完結したマンガの感想・レビュー16119件<<196197198199200>>ジョジョのスピンオフ!!ジョジョの奇妙な冒険 クレイジー・Dの悪霊的失恋 荒木飛呂彦 烏丸匡 上遠野浩平 カラスマタスクstarstar_borderstar_borderstar_borderstar_border酒チャビンNHKラジオ講座の本を買いに行った本屋で発見し、最近ジョジョにハマってる私としてはすぐ電子書籍で購入しました。 スピンオフという単語とタイトル(「悪霊的」ってトネガワっぽいし、「失恋」もラブコメを思わせるじゃないですか・・)で、完全にトネガワとかハンチョウとかのパロディコメディ作品かと思って購入したのですが、半分くらい読んでも笑える場面は一向に出てこず。。絵もそこまで荒木先生に寄せてないし。。。ちょっと思ってたのと違かったかな・・・(汗)と少しがっかりしてたのですが、これはこれで新たな作品なのだと思い直してあらためて読むとこれはこれで結構面白い!!! 次巻以降も続く骨太な作品になりそうなので続きに期待してます!!「異形編」の感想です!火の鳥 手塚治虫starstarstarstarstar酒チャビン舞台は応仁の乱の時代で15世紀後半です。物語はシンプルなSFタイムループものですが、最近はこういうのよくあるのかもしれませんが、最初私が読んだ当時はとてもワクワクして読みました。 シンプルとはいっても、因果応報や命の平等さ、男装女子なども織り込まれていて、短いながらも内容はすごく濃くてさすがです。 他の編との繋がりですが、主人公の八百比丘尼さんが太陽編でも登場(しかもシーンも被っていて初めて読んだときはテンション上がりました!)するのと、あと主人公の父親の鼻が病気で猿田彦のものになるのですが、血縁関係などあるのでしょうか??名前は八儀家正さんなので、どうなんでしょう?? また異形編ではタイムループものらしく、冒頭の物語部分がラストで繰り返されるという表現がなされていますが、この表現は、乱世編や鳳凰編(こちらは昔を思い出してる感じ)でも使われていてすごく大河性を感じて好きです!そもそも火の鳥全体がタイムループものともいえるつくりで、その中でループしたりはたまた時代を交錯しながら話が進んだりと、すごく凝った作りになっていて、本当にすごいと思います!くらもちふさこの隠れた(?)良作月のパルス くらもちふさこstarstarstarstarstarかしこ少女漫画の王道テーマ「運命の出会い」の話ですが、ちょっとオカルトっぽい要素もあったりするので甘々になり過ぎずさっぱりと読めます。 主人公の宇太郎は最近ヘンなものが視えるようになって困っていました。実体のない影のようなものですが、いわゆる霊現象のように体調不良なども起こっていました。しかしある女の子のイメージ浮かぶとそれらは消えるのです。それが運命の相手である月子ですが、実際に2人が出会えるのは物語の終盤。そこに至るまでは宇太郎に片想いする紀(きの)ちゃんが中心になって話が進みます。しかし紀ちゃんは月子の友達でもあるのです…。 王道ロマンチックな運命の出会いにもドキドキするし、実の両親が亡くなっている月子がようやく幸せになれるという展開に感動もしますが、大人になると紀ちゃんの気持ちも無視できなくなりますね。他の脇役キャラもいい味を出してました。 実は初めて読んだくらもちふさこ作品がこの「月のパルス」です。当時は子供すぎて内容をよく理解できてなかったのですが、今改めて読んでみるとすごく好みな話だったので分からないなりに選んでたんだな〜と自分の成長を感じました。「羽衣編」の感想です!火の鳥 手塚治虫starstarstarstarstar酒チャビン舞台は平将門の乱の時代ということで930年頃です。乱世編の感想で鳳凰編(8世紀)の次が乱世編(12世紀)と書いてしまいましたが、間に羽衣編が入ります。。 話は天の羽衣の話をしたじきにしたシンプルなタイムスリップもので、長さも短いです(40pちょっと)。