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学生時代の頃に読んだ遠藤浩輝の「EDEN」の一話に 「神話は差別的だし神様は信じないけど聖書は文学としては面白い」 って台詞があったせいでいまだにその考え方の延長線上に生きている気がする

チ。―地球の運動について―は、いつものキリスト教に弾圧される地動説論者を 描いてる話かと思いきや、別に教義には解釈でどうにでもなるし、反してると勝手に 考えたオリキャラ1人がやったことじゃね、教会は無関係で歴史上の記録にはないよ、 民衆は勘違いしそうだがと近年の歴史研究に基づく見解がどんでん返し風に登場したり、 反キリスト教キャラに「宗教は必要。でなければ人類は強く生きられていない」と言わせたり 安直なキリスト教、宗教批判に対する反論も込められてたな

『生まれる価値のなかった自分がアンナのためにできるいくつかのこと』はクリスチャンの負の側面を克明に描写してた…

中学の頃に墨攻読んで、実際に存在した集団だってのに結構びっくりしました。紀元前の中国で専守防衛唱えた思想家が始祖で、秦が成立するくらいには歴史から消えたんで史料もほとんど無いんですけど、もし機会があれば(マンガも原作も好きです)

>『生まれる価値のなかった自分がアンナのためにできるいくつかのこと』はクリスチャンの負の側面を克明に描写してた… 『TISTA』もそうですよ…

遠藤浩輝の『EDEN　It’s an Endless World!』（＝『EDEN　It’s an Endless World!　超合本版』）にそんな台詞があったんですね