あらすじ【講道館の鬼といわれた一条直也が息子・周作に託したものとは…】転入生の花輪かんなは周作の父、一条直也五段を自分の父の敵として憎んでいた。周作に対する闇討ちや事故もみな彼女とその兄達の企みだった。彼らは直也を憎むあまり、息子の周作に憎悪をぶつけて闘いを挑むが…。天才柔道少年と仲間達の柔道にかける青春譚、第5巻。