火の鳥も絵では描かれず、主人公の台詞でちょこっと出てくるだけなので、なんでこれが火の鳥の一編なんだろうと思いましたが、元々雑誌掲載時には、発表順で次の作品にあたる「望郷編」のプロローグのような位置付けだったようです。 雑誌掲載版では、主人公(おとき)は戦争から逃れるため、2500年未来からタイムスリップしてきて、羽衣編で生まれてくる子供は、未来の戦争における「毒の光」の影響で奇形児として生まれており、この方が次の「望郷編」の主人公となる予定でした(旧・望郷編におときは時子として登場してます。子供の方は「コム」という名前で、今読める方の望郷編に出てくる「コム」と同じ見た目をしています)。 ところが「毒の光」の影響で奇形児が産まれてしまうという表現がよくなかったのと、「望郷編」も2話目まで掲載された時点で、掲載誌が廃刊になったことで、「羽衣編」から毒の光の描写はなくなり、その影響で「望郷編」も全く違う物語として1話目から別雑誌で連載されたようです。 旧・望郷編は、今だと手に入りやすいものでは角川文庫版の火の鳥14巻(別巻)に収録されていますが、電子化はされてないようですね。旧・望郷編も2話目までしか存在しませんが、信じられないくらいワクワク感がある導入なので、最後まで読んでみたかったです。 『本日のバーガー』コンビが次に描くのはパスタ🍝🇮🇹パスタの流儀 花形怜 才谷ウメタロウ名無しT市こと高崎が舞台になるのかと思いきやさっそく本場イタリアでの修行編がスタート。このテンポの良さはベテランって感じですね。正直まだ全然話が見えてきてませんが期待しています! 【1話のあらすじ】 全国有数のパスタの街・T市。6年前、閉店してしまった父の店でふてくされていた主人公・泰司は、今やナポリの郊外で有望な若手パスタ職人として修行している。店の新しい支店がオープンするため、誰が新シェフとなるのか皆が注目するなか、泰司はボスから「期限1週間であらゆる客を喜ばせるパスタを作ってみろ」と課題を出される。毎回 新連載&最終回!ももえサイズ リサイズ全部入り 結城心一サミアド560ページ近くあります。ブ厚っ! スピンオフやアンソロジーで有名な結城心一さんのオリジナル作品でエロ漫画雑誌→電撃大王で連載されました。 単行本は無印2巻・新装完全版2巻・電撃版1巻が発売、そこから更に「まんが4コマぱれっと」に掲載された4コマなどを追加して強引に3冊→1冊にまとめたのが「リサイズ全部入り」です。旧単行本カバー下の漫画や読者プレゼント漫画、表紙イラストなども収録されていて満足度は高いです。でも厚くて読みにくいです。 内容は主人公が鎌で切ったモノの存在を肩代わりしていく…コメディ…?ギャグ……? とにかく変な漫画です! 存在が追加されるたびに名前が長くなっていき漫画も毎回最終回&新しい名前で新連載になります。 シュールで微妙なネタとパロディが詰め込まれていて独特な空気感。 ターンAガンダム 似の担任の英語の先生(担英先生)とか「小っちゃ柔らか社」が開発したゲーム機「×箱(バツ箱)」とか出てきます。 エロ漫画誌を2つ切り裂いて消滅(休刊)させ存在を肩代わりしましたが電撃大王は生き残りました。さすが電撃だぜ。GOLDEN★AGEの感想 #推しを3行で推すGOLDEN★AGE 寒川一之マンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載中にちょっと読んでいて楽しみにはしていたがこの時期にサンデーを読むのをやめていたので続きが気になってたので読んだが凄い良い少年漫画だった。 ・特に好きなところは? 浦田の白川とナリアと違い精神的に脆い部分を気づくとところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 可愛い絵柄だが内容は良い少年漫画だった。仲間を集めるところや自分のことだけではなくチームとして最適化していくのがいいしチームの雰囲気を変えていくかなどサッカーの個人技以外のところにも含めておもしろい。 次は「最後は?ストレート!!」を読むかな 「おはよう少年」感想おはよう少年 礼島れいあニーナマイナスイオンが溢れて止まらない。