少年マンガの感想・レビュー7903件<<125126127128129>>応援するために祈らせてくれぇきみのご冥福なんていのらない 松尾あき名無しこんなのもう設定勝ちですね!もぞもぞむずむずがたまらない恋愛漫画。 普通の学生二人が告白してその翌日に片方が事故死して、呼んだらゾンビになって出てきちゃった。の、美味しい設定! もうこの絶対結ばれるのにゾンビだからいつか終わりが来るっていうのがたまらん。 胸キュン、焦ったさ、すれ違い、悲しさ、貴重な時間…。 いろんな要素孕みまくってて迷わず続巻をポチりました。面白い!心の闇に打ち勝った!怪物病診療所 鈴野スケstarstarstarstar_borderstar_borderこめつぶ※ネタバレを含むクチコミです。読みやすい!泳げるようになったら、海に行く オヒルネstarstarstarstarstar_borderこめつぶ人魚は恋をすると死ぬ、人魚の声を人間が聞くと人間は人魚に恋をする。 人魚の声の魔法を防ぐ策が唯一ある。 策を知っている人魚のリリーの唯一の友達とのお話。 リリーがどうして陸に上がったのか、友達がリリーと過ごす毎日でリリーの生活を見てどう感じているのか。 言葉にしないけど二人の想いが伝わるシーンが沢山ありました。 読みやすくて作者が気になった!!ファルコンと聞けばブラッディマンデイを思い出す!BLOODY MONDAY 恵広史 龍門諒 下山隆starstarstarstarstarこめつぶ世界的テロ組織と天才高校生ハッカーがテロを防ぐために戦うストーリー! パソコンの天才でハッカーの高木藤丸。刑事の父親からテロを防ぐために協力して欲しいと声がかかりなんとも危ない世界に参戦。 危機一髪なシーンや、ハッキングのシーンの表現?でファルコンが飛ぶシーンなどおしゃれでカッコよくて好きです! 天才ハッカーの戦い方、お見事でカッコ良い。 ドラマが三浦春馬だったので、春馬を思い出すとブラッディマンデイ読み返したくなる。 100巻越え!途中離脱したこと後悔!ONE PIECE モノクロ版 尾田栄一郎starstarstarstarstarこめつぶ連載が止まらず途中で離脱してしまった、、、追いつこうと最近読み始めました! 最新刊まで到達していないですが、私の中のワンピースNo1ストーリーはぶれずにずっとドラム王国のチョッパー。泣きたい時に読むリストに入ってる。目指すものがあって純粋でまっすぐで、傷付いた事が沢山あって辛さ悲しさを沢山知っているチョッパーが医者を目指すきっかけの話。 ワポル側じゃない登場人物みんな本当にいいやつ! チョッパーを生かしてくれたドルトンに感謝! とにかく好きな話!王子が売国検討中そうだ、売国しよう~天才王子の赤字国家再生術~ ファルまろ 鳥羽徹 えむだstarstarstarstar_borderstar_borderママ子国王が倒れ、王子のウェインが描く夢の隠居生活は遠くへ・・・。 周囲の目のある所では、凛々しく頼りになる。ニニムの前ではダラッとしていて心を許している感じかいいです。 貧国であるがゆえに、周囲の国から狙われていること逆手に取り、 交渉相手の裏の裏まで考えて自分に有利な方へ向かわせているのに、いつの間にか不利₍隠居には程遠い₎なことになってしまう。 補佐官ニニムちゃん プロレス技かけてても、怒っててもキュート!何度読み返しても笑える最高峰のコメディ漫画よつばと! あずまきよひこstarstarstarstarstar宮っしぃ何よりもよつばと父ちゃんの掛け合いが面白くてしょうがない ちょいちょい挟む小学生の夏休みや新しい出会いの綺麗なストーリーも心が温まる その後いきなりめっちゃ笑う話がきたりと、全く飽きずにサクサク読めちゃうのも、またいい所かなぁと 何回読み返しても、祭りの時に天狗衣装着たジャンボが父ちゃんをチョップで倒すのとか絶対笑う 後半の巻はどちらかというと綺麗めなストーリーの方が増えてきたが、変わらず挟んでくるギャグ要素は健在で、やっぱりいつ読んでも楽しい 最近の巻で、よつばがランドセル背負った時は父ちゃんと一緒に泣きそうになったよね... やっぱりドーピングコンソメスープですよね魔人探偵脳噛ネウロ モノクロ版 松井優征starstarstarstarstar宮っしぃタイトルが数年経っても頭から離れないぐらい印象的... 血管から摂取すれば更に効果が!