あらすじ

「随分といやらしい身体になりましたね」篤人の言葉が忘れられない天音は、愛莉について押尾に問いただそうとする。だが、千緒里の暗躍により事態は思わぬ方向に…!?執事・押尾、彼の秘密とは――…!?淫靡な身代わり花嫁修業は終わらない――…!!
午後7時、執事がケモノに変わるとき。-偽りお嬢さまのブラック花嫁契約-1

「さあ、躾の時間だ」普通のOL、天音はお人好しの母と妹の三人で幸せな日々を送っていた。そんなある日、母が連帯保証人になり、借金2000万を背負ってしまう!!途方に暮れた天音の元に、借金肩代わりの救いの手が…。ただしその条件は、「簑和田家」にとあるお嬢さまの影武者として花嫁候補になることで…!?執事は夜伽の教育係!?当主好みに躾けられちゃうっ!淫靡な身代わり花嫁修業が始まる―…!!

午後7時、執事がケモノに変わるとき。-偽りお嬢さまのブラック花嫁契約-2

「こんなにエロい汁で俺の手袋を濡らしておいて、本気で言ってるのか?」普通のOL、天音は借金返済のために「愛莉」の代わりに花嫁候補となる契約を交わす。だがその契約は、当主の夜のお相手も含まれていて……!?「こういう時は“イイ”って言うんだ」豹変執事のカゲキな躾にカラダは嫌でも反応してしまい、得も言われぬ快楽の波が突き抜けて――…。淫靡な身代わり花嫁修業はまだ始まったばかり―…!!

午後7時、執事がケモノに変わるとき。-偽りお嬢さまのブラック花嫁契約-3

「そういう格好は、ベッドの上だけにしてくれないかな」普通のOL、天音は借金返済のために自分とそっくりな「愛莉」の代わりとなり、花嫁候補としての生活を余儀なくされていた。「こちらの飲み込みは早くて優秀ですね」花嫁として選ばれるため、開発されていくカラダに戸惑いながら、同じ候補の一人、千緒里と交流を深める天音だが、執事の押尾は良く思っていなくて―…。淫靡な身代わり花嫁修業の行方は―…!?

午後7時、執事がケモノに変わるとき。-偽りお嬢さまのブラック花嫁契約-4

「だが足りないだろう。思いっきりイキたくないか?」当主・篤人と夜を過ごし、晴れて花嫁候補としてのスタートラインに立てたと思われた天音だが、執事・押尾の期待とは裏腹に、コトには及んでいなくて――…!?再調教待ったなし!?淫靡な花嫁修業は今日もカゲキ―…!!

午後7時、執事がケモノに変わるとき。-偽りお嬢さまのブラック花嫁契約-5

「随分といやらしい身体になりましたね」篤人の言葉が忘れられない天音は、愛莉について押尾に問いただそうとする。だが、千緒里の暗躍により事態は思わぬ方向に…!?執事・押尾、彼の秘密とは――…!?淫靡な身代わり花嫁修業は終わらない――…!!

午後7時、執事がケモノに変わるとき。-偽りお嬢さまのブラック花嫁契約-6

「キスひとつで抵抗できないだろう。そういうふうに俺が仕込んだんだからな」降りしきる雨の中、介抱してくれたのは篤人だった――。抱きしめ、キスをして、優しく微笑みかけるその瞳に映る姿。彼にとっての「愛莉」とは――…!?淫靡な身代わり花嫁修業、決断の時。

午後7時、執事がケモノに変わるとき。-偽りお嬢さまのブラック花嫁契約-7

「これからは僕が教えてあげるよ。愛莉の好きなもの、好きな場所…きもちいいこと」スパイ容疑をかけられ捕まった押尾。彼のやり方に納得はしてないけれど、それでも彼を救いたいと願う天音が取った人生の決断とは――!?淫靡な身代わり花嫁修業、選ばれたのは…。

午後7時、執事がケモノに変わるとき。-偽りお嬢さまのブラック花嫁契約-8

「俺が欲しいから抱くんだ」篤人の花嫁になることを決意した天音だが、千緒里の罠によりすべてを暴かれてしまう。囚われてしまった天音に忍び寄る魔の手…最大のピンチ!?淫靡な身代わり花嫁修業、激動のクライマックス!!