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安堂うららは、電車の中で自分を助けてくれた男性が同じ学校の生徒＝岡庭愛慈（おかにわあいじ）だったと知り、運命の恋ではないかと思うように。仲良くなろうと試みるが何故かクラスメイトの男子・美園純（みそのじゅん）から妨害が…。「あんたに愛慈くんは渡さない」これって一体、どういう意味!?
球技大会に向け、愛慈（あいじ）とバスケの特訓をすることになったうらら。2人で過ごす放課後は彼の新たな一面も見えて、ドキドキが急加速!? 一方、純もうららのことが何故か気になり始めているようで…。先輩、あの言葉って…私期待しちゃってもいいんですか？
愛慈（あいじ）のお気に入りの場所で遭遇した愛慈の知り合いらしき女子・真綾と偶然バイト先で再会したうらら。美少女で可愛い性格の真綾と愛慈の関係が気になるうららだけど、どうやら真綾も愛慈の今を気にしている様子で…？ 私は先輩の「特別な女の子」になりたい。
告白するために、イベントでのバイトが終わったら愛慈（あいじ）と会う約束をしたうらら。だけど急に、［うららと純］［愛慈と真綾］のペアで働くことになり、気が気じゃない展開に…！ しかも、バイト中に愛慈が火傷をしたとの知らせが入って…!? 今 先輩の心の真ん中には誰がいますか？ 【同時収録】ふたりで恋をする理由 番外編
この選択の先が どこに繋がるか今はまだ分からないけど―― 愛慈（あいじ）にフラれ、泣いていたうららを放っておけなかった純は、うららを自宅へ招き入れる。純と話したことで、まだ「好き」の気持ちはあるけど前を向こうと考え始めるうらら。そんなうららの前に新たな出会いが――!?
あの頃は「好き」って気持ちひとつでなんだってできる気がしたのに―― 純や友達に心配をかけてばかりの自分から前進するため、他校の男子・オビと放課後2人で会うことにしたうらら。だけど、オビにまっすぐ気持ちをぶつけられたことで、ますます戸惑うことに…。一方、うららがオビと会ったことが気になる純は――!?
一瞬で 一言で 気持ちが 関係が変わっていく―― 純に突然抱きしめられ、動揺するうらら。そのことで頭がいっぱいのうちにクリスマス会が終わってしまうが、帰り際、他校の男子・オビから「本当のデートしてくれませんか」と誘われる。うららは、オビの言葉に戸惑いながらも、きちんとオビ自身と向き合おうと考えて、デートに臨むけれど…？ 【同時収録】ふたりで恋をする理由 番外編
このまっすぐな「好き」に私は何を返せるんだろう―― オビに告白されて悩んでいるタイミングで純からも「好きだ」と伝えられたうらら。ふたりから告白された状況に戸惑うけれど、オビから連絡があって、また会うことに。すると、返事をしなきゃと焦るうららに対しオビがまさかの行動に出て…？
「きっと もう一度恋できる」 予感が現実になる瞬間まであと―― 純が突然手を取って走り出した理由を聞いたうららは、これ以上純とオビに曖昧な気持ちのまま接してはいけないと感じる。早く答えを出さなきゃと焦るうららだけど、思い詰めた様子を心配した友達の由花子に相談する。そしてある答えにたどり着いて…？
なによりあなたに 幸せでいてほしい だから… 「美園くんが好き」。自分の気持ちがはっきりと分かったうららはオビに辛い返事を。そのオビに背中を押され、すぐにでも気持ちを伝えたいと純の家へ向かうのだけれど、そこに現れたのは純ではなくて…!?
自分より大事と思える人に出会えたことが幸せなことなんだって―― 家族とNY（ニューヨーク）で暮らすか思い悩む純にうららは自分の気持ちを抑えて「NYに行った方がいいと思う」と告げた。だけど、親に電話をするという純にうららは思わず「私も一緒に行く」と言ってしまい…？
私 死ぬまで一生あなたと恋をしていたい 想いが通じ合って彼氏と彼女になりラブラブな日々を過ごすうららと純。だけど、うららは、純がずっと愛慈（あいじ）の名前を口に出さずにいることが気にかかっていて…？ 「ふた恋」感動の最終巻！
瞬間グラデーションのひろちひろ先生最新作！！ やっぱり絵が大好き…みんな可愛いかっこいい…。 以前好きな人ができても行動できず後悔したことのあるうららが、愛慈先輩と出会って運命だと信じて頑張って行動していく話。 美園くんの存在がいいですね…愛慈くんは渡さない！！？？どゆこと！！！？？と読んだ当時びっくりして色んな妄想しました。ごめん。 今８巻あたりまで読んでるんですが、ちょいちょいマジでしんどくて泣きました。可愛いなしんどいな！っていうのもあれば、なんだこれつらいしんどい…ってのもあります。エエン…みんな幸せになってほしいよ…。 ２巻の愛慈くんの「俺、男の子だよ？」はマジでずるい。心臓ギュンッてなる。美園くんも可愛くてたまらんね…。 決意通り頑張るうららも可愛い。魅力的な主人公だと思う。