とか言い出し、コンソメスープを注射するシーンとか意味が分からないが、とにかく凄みがある ここまで意味不明なコメントですが、ミステリー物としてより、現代ファンタジー的な内容が強いがテンポ・ストーリー共にかなり楽しめるのでオススメ あと、とにかく作者がイケメンなので、そこも合わせて是非確認して欲しい日常描写に潜む伏線の数々泳げるようになったら、海に行く オヒルネ名無し一読目はただただエモい 2週目からは些細な表現、会話が伏線であったと気付かされ、驚かされる キャラクター達の細かな仕草や服装も見事に性格を表している 57pの ○ね、やラストの擬音のダブルミーニングが素晴らしい 繊細で計算され尽くした短編デスノート実写化って...DEATH NOTE カラー版 小畑健 大場つぐみはるかデスノートが今年も実写映画を出すらしいけど、どう思います...? 私はやっぱり原作が好きなのですが。 かっこいい系の妖怪メイドと少年の話妖怪メイドはホットケーキが作れない 赤間やまと名無しカイリ少年が拾った犬・シマメは実は妖怪でメイドとしてお世話をしてくれるのだった。ホットケーキが焼けないくらい不器用なところもあるけど主人への愛情は激アツのシマメ。そしてかわいい系だと思いきやかっこいい系だった・・・!キャラクターの絵と芝居が全部かわいくてよかったです。体格がよすぎる化け猫マスター化けニャンコマスター梅吉 内山貴名無し100歳を迎えた猫梅吉が化け猫と化して猫カフェのマスターとして独り立ちする話。キリッとした顔と恵まれた体格を身に着けて流暢に喋り始めた段階でもう笑ってしまった。 自家製コピ・ルアクとか脱力系のネタで仕留めてくるのかと思いきや急にバトル展開が挟まれたりして結構癖になってる。間合いが独特すぎる。 あと化け猫マンガを二本載せてきたのは狙ってたのか気になるね。 https://manba.co.jp/boards/171730毛野くんの正体は…噂の毛野くん 緑水刀名無しクラスで噂になっているミステリアスな少年毛野くん、目撃情報によると人を食べていたのでは、なんてことに…。 人の噂が噂を呼び、想像が膨らんでいくことの無邪気さが孕むちょっとした攻撃性、みたいなものをチクッと指摘しつつ、ふんわりした優しいオチが印象的でした。絵的な話では描き文字の明朝体がよかったです。 「週刊少年チャンピオン」を知れる稀有な作品チャンピオンズ~週刊少年チャンピオンを創った男たちの物語~ 魚乃目三太六文銭「ルーザーズ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~」でも書かせていただきましたが、マンガ、広くとって出版業界を知れるマンガが好きなんですよね。 (余談ですが、ルーザーズは双葉社の「漫画アクション」の歴史が知れるので、こちらもおすすめです) マンバさんのレコメンドで紹介され、自分にとってドンズバな内容だっただけに興奮して読ませていただきました。 「週刊少年チャンピオン」の歴代の編集長に、当時のことを語ってもらう形式。 結論からいうとすごく良かった! 秋田書店自らが語るくらいなので、情報として正しさが担保されていることはもちろんですが、何よりこんな本を出すくらいだから皆「週刊少年チャンピオン」の愛に満ちているのがヒシヒシと伝わってきて読んでいて胸が熱くなりました。 特に、名物編集長だった壁村耐三編集長のところは激アツなんです。 「ブラック・ジャック創作秘話」を読んだことある人は、彼の破天荒さ、水虫をマッチで焼く姿が特に記憶に刻まれていると思いますが、本作でも際立ってキャラが濃い。 それだけに、少年漫画雑誌としては後発のチャンピオンを1位まで押し上げた熱量を感じます。 また、当時は終わった人として扱われていた手塚治虫に再起を促し「ブラックジャック」を生み出したのは上述の書籍で知っていましたが、半蔵門病院での手塚治虫との最期のやり取りが本作では載っていて、これには目頭が熱くなりました。(ネタバレなので割愛しますが、あの言葉に人間性の全てが詰まっていると思います。) 暴力的で、破天荒でありながら、情に厚い、ザ・昭和な感じって、自分も昭和な人間なだけに、グッとくるんですよね。 滅茶苦茶な面もありますが、こういう点が、編集部内でいつまで愛されている理由なんだと感じました。 と、壁村編集長の話ばかりしてしまいましたが、他の編集長も特に現代につながる部分は雑誌不況の影響下もあるので、それに抗い試行錯誤していく様は興味深く読ませていただきました。 