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「かっちゃん…アレ、して」舌をのばしてくる和明に、コーヒーを口移し…。これは恋人のキスとかじゃなくて、コーヒーの『味見』をしてるだけなんだからな！――バリスタの勝史は、腐れ縁の男・和明の実家が営む珈琲店で働いていた。その和明はというと、図体がデカイだけの、引きこもりダメダメ男！しかし、人の唇を舐めて、コーヒー豆の味を確認できるという特技を持っていた…!?コーヒーを淹れるたびに、キスをする勝史と和明だったが……。キスだらけの超濃厚バリスタBL！
「こういうことも、俺以外でできるのか？」こんなダメ男、好きじゃないのに…！――バリスタとして、和明と共に働く勝史。珈琲屋の店長の息子でありながら、引きこもりの和明は、店に出ようとしない。そんな和明と、珈琲豆の味見として、毎日キスをする勝史。そのままエッチに雪崩れ込むこともしばしばだが、カウンター前でシている最中に、常連客の男に見つかってしまう。しかし、引きこもりの勝史がそのお客には気を許していて…。
「尻っ…やめっ…何これぇぇ…！」グズグズな泣き顔にムラムラが止まらない…!?ソファに組み敷き、たまらず怒張をムリヤリ埋めこむ…！――バーのマスターの誠一郎は、今日も常連であるカフェ店長・明義の相手をしていた。「引きこもりの息子が台所で男とヤってる…僕なんて邪魔なんだ…」…と情けなくグチる明義は、最近離婚したばかりの、いい年のオッサン。しかし、そんな明義にずっと片想いをしている誠一郎は、酔う明義に近づいて…。
バリスタである勝史は、腐れ縁の男・和明の実家が営む珈琲店で働いていた。相変わらず引きこもりの和明に、勝史はエロいことをしてどうにか店にださせようと奮闘する日々…そんなある日、新しいアルバイト・水無月がやってくる。彼は、カプチーノに萌イラストを描くオタクバリスタだった！水無月の要望で、ウェイトレスの格好をすることになった勝史は、水無月に猛烈なアプローチをかけられる。そしてふと「和明は俺に突っ込みたいんではないのか…」と疑問がわいてきて…？
「素になれって言うなら、やらしいことさせて…」カフェの店長である明義は、淹れる珈琲の味はおいしいが、それ以外の事がからきしのダメ男。そのせいで妻には逃げられてしまう…。さらにその傷心の所に明義に片想いしていた、近所のバーのマスター誠一郎が近づき、一線を越えてしまう。酒の勢いを借りてのエッチだったので、もうこんなオッサンを相手にしてくれることは無いと思っていた明義だったが…？
バリスタである勝史は、腐れ縁でひきこもりの和明といつものように唇を合わせ、コーヒーの味を確かめていた。この行為は仕事だから、と言い聞かせていたが、和明の事が好きだからこの行為を続けていると気がついた勝史。閉店後にいちゃついているところを父親の明義に見つかってしまう。そんな息子達の行動をとがめることなく明義は２人の目の前で誠一郎と付き合ってることを宣言して―!?