…えっ?だから本を読んだ感想ですよ。 朝ごはんは美味しそうだし、起こし方は優しいし…うちにも通ってくれないかな~! 理生くんがあまりに天使すぎて、もはや学ランの背中に羽が見えるんだが(笑)何がってわけではないが、、とにかく面白い!!加治隆介の議 弘兼憲史starstarstarstarstar酒チャビン黄昏流星群やハロー張りネズミでお馴染みの弘兼憲史先生による政治マンガ。政治マンガは珍しいと思うのですが、めちゃくちゃこの作品面白いです! 「どこが面白いの?」と聞かれても俄には返答しづらいのですが、とにかく読むのがやめられず、話がめちゃくちゃ面白いです!先生は、他にも島耕作シリーズも描かれてますが、島耕作シリーズも似たような読書感かもしれませんね。とにかく面白かった!! 印象に残ったシーンは、大学時代の友人と3人(政治家・官僚・新聞記者)で白魚の踊り食いを食べて、女将にタックルするシーン(主人公たちはラグビー部出身)です!新聞沙汰になりたくないぞと心配する官僚に対して新聞記者が「そんな記事は俺が押さえてやる」ともみ消しを公言するところが良かったです。自分らしく生きよう!トクサツガガガ 丹羽庭starstarstarstarstar_border酒チャビン私はそこまで何かに「オタク」というわけではないのですが、興味があり手に取りました!まだ途中までですが感想を書きます! 主人公は初め自分の趣味(20代女子で特撮オタク)を隠して生活しているのですが、分かり合える友達を見つけてすごくイキイキとしてきて、とても良いな!自分もやりたいことを見つけてイキイキ生きていこう!と思えました! 「周りと違う」とか、「変」とか、そんなの関係ない!自分の思った通りで良いんだ!という勇気をもらえるマンガでした! 「乱世編」の感想です!火の鳥 手塚治虫starstarstarstarstar酒チャビンかなり運命のやるせなさを感じる作品です。歴史に翻弄され、もつれる人間関係。諸行無常に因果応報。。。 舞台は源平合戦の頃の12世紀後半。「乞食の神様」と呼ばれている鞍馬山のテングとして、時代的にひとつ前にあたる鳳凰編の主人公「我王」が登場します。(てんとう虫を踏まないシーンはグッときます。) 権力闘争に巻き込まれ、本当に心が通い合っている人同士が敵味方に分かれ、味方に大切な人をアッサリと殺される。。私の周りではそういったことは他人事のようにも思えますが、現代でも戦争は実際に起こってたりもしますので、色々と考えてしまいます。。。「鳳凰編」の感想です!!火の鳥 手塚治虫starstarstarstarstar酒チャビン舞台は、時代的にひとつ前にあたる「ヤマト編」から400年後の奈良時代(奈良の大仏の開眼式(752年)が描かれているので8世紀中頃)。火の鳥と共にシリーズを通して登場する猿田彦一族の我王ががっつり主人公です。 ちなみにヤマト編でクマソのタケルがせっせと書いていた歴史書がちょぴっと登場するのですが、「蛮族の長が書き残した記録で、大化の改新の際お上で焼かれたものの一部」とされ、歴史上破れ去った側から見た歴史は葬り去られています。 一番印象に残ったシーンは、主人公の我王が、一緒に住んでいた女子を切ったシーンです。ネタバレはしませんが感動しました。ヤマト編で感動したシーンと同じく、ここでもサイケデリックな絵柄が使われており、私はシーンに感動しているのでしょうか、それともサイケな柄に感動しているのでしょうか。 不幸な生い立ちもあり、手のつけられない悪党だった我王がこの件をきっかけに少しずつ(というか途中イッキに)人間的に素晴らしくなっていき、逆に善良な人間だった人がそうではなくなっていってしまう対比が考えされられました。 残りの人生、まじめに生きてみたいと思います。