蜜で濡れた秘所に彼の舌が触れるたび、痺れる快感が全身を襲う。互いの汗に乱されながら何度も何度もカラダを重ねあう――。幼い頃に母親を亡くし、叔父である健一と暮らすことになった“まい”。成長するにつれ、いつしかお互いを異性として見るようになった二人は、ついに一線を越えてしまう。「健一の足かせになってはいけない…」と、まいは別の人との「結婚」を決意するのだが…。「お願い…もう少しだけ…」ダメだとわかっているのに、どうしてもお互いを求めてしまう二人は、決して踏み入れてはいけない快楽へと堕ちていく――。【この作品は「罪に濡れても、カラダは繋がり求めあう」話売り作品の合冊版です。】