あらすじ

人間・獣人・狩人。ここは、3種類の“人”が住まう世界。最強と称される赤髪の狩人・“赤ずきん”ウルは、狩りを終えた帰りに、獣人の一種である“人狼”の幼女・マニと出会う。狩人と獣人、同じ“人”でありながら、言葉を交わすことすら出来ない二人の、師弟としての壮大な絆の物語が始まる!!異なる種族。通じぬ言葉。世界が許さぬ二人が紡ぐ、新世代”異人種”ファンタジー!!
赤ずきんの狼弟子 1巻
人間・獣人・狩人。ここは、3種類の“人”が住まう世界。最強と称される赤髪の狩人・“赤ずきん”ウルは、狩りを終えた帰りに、獣人の一種である“人狼”の幼女・マニと出会う。狩人と獣人、同じ“人”でありながら、言葉を交わすことすら出来ない二人の、師弟としての壮大な絆の物語が始まる!!異なる種族。通じぬ言葉。世界が許さぬ二人が紡ぐ、新世代”異人種”ファンタジー!!
赤ずきんの狼弟子(2)
最強と称される赤髪の狩人“赤ずきん”ウルは、獣人の一種である“人狼”の幼女・マニを弟子として迎え入れ、共に生活する日々。言葉や本能、異なる人種を隔てる壁を越え、二人が紡ぐハートフル“異人種”ファンタジー第2巻!!
赤ずきんの狼弟子(3)
人間・獣人・狩人。3種の“人”が住まう世界で、交わされる誓い。最強と称される赤髪の狩人“赤ずきん”ウルと、その弟子である“人狼”の幼女マニ。種族を隔てた二人の絆は、迫りくる〈本能〉に打ち克つことが出来るのか。心震わすハートフル“異人種”ファンタジー最終第3巻!!
ガールミートガール

ガールミートガール

動物たちが住む町ママタウン。女子高生のまめ子と子豚のユリリィはとても仲良し。しかしこの世界で食糧として生産されているのは実は──。デビュー以来、食べる食べられるの関係性を描き続ける異能の作家・茂木清香が仕掛ける異形のアオハルストーリー!
赤ずきんの狼弟子外伝

赤ずきんの狼弟子外伝

―この時期、暗くなると森に<偽星>が出る― 人間・獣人・狩人。三種の「人」が住まう世界。狩人青年・ウルと人狼幼女・マニの少し不思議な日常。森で星を拾ったマニ。だけどいけない。その星は… ※ファンタジー漫画「赤ずきんの狼弟子」の番外編ですが、この作品単体でもお楽しみいただけます
茂木清香初期作品集

茂木清香初期作品集

【第64回小学館新人コミック大賞入選受賞作】審査員がざわついた! 普通の漫画に飽きたあなたの心に刺さるジョーク集!! そう、これは生駒さんちの日常。そう、これはただのジョーク。だけど…? 「pupa」の茂木清香があなたに贈る、どこにでもあるしどこにもない日常。
青の母

青の母

幼い頃の悪夢を振り切り、水籠村で結婚式を挙げることになった絲子。そこで見たのは、自分そっくりに作られた「人形」だった。人形はなぜ作られたのか?村人が話す、青の母とは何なのか?村の忌まわしき因習に引き摺られ、絲子は再び悪夢の世界へ…。人間と人形が交錯する村で、悲運に抗いし女性の物語。
スイッチウィッチ

スイッチウィッチ

人より成長が遅いことを気にしつつも、平穏な生活を送る少女・姫川若葉。ようやく初潮を迎えたある日、若葉は幼馴染みの貴也に告白をされる。今まで気が付かなかった彼の思いに、戸惑いつつも、喜びを感じる若葉。貴也の気持ちに答えようとしたその時、突然の警報とともに、謎の放送が響き渡り…。極限の“第二次性徴”サイコ・ファンタジー、開幕。
pupa

pupa

累計70万部以上を刊行しカニバリズムと禁忌的なエロティシズムで大きな衝撃を残した『pupa』が、装いを新たに登場。連載終了後に描かれた新作読切も完全収録!! ※本作品はカバーイラストを新規に描きおろし巻末に追加エピソードを収録した 「pupa 新装版」です。
眠れる森のカロン

眠れる森のカロン

予測不能のスリルライド・ファンタジー、開演!!!! 記憶をなくした“ぼく”が迷い込んだ大きな屋敷。そこに現れたのが、かろんと名乗る小さな女の子。仲良くなった“ぼく”とかろんは一緒に暮らし始めるが、その屋敷は謎だらけ。身の回りで起こる奇怪な事件に違和感を覚え、記憶を取り戻そうとする“ぼく”。そして、ある恐ろしい真実に辿り着く……。
鬼喰い少女と月梟

鬼喰い少女と月梟

母親に拒絶され、腹違いの兄に育てられた山鬼のフクロウは、あるとき自らの身を流れる猛毒によって兄の命を危険に晒してしまう。兄を救うため必死で薬を探すフクロウの前に、万物に効く秘薬を持ち、山鬼を喰らうという“鬼喰い”の少女が現れ…!? 兄と弟、親と子、そして無垢な恋心――。痛いほどに切ない絆を描き出す人外ファンタジー、開幕!
赤ずきんの狼弟子
これぞ別マガ!重厚ファンタジー開幕
赤ずきんの狼弟子 茂木清香
mampuku
mampuku
 「pupa」の茂木清香最新作。互いに捕食・被捕食の関係にある異種族のふたりが、言語や本能を超えて絆を育んでいく物語。  地上の大多数を占める「人間」と、人間を捕食する「獣人」、そして獣人を狩る「狩人」。ヒエラルキーの頂点である種族「狩人」は命を奪うべき相手「獣人」とは本能的に言語でのコミュニケーションができない(情が移らないようにするため)。そんな狩人・ウルが幼い子供の獣人・マニと出会う。  言葉で会話ができない両者は如何にして強く結びついていくのか。さらに、第1話のラストで示唆された信じがたい結末に本当に進んでいくのか。1話読んだだけでこれほど傑作の確信のようなものを得たのは久しぶりかもしれません。(第1話はここで読めるみたいです↓) https://comic.pixiv.net/works/4260#  あと推せるポイントとしてはマニがとてつもなく可愛い!わしゃわしゃしたくなる可愛さというか、庇護欲?父性?母性?育てなきゃ…!!という謎の感情が沸き上がりますw甘々と稲妻ですね。  気になるポイントは、「狩人」という種族の正体ですね。見た目は「人間」と変わらず、人間に仇なす獣人をただ狩る存在。彼らはなぜそのように生まれたのか。それが、もしかしたら先述の結末への足掛かりになるのかも?