ため息の十月

ため息の十月

宝石会社の重役秘書のライラは、ずっとボスのニックに片思いしていた。ボスと部下との関係で何かが起こるはずもなかったのに、ある日突然のニックからの口づけでふたりの関係は変わっていった。最初のキスは唇をかすめただけだったのに、抱擁は深まって…。けれどオフィスで情熱に身をまかせたあとのニックは冷たかった。「関係はつづけたいが、結婚する気はない」と。幼い頃、父親に捨てられた過去をもつライラの心は、その冷淡な言葉にひき裂かれて…。

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黙ってキスして

黙ってキスして

なぜ冒険ツアー会社を営むアクティブな親から、家にひきこもってばかりの私が生まれたの?マリアは冒険家の両親に、ひけ目を感じていた。幼なじみのエディなど、マリアの両親に可愛がられ有名な冒険家になったのに。そんなある日、両親が会社をエディに譲ると言いだした!期待を裏切り童話作家になった彼女にはまかせられないという。なんてこと!私にも冒険心はあるわ!すると敵であるはずのエディが囁いた。「僕が君にすべてを教えよう」私はどこに導かれるの?

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残酷な選択

残酷な選択

ペイジは災難に見舞われていた。いとこのローリがペイジの友人宅から翡翠の象を持ち出し、ペイジに濡れ衣を着せて行方をくらましたのだ。すぐにローリを捕まえて穏便に事を済ませたかったが、そう簡単にはいかなかった。なぜならトラヴィス・マッケンナ――翡翠の持ち主の孫が、ペイジを泥棒だと信じて執拗に追ってくるからだ。逃げても逃げてもすぐに彼に追いつかれ、ペイジはついにあきらめて彼に捕獲されるが、ふたりの乗った軽飛行機が森に不時着し!?

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愛のうずしお

愛のうずしお

血の繋がっていない家族との生活に疲れたモルウェンナは、亡き母の肖像画を持って家を飛び出した。行く当てのない彼女は、母がかつて暮らしていたトレヴェンノンの館に向かう。館の主・ドミニクは美形の青年。心奪われるモルウェンナだが、彼は突然彼女の母のことを罵り始めた。そこには彼女の知らない事情が…。

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天使のトラブル

天使のトラブル

12回連続で“任務”に失敗したオチコボレの天使アンジー。今度、失敗したら「天国追放」になってしまう。そんなアンジーに課せられた“最後の任務”は、リードという男性に結婚相手を見つけること!!アンジーは、何とかリードの会社に潜入し、秘書として採用された。ところが、肝心のリードは仕事一筋で恋愛なんてまったく信じていない。リードに、愛を信じさせるため、様々な方法を試みるアンジーだが、一方で、リードの男らしい魅力に抗えない自分がいて…!?

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永遠に覚めない夢

永遠に覚めない夢

休暇でひとりイタリアの海を訪れた救急科医リサは、偶然居合わせたビーチで大ケガをした少年の一命を救う。病院までつき添ったリサを迎えたのは同じく救急科医マッテオ。精悍な美貌に、きらめく茶色の瞳をもつ彼に見つめられた瞬間、リサの心は激しく揺さぶられた!少年の父でもある彼はリサに感謝するとともに、積極的なアプローチを図る。甘い言葉を囁き、どこまでも魅力的な誘惑を仕掛ける彼。でも駄目…私は2度と誰かを愛したりしないと決めたのだから――!!

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宮殿でささやいて/情熱は嵐のように

宮殿でささやいて/情熱は嵐のように

王宮でメイドとして働くことになったカルメリーナは、勤務初日早々、階段でハンサムな男性とぶつかり完全に遅刻してしまう。彼は、ひと財産築くと言って島を離れ、輝かしい成功を収めて帰国した兄の親友ロベルト。いまや手の届かないセレブになってしまった彼に、なんて言えばいいの?私の一家が困窮し、あなたとは完全に身分違いになったことを…。地中海に浮かぶモンテベラッテ王国の物語(「宮殿でささやいて」)。「情熱は嵐のように」も同時収録。

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プルメリアに誓う恋

プルメリアに誓う恋

シェルビーは叔母とともに訪れたハワイで、とてもハンサムで優秀な男性ピートを紹介された。彼は誰が見ても確かに魅力的。しかしシェルビーは、過去にあった悲しい出来事のせいでいまだに男性に心を許すことはできないのだ。だが、そんなシェルビーの心の内を見透かしたように、ピートは土足で心に踏み込んできた!彼にはもう2度と会いたくない。深く傷つくシェルビーだったが、再び目の前に現れた彼の思わぬやさしさに激しく心を揺さぶられて……!?