夢・覚悟・運命ジョジョの奇妙な冒険 第5部 カラー版 荒木飛呂彦starstarstarstarstar_border酒チャビン3部・4部とイケイケのキャラが主人公でしたが、5部の主人公は冷静というか丁寧というか、そういうキャラだったのが新鮮で、それでいて心にアツい部分も持つキャラがすごく魅力的で、序盤はぐいぐい引き込まれました! これまでの部でも仲間はいましたが、今回はさらに仲間が重要になっていて、どちらかというとチームで目的を達成するような描かれ方になっており、チームとしての勝利に向け、各々がチームプレイに徹するさまも見ていて感動を誘います。 ただ、3部や4部では、戦い方にバラエティがあったのに対し、5部は基本的にはアクションのバトルがほとんどで、後半少しくどく感じた部分はありました。 終わり方はものすごく示唆的でそこは良かったので、途中もし飽きてきても最後まで読むことをお勧めします!!! かなり刺さる…三十路病の唄 河上大志郎 河上だいしろう名無し30代、仕事もしてきて周りも家庭をもち、もう夢だのなんだの言ってられない年齢。 そこから計画性無くばくち打ちの様な選択をすることは馬鹿にされるようなことなのか…! 刺さります、30という歳、同年代には刺さります! でも馬鹿にされてもやりたいことってやってみないとわかんないですからね〜。 黙ってやるしかないんですよ!2巻から本格的に面白くなる今夜は車内でおやすみなさい。 小田原ドラゴンstarstarstarstarstarひさぴよ小田原ドラゴン先生による車中泊ドキュメント。キャンプ趣味系のマンガではないので注意。行き詰まりを感じた中年のリアルな人生そのものが漫画になっていて、最近のどの漫画よりもロックな作品だなと思う。 歳取った中年男性にとって共感する部分が非常に多く、過去の人生の振り返り方が寂しくもユーモラスである。明るい漫画が好きな人にはちょっと向かないかも。 あと、1巻で面白さを判断しない方がよくて、最初の巻は助走というか、旅の準備段階。2巻から本格的に車中泊が始まって俄然面白くなってくる。何なら2巻から読み始めても良い。 #推しを3行で推す大好きだったケロケロちゃいむケロケロちゃいむ 藤田まぐろ名無し大好きで何回も一巻を読み直した覚えがありますケロケロちゃいむ! 今読んでも可愛らしい。 主人公の髪型もフワッとして可愛いいんですが、カエルが特に可愛い。 他に出てくるサブのキャラクターもイキイキしてます。 大人になって読むとまた違いますね 元ヤンJK、身バレせずに高校生活を送れるか! #1巻応援 #推しを3行で推す蜂も刺さずばうたれまい るりえANAGUMA元ヤンの蜂須賀すずめは高校入学を機に足抜けを図ったものの同級生の源元蛍に軽率に過去バレしてしまいます。このふたりが友好を深めていくのが尊すぎ。 蜂須賀ちゃんが元ヤンバレを防ぐための努力はけなげでポンコツでかわいいです(でもヤンキースタイルも素敵!)自分がこの世界に行きたならどう生きるかな花は口ほどにモノを言う 追本Pom すごく独特な雰囲気がありました。 人に植物が必ず生えている世界。 人の感情=植物。感じた心そのままに体に植物が咲く。 漫画の中で白黒ではなく植物に色がついているのも珍しい。 だけど自分の感情そのままに花が咲くって私は嫌かなぁ。。 気持ちが皆に分かってしまうし、主人公のハナみたいに咲かなくて悩むのも辛い。 この漫画、正直言葉で表すのが難しいけれど、自分の中では読んだことない内容で興味深く読めました。 4年前大ヒットしたおっさんBLの漫画版おっさんずラブ 山中梅鉢 TVドラマ「おっさんずラブ」(制作:テレビ朝日 脚本:徳尾浩司) 徳尾浩司starstarstarstarstarNanoもう4年経っていることに衝撃を受けている…。 当時ドラマめちゃくちゃ好きで何度も見返しては笑ったり泣いたりしました。 はるたんの馬鹿だけど一生懸命なところとか、牧くんのイケメンで仕事できて愛があるところとか、部長の一途で可愛いところが本当に大好きでした。漫画版もドラマに忠実ですごく丁寧に描かれています。 好きになるのに男も女も関係ない、って鉄板だけど本当にそうだと思う。好きになっちゃったもんはしょーがない。はるたんや牧や部長以外にもいろんな恋愛が絡んでくるけど、どれも大切で尊くて泣けてくる。 また一から見返そうかな。 