内容しかわからず、同人誌です。10年以上前に読んだので古い作品だと思います。
上下巻のように2冊組で、ファンタジー物でした。
18禁要素も含みながらもバトルものだったので内容も濃かったと思います。
具体的に覚えているのは2冊目のラストシーン。幼い容姿の少女(ヒロイン)がラスボスに捕まり、騎乗位だか座位で挿入されてしまいます。そしてラスボスは首を締めながら「中に出しながら首の骨を折ってやる」みたいな事を言い、そのようにしますが、その時少女の体が光って大爆発が起きます。詳細の描写は忘れましたが結果少女は首に怪我をしながらも助かったみたいでした。
絵も上手く、内容もねとられ要素ありでかなり評価は良かったのではないかと推測するのですが、タイトルもサークル名もわかりません。
もしわかる方がいれば教えて下さいm(_ _)m
よろしくお願いいたします。

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ラスト・シーン

ラスト・シーン

人はその人生の中で様々なラスト・シーンを迎える。それは時に次のステップに踏み出す一歩となり、時には澱(おり)のように心に染み付き、自分をも苦しめる…。香霧高校でチャランポランな生活を送る巴木(ともえぎ)と曽良(そら)。ある日、校舎の裏で煙草を吸っていた二人はビデオカメラを持ったテニス部の女子に見られていた事に気付き、映像を消してもらうように頼みに行く。そのテニス部員、花屋 典子(はなや のりこ)は、かつて花形選手だったが、試合中の怪我で今はビデオ撮影係に甘んじていた。自分の選手としての最後の試合が記録として残っていない事から自分の中で整理がつかず、悩み続ける典子。そんな典子に巴木と曽良は典子のラスト・シーンの証を探し始めるが、曽良と巴木、それぞれの過去も次第に明らかになって行き…! 人生の中で必ず直面する「ラスト・シーン」。そのラスト・シーンを人はどのように受け入れれば良いのか? 特別読み切り『三畳紀のシンデレラ』も収録した小山田いくが問いかける青春ストーリーの決定版! 小山田いく先生の当時の単行本コメント 『一度にいろんな事を始めて、しかも続けていける人は、そう多くありません。だから、僕たちは何かを始めては終え、別の事を始めては終えて、過ごしています。毎日の中に、小さな「ラスト・シーン」は、いっぱいあるんです。それに目を向けてみたいと思って、この作品を作りました。』