「近づくなって言ったのに」 荒い息遣いに、頭には狼の耳。発情期でケダモノになった人狼は激しく欲情していて…。パティシエ見習いの斉木杏奈(さいきあんな)は鬼上司の天才パティシエ・矢野(やの)に毎日怒られてばかりの日々。プライベートでは来る者拒まずの軽い男だけど、天才なりに努力を惜しまないストイックな姿を尊敬していた。ところがある日、新作スイーツ作りに没頭していた矢野の体に異変が…! なんと矢野は激しい発情期を持つ、人間と狼の“交配種”だったのだ――。豹変したケダモノの荒々しい愛撫に、杏奈のカラダは反応し熱くとろけて…。狼男子と秘密のエッチ! ※本書は「ラブパルフェVOL.7」に収録されています。重複購入にご注意ください。
「物足りねえのか? 腰揺れてる」 ドSな言葉責めと指遣い。憧れの矢野(やの)に、イったばかりの敏感なカラダを何度も突かれた杏奈(あんな)はトロトロになってしまい…! 激しく抱き潰されたその後、杏奈は職場でいつもと変わらない日々を送っていた。矢野が人狼という事実は二人だけの秘密。なのに変わらない彼との距離感に、どこかもやもやした気持ちを抱えてしまう。そんなある日、発情期の矢野が『一夜限りの女』と一緒にいるところを目撃して…… “女性をポイ捨てするのは人狼とバレたくないから”というクールな矢野に、杏奈はある提案をするけれど――? 発情期のオオカミは超絶倫!? 秘密のエッチ第2話! ※本書は「ラブパルフェVOL.9」に収録されています。重複購入にご注意ください。
「ギブアップか?」発情期を我慢して限界を迎えた矢野(やの)にめちゃくちゃに抱かれ、杏奈(あんな)はいつも以上に感じてしまう。「も…イっちゃ…あぁっ…」溢れるようにキスされて、矢野の一言に奥まできゅうんっとしてしまい――。矢野とパートナーを解消してから落ち込んでいた杏奈。ぎこちない関係が続いていたが、ある日矢野が体調を崩して店を休んでしまう。心配だけど気まずくてなかなか会いにいく勇気がでない中、赤松(あかまつ)から改めて告白されて!? 赤松の優しさに癒されながらも、矢野への気持ちを諦められない杏奈は、お見舞いに行く決心をするが…。「私のこと、好きなだけ食べてください…」スイーツよりも甘い恋の結末は? ※本書は「ラブパルフェVOL.16」に収録されています。重複購入にご注意ください。