ついに円花の「生きたい」という想いが――! 今 高宮を諦めるより 傷つくほうがいい どんな風にもひとりで立ってる 強くて誰よりやさしい 高宮を好きでオレはうれしいんだ 円花から「余命」を告白されて取り乱した吉良を見た円花は自らの判断を悔やむ。そして吉良とさくらの間に起こった悲しい過去を知り… さらに、運命の歯車に翻弄される2人の前に音楽プロデューサーを名乗る怪しげな男が現れ、ラズライトをテレビ出演させると言い出して…!? 円花、光汰、そして久世…それぞれの想いが爆発したその先には――! 感動必至の第5巻!