チャンピオンにかかわらず、漫画、作品づくりに関わる人の思いや情熱に触れたい方はぜひおすすめしたい作品です。 全部「人」がつくっているんだと再認識させてくれます。いい意味で裏切られるキスしたい男 タイザン5starstarstarstarstarNanoタイトルと冒頭数ページで「あ、これはギャグ漫画だ」と思ってしまうんですが、しっかり裏切られた。 アンジェリーナジョリーとキスしたいがために毎日働き続け金を貯める主人公。 途中途中あれ?って思いながら読み進めていくと、なるほどそういうことか…と唸ってしまった。 散らばったパズルのピースがハマっていく感じがたまらない。 そういった所謂伏線回収がすごく綺麗。 絵はもちろん場面の転換とかセリフ回しとかとにかく魅力的で、いったいどんな人生歩んでれば描けるんだと純粋に疑問に思ってしまう。 再配信されてよかった。めっちゃいい怪物病診療所 鈴野スケ名無し・絵柄が好きすぎる ・続きがめっちゃ楽しみ JK(マタギの孫)に惚れられた凄腕スパイの話I SPY 遠藤達哉たかSPY×FAMILYで初めて遠藤達哉先生を知り「もっともっと遠藤作品を知りたい…!」と、四方遊戯 遠藤達哉短編集を読んでからこちらを読みました。 「主人公『A4』は日本を陰から守る防衛省の対スパイ用スパイ。ある日、電車で女子高生・まみるに親切にしたところ、彼女に付けられるようになる。マタギの祖父と山奥で暮らしていたまみるの尾行術はスパイ顔負けで…」というあらすじ。 強くて可愛い女の子!ド派手な格好いいアクション!人間味がある凄腕スパイ!SPY×FAMILYと通じるエッセンスがたくさんありメチャクチャ面白かったです!(あとこちらでもスパイがおもしろい暗号を使っててクスッとしました) 電子書籍で読めるのでぜひ…! 『ジャンプSQ. 2018年3月号』→http://jumpbookstore.com/item/SHSA_ST01M00515101803_57.html話していないのに伝わる思いデキる猫は今日も憂鬱 山田ヒツジstarstarstarstarstar_borderママ子着ぐるみほどに成長した黒猫を飼っている(と言っていいのだろうか、お世話してもらってる)主人公。 家事全般こなして、出会いも応援してくれる。買い物に行くスーパーでは無自覚客寄せパンダをしちゃってる(笑) 子猫の頃から、扉開けたり、料理本読んだり中身はおばちゃんなのではないだろうか。 何といっても諭吉が全力で可愛い!おなかのあたりがたっぷりで気持ちよさそう!恋愛下手は似たもの同士嫁いできた嫁が愛想笑いばかりしてる マツモトケンゴstarstarstarstar_borderstar_borderママ子次男だからと自分を不甲斐なく思う宗次郎と格好良すぎて旦那様の顔を直視するとだらけた顔になってしまうお千代。 浪人に誑かされたり、兄にちょっかい出された時の情熱的な返しを宗次郎がすると、お千代は感情が高ぶりすぎて気絶してしまう。 奔放な妹にからかわれてドスの利いた声を出していまうのは、嫉妬心からなのでご愛敬。 互いの思いあっているが、なかなか進展がないふたり。 前途多難な二人はこれからどうなっていくのでしょうか。 福本先生の非ギャンブルもの無頼伝 涯 福本伸行starstarstarstarstar_border酒チャビンめちゃ面白いです。わたしは初期カイジを思い出しました。福本節が大炸裂しています。 本当にめちゃ面白いのですが、福本節というか、すごくメッセージ性というか説教がすごいです。わたしなど、どちらかというと、クズだと言われる側の人間ですので、めちゃくちゃ身につまされて、面白いんだけど、純粋にエンタメとして楽しむまではいけないです。 敵が結構的を射たことも言うんですよね。正論というか。やり方は違うんだけど、あってることも言っていて、それがものすごく自分の身につまされます。 なのにそれを「面白い」と思える人間の脳ってどうなってるのでしょうか?「面白い」と思う要素ってなんなんでしょうね?? 結構福本作品売れてるので、面白いと思ってるのはわたしだけではないはずなのですが、すごく不思議です。週刊少年ジャンプ × 手塚治虫先生!!ライオンブックス 手塚治虫starstarstarstarstar_border酒チャビン1971年〜1973年に週刊少年ジャンプで連載された作品。