終了
特別展 手塚治虫 展
2017年7月8日〜8月31日
神戸ゆかりの美術館
マンガの神様と呼ばれた手塚治虫(1928~89)の作品には、「人間とは何か」「生命とは何か」という深遠な問いかけが込められています。手塚作品は、没後28年を経てなお、日本はもとより世界中で愛されています。 本展覧会には『鉄腕アトム』『ブッダ』『火の鳥』『ブラック・ジャック』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』などの代表作をはじめ、手塚治虫が生涯に手がけた膨大なマンガとアニメーションの中から厳選した原画・映像・資料・愛用品を約150点展示し、彼の創作の歴史と、作品に込められたメッセージの数々を紹介します。 特に、50代中頃から描いた戦争を主題にした代表作『アドルフに告ぐ』(『週刊文春』連載)には、神戸の北野が重要な舞台のひとつとして登場します。本展覧会・神戸特別版として、手塚が描いた北野にも是非注目していただきたいと思います。手塚プロダクションから格別のご厚意により出品された作品群が並びます。魅力的なキャラクターたちによる「手塚ワールド」をお楽しみください。
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概要

マンガの神様と呼ばれた手塚治虫(1928~89)の作品には、「人間とは何か」「生命とは何か」という深遠な問いかけが込められています。手塚作品は、没後28年を経てなお、日本はもとより世界中で愛されています。 本展覧会には『鉄腕アトム』『ブッダ』『火の鳥』『ブラック・ジャック』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』などの代表作をはじめ、手塚治虫が生涯に手がけた膨大なマンガとアニメーションの中から厳選した原画・映像・資料・愛用品を約150点展示し、彼の創作の歴史と、作品に込められたメッセージの数々を紹介します。 特に、50代中頃から描いた戦争を主題にした代表作『アドルフに告ぐ』(『週刊文春』連載)には、神戸の北野が重要な舞台のひとつとして登場します。本展覧会・神戸特別版として、手塚が描いた北野にも是非注目していただきたいと思います。手塚プロダクションから格別のご厚意により出品された作品群が並びます。魅力的なキャラクターたちによる「手塚ワールド」をお楽しみください。