「ヘッショナル」になる前に七月の骨 𠮷田聡ナベテツ漫画家マンガというジャンルが広く描かれて久しいのですが、その描き方は十人十色であり、人柄やクリエイティブというものが色濃く反映されているところに、ファンは強く惹かれると思います。 湘南爆走族で鮮烈な連載デビューを飾った𠮷田聡先生が描いた本作では、まだ何者でもない青年のもがき苦しむ様がリアルに描かれています。 デビュー作が大ヒットし、様々な漫画家さんに影響を与え、映像化までしたという事実でもって、読者は順風満帆な漫画家生活なのだろうと思い込んでしまいがちなのですが、この作品で描かれているのは、明日の自分への不安を抱え、必死に「ヘッショナル」を目指す等身大の物語でした。 主人公の時田青年が𠮷田先生をどれだけ投影しているのかは、読者には正直分かりません。ただ、そこには「真実」というものもあるのだろうなと、中年の読者は過ぎ去った青春というものに思いを馳せます。 𠮷田先生のファンを公言している藤田和日郎先生が、本作を読んで涙を流したというツイートを以前みかけ、さにあらん、という感想を抱きました。夏の終わりに、過ぎ行く季節を感じる作品なのではないかなあと思います。「九十九の神さま」感想九十九の神さま 古烏恵子ニーナこういう和風ファンタジーな話、好きだな。 付喪神たちが賑やかで愛らしくて思わずホッコリ。(特に掛け軸は可愛かった!) 伊織と墨晶も良きコンビだわ。続編出ないかな~。三十路、夢抱える男女のお話。三十路病の唄 河上大志郎 河上だいしろうPom 30代の男女が集まるシェアハウス。 皆、夢抱えている。 どの人の話も、共感する所はあれど、その中でもお笑い芸人として売れたいこぎりの話が1番グッときた。🫡特に2巻と4巻好きだったな。 諦めること、舐めるなって元相方の言葉には涙が出たな。 夢叶う人もいれば叶わない人もいて、現実って残酷な時が多くてどちらも受け入れた時が、またスタートだよなぁ。と考えたり。 読み応えたっぷり、また読みたくなる漫画です。 「バクネヤング」読んでみたバクネヤング 松永豊和かしこ自伝小説の「邪宗まんが道」を読んで執筆中に色々あったことを知った上で読んだので「あ、ちゃんと完結してる…」と安堵しました。でも、やっぱり大阪城に篭城している辺りの描き込み具合がすごくて一番印象に残るのはそこですね。このままの勢いで最後まで描くことが出来てたら、みんな「ワールドイズマイン」じゃなくて「バクネヤング」を読んでいたんじゃなかろうか。「邪宗まんが道」を読んで「こんなにブチギレてる人を今まで見たことない」と思ったんだけど、作者本人と主人公の馬久根昭一は何だか似てますね。バクネの最期と「邪宗まんが道」のラストもダブって見えました。なんか微妙な所で終わったPound for Pound 所十三マンガトリツカレ男連載中も読んでいた覚えがあるが久しぶりに読み返したが登場する実在の人物や技が懐かしさ感じた。定期的に特攻の拓っぽい表現などが入ってきて総合格闘技マンガだが不良の要素が多いなと思ったが多分連載がもっと続けば不良の要素は減っていく感じだったとは思う。主人公も良かったし周りのキャラも良かったのでもっと続いてもいいんじゃないかなとは思ったね そういや多分同時期ぐらいに連載していた「達磨」は電子書籍にはなっていないのか・・・ <<196197198199200>>
NHKラジオ講座の本を買いに行った本屋で発見し、最近ジョジョにハマってる私としてはすぐ電子書籍で購入しました。 スピンオフという単語とタイトル(「悪霊的」ってトネガワっぽいし、「失恋」もラブコメを思わせるじゃないですか・・)で、完全にトネガワとかハンチョウとかのパロディコメディ作品かと思って購入したのですが、半分くらい読んでも笑える場面は一向に出てこず。。絵もそこまで荒木先生に寄せてないし。。。ちょっと思ってたのと違かったかな・・・(汗)と少しがっかりしてたのですが、これはこれで新たな作品なのだと思い直してあらためて読むとこれはこれで結構面白い!!! 次巻以降も続く骨太な作品になりそうなので続きに期待してます!!