【読んだ時期・連載時期】1988〜1990年頃

【読んだ媒体】単行本

【カテゴリ】少年or青年

【掲載誌】不明

【著者名の印象】不明

【作品名の印象】不明

作品の内容について
【覚えているシーン】
たぶん単行本の1巻か2巻ぐらいの話だったと思いますが、
主人公がキザなお金持ちキャラとヒロインを賭けてお金稼ぎのバトルをする話で、
お金持ちキャラは株か投資とかでお金を稼ぎ、
主人公は仲間と協力し寿司を作ってお金を稼いでいきます。
ラストシーンの精算時に主人公側が数ドル(円ではなくたしかドルだったと思います)の差で負けて悔しがってる時に仲間がお金持ちキャラに寿司を出前した時のお金が別にあったのを思いだし、
それを出して引き分けになって話がそこで終わったと思います。

子供の頃に中華料理屋で読んだ漫画でこの話しだけしか覚えていませんが、
ずっと気になってもう一度読んでみたいと思いましたので、
こんな内容でも分かる方がいたらよろしくお願いします。

ラスト・シーン

ラスト・シーン

人はその人生の中で様々なラスト・シーンを迎える。それは時に次のステップに踏み出す一歩となり、時には澱(おり)のように心に染み付き、自分をも苦しめる…。香霧高校でチャランポランな生活を送る巴木(ともえぎ)と曽良(そら)。ある日、校舎の裏で煙草を吸っていた二人はビデオカメラを持ったテニス部の女子に見られていた事に気付き、映像を消してもらうように頼みに行く。そのテニス部員、花屋 典子(はなや のりこ)は、かつて花形選手だったが、試合中の怪我で今はビデオ撮影係に甘んじていた。自分の選手としての最後の試合が記録として残っていない事から自分の中で整理がつかず、悩み続ける典子。そんな典子に巴木と曽良は典子のラスト・シーンの証を探し始めるが、曽良と巴木、それぞれの過去も次第に明らかになって行き…! 人生の中で必ず直面する「ラスト・シーン」。そのラスト・シーンを人はどのように受け入れれば良いのか? 特別読み切り『三畳紀のシンデレラ』も収録した小山田いくが問いかける青春ストーリーの決定版! 小山田いく先生の当時の単行本コメント 『一度にいろんな事を始めて、しかも続けていける人は、そう多くありません。だから、僕たちは何かを始めては終え、別の事を始めては終えて、過ごしています。毎日の中に、小さな「ラスト・シーン」は、いっぱいあるんです。それに目を向けてみたいと思って、この作品を作りました。』

ラスト・シーン

ラスト・シーン

中学3年の夏、公園の簡素なステージで芝居をする若い女性に感銘を受けた伊集美奈子。その女性は高校生の春日柚子だった。芝居のタイトルを調べるため本屋に通っていた美奈子は、そこで高校生の少年に声をかけられ、高校の芝居を見に来ないかと誘われる。彼はその芝居の主役で、相手役はあの柚子だった。そして、主役の少年・市田高揮に魅かれ始める美奈子。二人と同じ高校に入学し、演劇部に入部した美奈子は、いきなり高揮の相手役に抜擢され、とまどう。高揮に思いを寄せる美奈子は現実と芝居が重なり合って…。

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