あらすじ

死者の声を聞き、心を通わせる能力をもつ「斎子(イタコ)」の高校生・三鈴と、その助手として名乗りを上げた同級生の犬飼陽。二人が通う高校に宮維織という教師が赴任してくるが、維織の正体は三鈴の兄弟子として共に修行した斎子だった。やがて維織の歪んだ目的から、学校中の人々が危機に陥ってしまう。三鈴と陽は人々を救出するために身を挺して戦うのだったが…!? 大切な人との想いを紡ぐ心振るわせる心霊ファンタジー、完結巻!!
神代三鈴の瞬き 1巻

高校生・犬飼陽は、幼少の時に引き離されてしまった友人・神代三鈴のことをずっと心に抱えていた。ある日、犬飼のクラスにその三鈴が転校してくる。懐かしさで三鈴に近づく陽に「俺にかまうな!」と突き放す三鈴。会わなかった数年の間に三鈴は、死者の声を聞き心を通わせる異能の存在「斎子(イタコ)」となっていた。気鋭の若手作家による、心振るわせるファンタジー作品の登場!!

神代三鈴の瞬き 2巻

死者の声を聞き、心を通わせる能力をもつ「斎子(イタコ)」の高校生・三鈴と、その助手として名乗りを上げた同級生の犬飼陽。二人が通う高校に宮維織という教師が赴任してくるが、維織の正体は三鈴の兄弟子として共に修行した斎子だった。やがて維織の歪んだ目的から、学校中の人々が危機に陥ってしまう。三鈴と陽は人々を救出するために身を挺して戦うのだったが…!? 大切な人との想いを紡ぐ心振るわせる心霊ファンタジー、完結巻!!