ひみつのアンドロイド花劇団

ひみつのアンドロイド花劇団

巨乳・貧乳・ツンデレ・めがねっ娘・ギャル・女子高生妻etc.十人十色のエージェントたちは、サムスンやソニーモバイル、シャープなど端末メーカーの擬人化で、ゆかいな諜報生活を繰り広げている。ドコモ・au・ソフトバンクなどは神様として描かれ、通信速度や“つながりやすさ”を日々鍛錬。女の子たちは新端末の“お洋服”を作ってファッションショーで披露するのだが、防水端末は水着姿とサービス満点だ!もちろんライバルであるiPhoneやBlackBerryも超美形男子として登場。Androidの父アンディ・ルービンも読んで思わず噴いてしまった、スマホ業界事情をコミカルかつ忠実に描く。

ミス・モノクローム -Motto Challenge-

ミス・モノクローム -Motto Challenge-

アンドロイドのミス・モノクロームは、アイドルになることを夢見ていました。しかし何故かコンビニのアルバイトに。コンビニ店長のマネオさんをマネージャーとして、地道なアイドル活動に精を出すのですが、ついでに地球の危機に立ち向かったり時空を超えたりとスペクタクルな大活躍をするのです!?……え、どういうこと?声優・歌手として活躍する堀江由衣がキャラクター原案を手がけた一大プロジェクト、ついに漫画に!

隣室の男

隣室の男

日の丸文庫の貸本短編集『影』1号に収録された記念すべき作品。平和アパートに住むマンガ家の堅戸は、隣に住む仁市、向かいの家に住む禿野など、ひと癖ある隣人たちに囲まれ、日頃から頭を悩ませていた。そんなある日、彼らを主人公にしたマンガのストーリーを思いつく。それは巧妙なトリックを使って仁市が禿野を殺すという内容だった。それが現実のものとなっていく……表題作「隣室の男」をはじめ「生きていた人形」「不知火村事件」など著者自選の作品集。なかでも「隣室の男」は松本正彦の初期代表作であり、辰巳ヨシヒロや後に続く劇画の誕生に大きな影響を与えた重要な作品である。

【劇画】早稲田大学

【劇画】早稲田大学

明治、大正、昭和、そして太平洋戦争開戦、終戦へ……生徒数わずか八十名から始まった学校が激動の時代を駆け抜ける!──明治元年。キリシタン弾圧が欧米列強の怒りを買い、日本政府は諸外国との間に大きな溝を作ってしまった。しかし、外国事務局判事・大隈重信(おおくましげのぶ)が事態を見事に解決。政府首脳から高い評価を得た。この有能な青年は後に、国家の基礎は教育にある、との信念に基づき近代的な学校を設立する──。──日本を代表する大学の一つ早稲田大学。様々な困難を切り抜け成長していく学校だったが、「学徒動員」という最も大きな試練が待ち構えていた……。

幽霊を呼ぶ少女

幽霊を呼ぶ少女

著者が21歳のとき描いた初の少女マンガにして、記念すべき少女ホラー第1作!四谷怪談と子供のころ両親から聞いた民話をヒントに、その後の楳図ホラーの出発点となった記念碑作。得意の「髪がズルッ」が早くも登場!※『「別世界」「幽霊を呼ぶ少女」読本』(別冊インタビュー・解説・漫画)は収録されていません。

試し読み
お嬢様かんぱにぃ(仮)

お嬢様かんぱにぃ(仮)

女子小学生社長がゲーム会社で大暴れ!?ゲーム制作に夢を抱く新社会人カズハが勤めることになったのは、大富豪の娘・ユリ(女子小学生)が自己満足のために始めた「なんちゃって」ゲーム会社!!優秀な武闘派メイドが、ネットで大人気なイラストレーターや地獄のプログラマー部隊を拉致…もとい勧誘して、むりくり立ち上げたゲーム会社!!全然まともじゃない会社の、ちっともまともじゃないゲーム制作(?)奮闘記!!こんな会社で大丈夫か?大丈夫だ、問題ない!!

ワイルドな隣人くん

ワイルドな隣人くん

動物病院で働く新人獣医師が、様々な動物や飼い主の問題に奮闘する人情ストーリー。斉藤病院で働くことになった新人獣医師・森川すみれ(もりかわ・すみれ)は、赴任早々に毒で瀕死状態になった犬・ボビーの治療を手伝うことに。そして、ボビーに毒を飲ませた犯人だという老人が捕まるが、すみれは病院へ入っていく老人の後をつけて、犯行に至った理由を聞いて……!?

ハナイロ

ハナイロ

人間界に修行にやってきた若き魔女のたまごたち。はじめてだらけの彼女たちが、お花屋さんで働きながらいろいろな人と触れ合い成長していく、そんな優しい物語です。新鋭・アカコッコのやわらかな絵柄とストーリーで、あなたに癒しを提供します。

試し読み
ホルス

ホルス

北川浩次の周りで不可解な出来事が起こっていた。人がビルから落ちても「なかったこと」にされていたり、彼女がさらわれても警察に届けようとしない男がいたり。どうもそれは3億円を奪い合う秘密のゲームと関わりがありそうだった。一方、霞が関では官僚たちがある「計画」の最終段階を見守っていた。生き別れの兄・海堂慶一郎が主導するそれは人間の行動を追跡、予測するシステムで、そのゲームを通じて実証し、「実用化」を目指すものだった。そしてついに浩次のもとにも――。

旅マン

旅マン

「目覚めるのだ、旅マン!!」。謎の組織によってマスク改造を受け、記憶を消されてしまった男・旅マンが味わう「自分探し」的ショート・トリップ。組織によって勝手に誓わされた旅のオキテは5つ。「週1で旅」「高速移動禁止」「日帰り」「目的は必ず遂行」「組織の詮索はしない」。組織の指令は絶対、オキテを破れば死が待つという激烈過酷な旅マンの小さな旅の第1回は、大手町!