漆葉さららは、告白されすぎて「恋愛」に失望している女の子。無人の教室でストレスが爆発してた所を、心石小道に目撃されてしまい…心石君、まさか私を――!? ぷよが贈る、恋なんてしないラブコメディ!
直接触れれば心石君にも漆葉さんの「魅了」が効く事が分かり、ふたりはちょっとギクシャク。そんな中、「魔法少女」を名乗る呪われた美少女・霧峰こころが、心石君に急接近。漆葉さららを排除すると言い出し!?
呪いのせいなのか、さららを意識し「距離を置こう」と言ってしまった心石くん。一方さららは、“脱ポンコツ”を図るべく一計を案じたり…!? 恋などしないハズの二人は、自分の気持ちに素直になれるのか!?
正式にお付き合いすることとなった漆葉さんと心石くんは、いよいよデートで夏を満喫することに。そしてキツネさんの“呪い”の謎がついに明らかに…!? いろいろ気になるシリーズ最終巻!
とりあえず一話読んで、成績優秀・才色兼備、学園でモテモテな漆葉さんと、地味で平凡な男子高校生心石くんとのラブコメかな?と思う。 一巻読み終わったら、なんだかとんでもない話に発展して、たまげたので報告をしたい。 漆葉さんがモテるのは呪いーーというか心石くんの母親?と名乗る「妖狐」の土地神があたえた「祝福」なのだという。 祝福とは、土地神がその土地に産まれた子供にあたえる才能のようなもので、漆葉さんのはそれが暴走して呪いのように、周りを無意識にサキュバスのごとく魅了させているのだと。 なんのこっちゃと思うかもしれないが、そういう展開になっていったので、自分もたまげている。 そして、漆葉さんの、その呪いにも何か原因があるようで、それを辿るように物語は動き出す。 絵柄もギャグも普通に好みだったので、ただのラブコメでも十分イケたのに、かんなぎや化物語のような流れになっていき、多次元的な面白さを与えてくれる。 なんとも、続きが気になる作品です。
とりあえず一話読んで、成績優秀・才色兼備、学園でモテモテな漆葉さんと、地味で平凡な男子高校生心石くんとのラブコメかな?と思う。 一巻読み終わったら、なんだかとんでもない話に発展して、たまげたので報告をしたい。 漆葉さんがモテるのは呪いーーというか心石くんの母親?と名乗る「妖狐」の土地神があたえた「祝福」なのだという。 祝福とは、土地神がその土地に産まれた子供にあたえる才能のようなもので、漆葉さんのはそれが暴走して呪いのように、周りを無意識にサキュバスのごとく魅了させているのだと。 なんのこっちゃと思うかもしれないが、そういう展開になっていったので、自分もたまげている。 そして、漆葉さんの、その呪いにも何か原因があるようで、それを辿るように物語は動き出す。 絵柄もギャグも普通に好みだったので、ただのラブコメでも十分イケたのに、かんなぎや化物語のような流れになっていき、多次元的な面白さを与えてくれる。 なんとも、続きが気になる作品です。