ある冬の日、罠にかかった鶴を助けた青年。数日後、青年の家に白皙の美少年が訪ねてくる。「ひどい雪なので、泊めてくれないか」と懇願された青年はもちろんと快諾する。大雪はやまずしばらく美少年は青年の家に寝泊まりすることに、助けてくれたお礼に…と甲斐甲斐しく世話をやいてくれる美少年に青年は心を寄せていく。ある日、よかったら…と金銭を少年から渡された。外で働いているようだが、怪しく思った青年は美少年のあとをついていき、その先では見知らぬ男と美少年が交わっていて…!? 一途な鶴と、心優しい青年とのハートフルストーリー☆ ※この作品は「BLおとぎ話~乙女のための空想物語~4」に収録されています。重複購入にご注意ください。