あらすじ貧しいながらも生活が安定してきた孤児たちと母娘、子供達や母娘を支えてきた前田。その前に現れた謎の組織。その組織によって子供たちの運命は翻弄されていく… 時は流れ、成長した子供達はそれぞれの道を歩み始めていた。念願だった家も新築し、順風満帆のように思えたが…さらなる試練が待っていた。果たして、彼らの運命は如何に! これを読まずにして戦争を語るなかれ! 「戦国自衛隊」の半村良、渾身の作品!
確かコミックトムで連載していたが当時とタイトルが変わってる気がする。 あらすじは第二次世界大戦の東京大空襲などで親を失った戦災孤児が生きていく話。戦後の浮浪児狩りや闇市の話があり知らない面も多く興味深い内容だった。途中から少しサスペンス要素も入ってくるが最初から最後まで面白い内容だった。「母の曠野」といいこういう感じ好きだな