馴染みの書店が閉店…………
一身上の都合というだけで、具体的な理由は分かりませんが
突然だった為言葉を失い、ただただ現実が追いつかない状況で、
店主の老夫婦に感謝の意を伝えたかったのに
思っている事を伝える事が出来ませんでした。
本題に入りますが、明日訪れる際に
感謝の気持ちで何か贈りたいのですが、
何か妙案は無いでしょうか?
強気で周りをバカにしつつも一晩だけならとセックスを重ねつづける女、片思いの相手への純情と妄想が交錯する女、酒に負けて男と寝る女、手芸が得意な少女趣味の女、生理休暇を手に権利をふりかざす女、常に苦労人に見られてしまう女、社内恋愛で別れた男を狙う同僚の処女、世間知らずのお嬢様すぎる主婦、不倫をきっかけに色気を増していく女、旧知の車のセールスマンに肉体をむさぼられる女……。さまざまな女たちが抱える、さまざまな一身上―― 内田春菊のセンスが輝く、珠玉の短編集。