あらすじ「いまだあの黒髪に捕われ続けている」小さな出版社に勤める拓の最近の悩みは、七つ年下の幼馴染・未来が毎夜家に入り浸り、冗談交じりに唆してくること。昔、地元の祭りで狐に扮した妖艶な未来を見てから、拓はずっと未知の感情を未来に抱いていたが、拓はその感情からずっと目を背けてきた。しかしある日、いつもより度を越えたやらしい誘惑についに拓は押し倒してしまい――…。
波真田先生にしては1巻完結の短め作品だけど、 やっぱり透明感ある作風は変わらず。 DKの未来(←名前)ってば思わせぶり! 色気とDKらしい素直な爽やかさでお隣の年上幼馴染拓を翻弄する。 教師は胸糞悪いけど短くてもキレイにまとまっているのは流石。