短編ものですね!!! 70年代作品だけあって、どれもなかなか粒揃いで、特に1巻は佳作揃いなのですが、「奇動館」という話がもうほんまに好っきゃねん。 若干ラストはご都合的な部分がありますが、それを補って余りある面白さ!!面白いというより、すごくいい話なんですよね。 奇動館というタイトルに反して、大雪で外部との連絡が途絶えたり、密室連続殺人が発生するとかそういった感じではなく、学校の話です。東京学館浦安とかの方の「館」です。 その学校の校風がすごく好きで、生徒たちがピュアに好きなことに打ち込んでる様子がすごく好きです。 奇動館だけで☆5にしようかと思いましたが、それでは贔屓になってしまうので、全体としては☆3にさせていただいてます。面白いですが、他の傑作がまだでしたら無理して今読まなくても大丈夫だと思います。正義だけが正しいわけではないアカメが斬る! タカヒロ 田代哲也starstarstarstarstar宮っしぃ悪逆の限りを尽くしている帝国を抹殺していく暗殺者達の物語 ダークファンタジーならではの暗めなストーリーとキャラクター、その背景もしっかり描かれており飽きのこない内容になっている バトル漫画としても秀逸で、帝具という特殊なアイテムを駆使して戦うシーンはアクション漫画としても高クオリティ 暗殺者が主人公という事もあり、敵だけでなく味方も常に命の危険と隣り合わせな戦いは悲しいストーリーもありと、バトル・ファンタジー系漫画好きには是非オススメしたい 30前半〜中盤世代の神漫画爆走兄弟レッツ&ゴー!! こしたてつひろstarstarstarstarstar宮っしぃ当時小学生でミニ四駆遊んだ人はいないぐらい流行り、自分も公道を走らせ、縁石にぶつかり大破を経験して大人になった... 懐かしさもあるが、大人になって読んでもミニ四駆レースの熱さは変わらず、むしろ大人だからこそ色々と試行錯誤してミニ四駆も組み立ててしまう程 自分も子供の頃、飛べ!マグナム!とかやったよなぁ...と懐かしさを思い出せる良作 自分はトライダガーが大好きです、やっぱダウンフォースですよね、速いし 室井大資先生の新作読切!!!ヘルさん 室井大資starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)久しぶりに室井大資先生の漫画が読める!! 少し前に『バイオレンスアクション』(沢田新名義で原作担当)が更新されましたが、今回は話も作画も全てご本人! 微妙な表情の変化や構図、間の表現などが魅力的で、漫画が上手いのでご本人の作画をまた見れて嬉しいです! 妻と子を奪われ、組織に復讐を誓い地獄の鬼と契約し「ヘルブレイズ」と呼ばれていた男は復讐を果たし、なぜかいまはどこか間の抜けた男・よしおと配信をしていた。 「ヘルブレイズ」略して「ヘルさん」は、復讐を果たし終えて燃え尽きてしまったがために、人生の目的を失い何もなく死んでないだけの毎日を過ごしていたが…。 https://twitter.com/Bessatsu_champ/status/1580025024362164224 壮絶な復讐を果たした男の「その後」を描く話で、新鮮でした! 喪失を抱え、復讐を果たして燃え尽き、死んでないだけの日常。 詳しくないんですが、この状態は燃え尽き症候群や鬱に近いものでしょうか。 室井先生、ご本人の一時期の状態に向き合う形でも描かれたから大変だったとか。 一方、よしおも人生で何かと負け続け誰でもない、何者にもなれない毎日を過ごしている。 どちらも違う形でもがいて、互いに感じ合うものがある。 こんな不器用で凸凹な二人が一緒にいると、売れてないお笑いコンビのようにも感じてくる。 ヘルさんは喪失の苦しみと再び失うかもしれない恐怖を乗り越えて大事なものを作って新しい人生を歩めるのか、そしてよしおは何者かになって何かを得られるのか。 ぜひ続きを読んでみたい!<<125126127128129>>
こんなのもう設定勝ちですね!もぞもぞむずむずがたまらない恋愛漫画。 普通の学生二人が告白してその翌日に片方が事故死して、呼んだらゾンビになって出てきちゃった。の、美味しい設定! もうこの絶対結ばれるのにゾンビだからいつか終わりが来るっていうのがたまらん。 胸キュン、焦ったさ、すれ違い、悲しさ、貴重な時間…。 いろんな要素孕みまくってて迷わず続巻をポチりました。