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オフィスで言えない恋物語

オフィスで言えない恋物語

結婚式当日、ハンナはウエディングドレスを来て式場に向かう車に乗り込んだ。しかし、その車を運転していたのは、元夫エドゥアルドだった。形だけとは言え、5年前に半年だけ結婚していた元上司。エドゥアルドはハンナに驚くべき話をする。ふたりの離婚は未だ成立していないというのだ。離婚を成立させたければ、自分の会社を立て直す手伝いをしろと、半ば脅迫じみた要求に対し、ハンナは渋々ながら彼について行くことを決意する。結婚式場に花婿を置き去りにして…。

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ひとときの恋人

ひとときの恋人

キャリーは愛する夫を亡くしてからずっと、海辺の家にひきこもっていた。そこへブロックと名乗る夫の親友が、様子をみに訪ねてくる。海兵隊だった夫が戦場からくれた手紙に、彼のことがよく書いてあった。ダーク・エンジェルと呼ばれている英雄がいると。ブロックは毎日のようにキャリーを励まし、外の世界につれ出した。セクシーでやさしい天使と過ごすうち、空虚だったキャリーの胸に熱いものが芽生え始める。少しでも触れられたら、慎しみを忘れてしまいそうで…。

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スキャンダルはおまかせ

スキャンダルはおまかせ

タリーは困った人を放っておけないタイプで、街で有名なトラブルメーカー。でも、タリーに助けられた人は彼女にとても感謝していたし、街の人々はタリーのことが大好きだった。そんな彼女を支えるのが、幼なじみで有能な弁護士のペイトン。タリーを「疫病神」と呼ばわりしながらもいつもタリーの面倒をみていた。でももうこれが最後。名家育ちのペイトンは州知事に立候補する。迷惑はかけられない…。16歳から思い続けてもう10年、彼を忘れられるかしら。

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誘惑を望んだ夜

誘惑を望んだ夜

クリスマス・シーズンで賑わうロンドンの高級百貨店でアルバイト店員として働くキャシー。とびきりゴージャスな男性客にキャンドルを勧めると、彼は半ダースも買ってくれた。その上、ジャンカルロと名乗った彼に夕食を誘われた。慌てて断ったが、彼がキャンドルを忘れてしまったので、キャシーが届けることに。彼の家に向かうと、待っていたのはセクシーな彼とロマンティックなディナー。イギリスの田舎で育ったキャシーは夢見心地で酔いしれてしまうけど…!?

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愛を見失う前に

愛を見失う前に

ジュディスの婚約パーティーに必ず現れる男、アレックス。1度目は7年前、野性的な彼にジュディスはひと目で惹かれてしまう。恋心を必死で抑えながら迎えた結婚式直前に婚約者が遂げた不審な死。それは彼の悪辣なたくらみだった。私を誘惑して利用するなんてひどい!そして今、新しい婚約者との前に再びアレックスは現れた。今度こそ彼の魅力に惑わされたりしないわ。しかし、彼は彼女を抱きしめて耳元でささやいた。「どうあらがおうと、きみは僕のものになるんだ」

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さまよえる花嫁

さまよえる花嫁

アレキサンダーは、義弟が婚約者をつれてくるのを待っていた。そして、婚約者のソフィーに会って、とても残念な出会いなのを知った。彼女はとても野生的でそして何よりも魅力にあふれていたからだ。彼の屋敷にしばらく泊まるソフィーのお相手を務めることになったアレキサンダーだったが、その間にも彼女に対する想いは深まるばかりだった。一方、ソフィーのほうも彼の存在が気になり始めていた。禁断の恋に落ちかけているふたり。実は彼女にはある秘密があって――。

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この海に眠れ

この海に眠れ

秘密組織<オメガ>の厳格な捜査員ドルーは、ターゲットのトレーシーを追ってカタリナ島を訪れる。観光客を装って近づくが、彼女はテロリストに軍の機密情報を売りさばく悪女にはとても見えない。72年前に死んだ歌手トリクシーについて調べていると言うが、なんてはかなく清らかな女性なんだ…。ホテルの隣に部屋をとった夜、叫び声が聞こえた。シャワー室に飛びこむと彼女は昼間とは別人のように妖艶な表情で“トリクシー”と名乗り、熱く官能的なキスをしてきて!?

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恋に落ちた眠り姫

恋に落ちた眠り姫

厳格に育てられた王女ジュールズは、地中海に浮かぶ王国の皇太子と政略結婚を命じられる。今より自由になるかもしれないというわずかな望みにかけて海を渡るが、相変わらず女性というだけでモノ扱い。結婚式までの短い自由な時間、一念発起したジュールズは男装して街へとくりだす。港で出逢ったのは第2王子のアレハンドロ。優美な兄王子とは違い、精悍な顔立ちの海賊のような男性。なぜか一緒にヨットレースに出ることになってしまった彼に初めての恋心を抱き…!?

