係、職場等々) 相手の人格を変えても、ずっと繋がっていたい、側にいて欲しいのか。。 人格変えられた人の表情が何とも言えないし、でも変えた人は、幸せそう??(ではなさそうと個人的には思いましたが。。) モヤモヤが続く感じ。。 人間って何ぞやと考えてしまいました。 性善説なんて絵空事クズ人間、治療します。ー人格整形外科ー【単行本版】 亜月亮starstarstarstarstar_border野愛胸糞人間に言い返してスッキリ、殴ってスッキリなんていうのは一瞬の快楽でしかないのです。 そんなことしても心の底から嫌な奴は悔い改める訳ありません。うまいこと縁が切れたらいいけれど、ずっと付き合っていかなければいけない場合だってあります。 そんな人間関係の悩みを抱えていたとしたら、海馬クリニックと出会ってしまったら治療を依頼したくなっちゃうだろうなあ…。 被害者に寄り添って傷ついた心をゆっくりゆっくり解きほぐしていく…なんて悠長なことはしません。 加害者の脳を弄って真人間に変えてしまう、これこそ海馬クリニックの治療です。 まあ正直ここまでしないと駄目だろうなって人、いるよね…だからといって善いことだとは思えないですが…。 胸糞人間にやり返してスッキリ系の漫画はエンタメとして消費できるけど、そこから一歩踏み込んで人間の善悪について考えさせられる作品です。 タイトルからして興味そそられますよね?クズ人間、治療します。ー人格整形外科ー【単行本版】 亜月亮starstarstarstarstarママ子毒親にクズ家族、他人をコントロールしたがる人達。 世の中の理不尽をぎゅっとしたような漫画でした。 来院してくる人たちににか見えない広告や看板の技術、地味にすごいです。その人たちを治療するのではなく・・・ 人格整形外科、人道的ではないのかもしれないけど これやってもらえたらいじめもなくなるし戦争だってとめられるかもしれない。 これは続きが気になります。悲しみを乗り越えて生きていくふたりじじまごぐらし【単行本版】 森脇葵兎来栄寿おじいちゃんが育児をするマンガといえば『じじいくじ ~元最強刑事の初孫育児~』がありますが、あちらよりもかなりシリアス寄りな作品です。切なく、しかし心温まる内容になっています。 妊娠報告を受けた時に「もう帰ってくるな」と勘当して以来会っていなかった娘が、その5年後に交通事故で帰らぬ人となってしまい、遺された5歳の男の子・尓太郎(にたろう)を引き取ってふたり暮らしを始める68歳の老年男性が本作の主人公です。 5歳にしてしっかり初対面の人への挨拶やごみの分別ができる孫と、葬儀の仕事一筋だったため家は散らかり放題で味噌汁すらろくに作れない祖父。色々といびつなふたりが、それぞれに支え合いながら否応なく始まる新生活の様子が描かれます。 (ご愁傷さまの) ”愁とは憂い 傷とは痛み 心の傷を癒やすには 思い出を分かち合うこと” というモノローグと共に、孫から見た母親である自分の娘の話をするシーンが印象的です。自分を「じじちゃん」と呼び、自分にも母親にも似た部分がある孫の愛しさといったらないでしょう。 私自身も割とそういう子供で、その時分に『こどものおもちゃ』を読んだ際にも同じことを思いましたが、幼くして老成せねばならない境遇は不幸です。が、それ故に他者に優しくなれる部分もあると思います。 生前にもっとできることがあった、掛けられる言葉があった、という後悔は一生消えないでしょう。それでも、悲しみと共にそれらを乗り越えて新たな小さな幸せを得ていく彼らを応援してしまいます。尓太郎くんが元気で優しい青年になりますように。SNSに潜む危険。"自分は大丈夫"と思ってる人ほど…ルームメイト~SNSで出会った“眠り姫”~ 葵井りょうポコニャン※ネタバレを含むクチコミです。
家を飛び出した娘が亡くなって、娘の父が孫を引き取り育てるお話です。 じじちゃんの設定は68歳、孫のニタくん5歳。 孫のニタくんが非常に健気で良い子で可愛くて。(子供の方がしっかりと現実を見ていて時に悲しくなる。。) 最終話でホロリとさせてくれた素敵なじじまご愛のお話でした。 きっとじじちゃんも、ニタくんがいたから生きれたんだろう。 そして大人に成長したニタくんを見て、作品の中では描かれていない5歳以降の二人を想像することができました。