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カリブの海に抱かれて

カリブの海に抱かれて

ここに君の味方は誰もいない。守ってやれるのは僕だけなんだ――両親の死後、悲しむクレオの前に突然、本当の親族だというスペインの大富豪が現れた。彼の名はドミニク・モントヤ。生まれついての支配者のように美しく尊大な彼は、『主人を誘惑したふしだらな使用人の娘』であるクレオを一族に迎え入れる気になったのだと言う。戸惑いの声を押さえつけられ強引にカリブの邸宅に連れ去られたクレオ。そこで彼女を待っていたのは名家に秘められた残酷な愛の物語だった!

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二人で見る夢

二人で見る夢

アンナは別荘の管理人として気ままに暮らしていた。このまま行けば密かな夢もかなえられるはずだ。ところが突然、もち主のドノヴァンが別荘で暮らすことにしたと言う。職を失いたくないアンナは家政婦として雇ってほしいと懇願した。けれど、そもそもドノヴァンの目的はひとりになることだった。彼にはそうするべきつらい理由があった。だからこそ、なぜか心をかき乱すアンナを追い出したかった。ふたりの思惑はどこまでもすれ違い、ついに衝突する日が訪れた!

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心やさしき敵

心やさしき敵

「君の前髪は長すぎる。きれいな顔を隠してしまうからね」アレックスはジェスの髪をかき上げ唇を寄せてきた。全女性にとって憧れの男性であるアレックスの超ハンサムな顔が近づいてくる!ジェスは理性を必死でかき集めた。婚活するアレックスのイメージアップのために雇われた私が、彼のとりこになるわけにはいかない。それにこの仕事をひき受けた本当の目的を忘れてはならないのよ。唇が離れたとたんジェスは彼をにらみつけて言い放った。「それで気がすんだ?」

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婚約指輪についた嘘

婚約指輪についた嘘

亡国の王家の末裔という素性を隠して編集部で働くサラを「セクシーな独身男性ランキング」ナンバー3に選ばれた大富豪デヴォンが訪ねてきた。思わず見とれるサラだったが、次の瞬間現実にひき戻された。なんと妹が彼の家から高価な工芸品を盗んだというのだ。妹が一族の誇りを汚すはずがない。しかも驚くことに、彼は警察に通報しない代わりに婚約者の役を演じてほしいと提案してきた!元大公妃の祖母の許しを得て、デヴォンの婚約者としてパリに旅立つが…。

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さよならの嘘

さよならの嘘

私は結婚も妊娠もしないと誓い、恋をあきらめて生きてきた――。助産師クレアは母が難病と診断された日から、仕事と看病に専念してきた。そんな彼女の生活は魅力的な医師キャンベルと出逢った日から一変する。豪華なプレゼント、デートの誘い。好意を隠そうともしない彼を拒みつづけてきたが、たった1度、めくるめく過ちの夜をともにしてしまう。彼への愛に目覚め、それまでクレアが必死に築いてきたすべてが変わってしまった。ただひとつ、悲しい秘密をのぞいて。

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結婚は予定外?

結婚は予定外?

目覚めると、キャシーは一糸まとわぬ姿で見知らぬ男性のベッドに横たわっていた。昨夜はセバスチャンとの婚約パーティーで、とてもステキな夜だった。その翌朝なのに、どうして私は裸で一面識もない男性のベッドにいるのかしら!?マシュー・キーガンと名乗った男性はすでに身繕いを済ませていて軽蔑したように彼女を見下ろし、ふたりが一夜限りの火遊びをしたと告げた。こんなことが知れたら婚約解消されてしまう!キャシーはマシューを問いつめようとするが…?

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恋は雨音とともに

恋は雨音とともに

雨のなかを急ぐソフィーは、通りかかったロールスロイスに泥水をはねあげられ、奮発して買った靴もコートも台無しに。車から降りてきたドミニクは、謝るどころか、ソフィーを不注意だと決め付けた。ふたりは偶然に共通の知人の結婚式に出るところだった。そして披露パーティーで同席しても、いがみ合いは続いた。だが、彼女はいがみ合ううちに気がついてしまった。彼はパーティーの中でもひときわ目立つ存在だったのだ。そして突然、彼は意外な提案をしてきた!!

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赤い薔薇の約束

赤い薔薇の約束

ブティック店員のクリスタルは会社のパーティーに出席していた。彼女は目があった魅力的な男性にダンスを申し込まれる。ダンスが終わり一瞬ライトが消えた後、彼の姿はもなくなっていた。やがて表彰式で舞台に上がった彼女は息をのむ。ダンスの相手は親会社の社長だった!しかも2週間後、彼と衝突する事になり…。

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